みんな見た目によらず知力は高いです(この中で一番知力特性が低いのは「保食」)。
「信長の野望Online」には多くの成長要素がありますが、その中で最初に迷うのは「軍神」周りではないかと思います(多分)。
何しろ、その時のコスト上限ぴったり(今は上限が30ですね)にするのにも、多数の組み合わせがあり、そして組み合わせが決まったとしても、それぞれの神を育てていく必要があります(特殊な神を使用すると言う荒業もありますが)。
これに関しては、多くの方が丁寧に情報発信していますので、詳しくはそれを参考にすれば良いと思うのですが、この記事がそれで終わったら面白くないので、私なりの考えを書いていきます。
まず、一番大切なのは、軍神にどこまで能力を求めるか(どんな特徴を持った軍神にするか)です。
大きく2つに分けると、特定の能力が高ければ良いのか、能力が全体的に高い万能型を目指すのか、になります。
これで、軍神そのものや、力を供給する神の能力特性が決まります。
ちなみに、属性値も重要な要素である陰陽道は、嫌でも万能型を目指す事になります(涙)。
次は、護符用のコスト8の神を軍神に組み込むか、護符専用の神を育成するかです。
軍神は護符とも密接に繋がっていますが、護符は元になった神の生気特性を全く受け継がないと言う特徴があります。
護符用の神を軍神に組み込むと、護符専用の神を作成した時と比べて若干能力で劣る可能性がありますが、かかるコストは大幅に減らせます。
後、護符を作成する神は、コスト8で確定です。
当然ながら、能力はコスト8の神が一番高く(よほど能力特性で劣ったりしない限り)、コスト8の神の護符でデメリットになるのは、他のコストの神と比べて成長が少しだけ遅くなる(護符の成長に必要な経験値が多い)事だけです。
これらを考えると、軍神にはコスト8の神を使用するのが前提になる事が多いです(もっとも、護符専用の神を作成するのならば、軍神のコストの組み合わせは完全に自由になります)。
なお、コスト8の神用の神具として、「八百万の神具・八」が実装されているので、神具の入手に困らないと言うメリットもあります。
そして、軍神の育成に関して説明しているサイトで、必ずと言っても良いほど触れられている選択肢、「「七夕」に「信長コイン」を使ってでも、「織姫」「彦星」を必要な分入手するか」があります。
常時入手できる神格成長専用の神として「天照」もいますね。
「織姫」や「彦星」も、無敵ではないのですが(耐久力や器用さに若干の難あり)、うまく使うと通常の神格成長を繰り返して作成した軍神よりも、全体的に1ランクは能力が上がります。
下手に軍神をこねくり回すよりも、場合によっては素直に「織姫」「彦星」を使用した方がコストが低いかもしれません。
これは、軍神にどこまで能力を求めるかです。
実行可能な時期を強烈に選ぶのが難点ですが。
なお、神格成長は成長のばらつきがかなり大きいです。
効果が思うように得られなくても、納得できる方が良いです(ファーストが今使用している「国之常立」、「織姫」を3回使用して魅力がA+なのですが(涙)、素材として作成した中でS+になった事もあります)。
それでは、「織姫」「彦星」をどう使えば良いのかと言う話になりますが、これを言うと身も蓋もなくなりますが、他の方の軍神の組み合わせを参考にするのが一番だと思います。
ファーストの場合、5柱体制ですが、「信長コイン」節約のために「宇迦之御魂」と「保食」をコスト6の神に置き換えて4柱体制にし、若干入手しづらい「ポセイドン」を「凶変伊邪那美」に変更して、後は片っ端から「織姫」で神格成長すれば(高価値の奉納物使用を忘れずに)、ファーストの軍神に近いもの(少なくとも通常の神格成長ではたどり着くのが難しいクラスの軍神)が出来上がります(典型的な土属性陰陽道用になってしまいますが)。
正直な所、ファーストの軍神は、あまり例に向かないので、他の方のサイトを参考にすると良いと思いました。
いつの間にか、話が「織姫」「彦星」をどう使うかになってしまいましたが、最初の方で書いた通り、軍神にどの能力を求めるかでやる内容は大分変わります。
場合によっては「信長コイン」の使用枚数にも影響するので、これは気を付けたほうが良いです。