「信長の野望Online」で手に入る「護法具」ですが、昔は「攻」「防」「術」の3種類を一つの装備品に使用すれば、ほぼ最強クラスの物が出来上がりました。
今でも護法具3種類を使用した装備品が強いのは間違いないのですが、最近は護法具の付与上限値よりも神秘石の上限値の方が高いので、一工夫すると、より上を目指せるようになります。
ただ、かなりの手間と、相当なお金がかかるので、その点は覚悟して下さい。
・その1 胴装備(頭装備でも可)
付与が一番極端だったので、例を家臣装備にします。
3点神秘石として耐久力+知力+土属性の物を作り、胴装備に取り付けた後、「護法具・乙(攻)」を使用した物です。
胴装備そのものの付与は、気合付与を付けておきます(生命力付与は護法具取り付けで自然と付くので)。
私の場合、知力でしたが、一番数値が低くなりやすい能力付与を胴装備で上げておくと、費用が結構節約できます。
3点神秘石は、精錬で2点神秘石が持っていない付与を付ければ(生気はだめです)、それで土台ができます(例えば、腕力+魅力だったら、それ以外の能力付与ならば何でも良いです)。
なお、理論上は5点神秘石(腕力~魅力まで全て+180とか)も可能ですが(もっと言うと6点も可能ですが、付与上限値が+100なので、今となっては余り使い道が無いです)、おそらくかかる費用が1億貫を軽く超えます(多分)。
そんなにお金をかけて、何をするのかと言うと、「黒金剛の研磨石」と言うアイテムで、ひたすら研ぎます(「研ぐ」と書いてはいますが、実際には使うだけです)。
すると、3点神秘石の場合、3種類の付与の内、どれかが他の箇所へ移動します(最初の付与がどこでも良いのは、その為)。
その際に、移動した付与の値が、1か2上昇する事があります(上昇しないことの方が多いですが)。
そう、その1か2の上昇を繰り返す事で、神秘石の上限を目指すのです(涙)。
非常にお金がかかる理由が分かりましたでしょうか。
なお、例として上に挙げた胴装備に使用した3点神秘石は、予算1500万貫でしたが、案の定一番低い付与値が+100前後でお金が尽きました(他の2つの付与値は、見ての通り+180です)。
3点神秘石の付与値を完全に仕上げるならば、今だと2000万貫はかかると思います(もちろん、今後神秘石の付与上限値が上がれば、それに伴ってかかる費用も上がっていきます)。
後、付与値が完成した際に、どうやって自分の必要な能力付与にするかも問題です。
手段は2つ。
「黒金剛の研磨石」で、自分が必要とする付与になるまで、根性で研ぎ続けるか(涙)、コインアイテムである「夢幻の研磨石」を自分で使うか、他の方に対価を払って頼むか、です。
私は根性で研ぎ続けましたが(それを含めての予算1500万貫でした)。
それで、満足できるまで3点神秘石が強化できたら、装備品に取り付けて、その後護法具を使えば完成です。
なお、魅力等、護法具が干渉する能力に、神秘石で+180を付けてしまうと、泣くに泣けない結果となるので注意です。
・その2 左手装備(腕貫)
話が護法具ではなくて神秘石になってしまいましたが(涙)、ここからは護法具に戻ります。
結局、こちらでも仕立て直しまくるのですが(涙)。
お金は物凄くかかりますが、やりがいはあります。
腕貫の強化です。
「夢幻城」関連のコンテンツに参加した方なら、報酬として「腕貫護法具」があるのはご存知だと思いますが、それを利用して、8点以下の腕貫を作ります。
特定の特化技能を除いて、属性値がもはや意味のないものになりつつあるので、5点付与にしたりすると、費用がぐっと減ります。
後は、「三つ葉の刺繍糸」を使用しまくるだけです。
それでですが、以前知人に、付与値が上がらないと聞かれたのですが、9点付与にしてはだめです。
「三つ葉の刺繍糸」は、付与値が他の能力に移動した際に、付与値が上がるかどうかの判定を行います。
9点付与にしてしまうと、付与が移動する箇所が無くなるので、付与値が上昇しなくなります。
案の定、知人の腕貫は、9点付与にしてありました。
これさえ気をつければ、神秘石と違って、いつでも強化を中断、再開できるので(付与の位置が問題なければ)、神秘石よりも挑戦しやすいです。
完成前に、次の世代の腕貫が登場する可能性はありますが(涙)。
どちらかと言うと、護法具をどううまく使うかよりも、付与値アップアイテムを根性で使い続ける内容となってしまいましたが(涙)、工夫次第でかなり安くすることは可能です。
胴装備なども、属性値が不要ならば、2点神秘石+護法具で良い訳ですし。
神秘石と護法具の、両方をうまく使いこなせればと思う次第です。