事前に調べた通り、効果は微妙でしたが・・・。
昨日から格闘していた件「Ryzen 5 3600から5500への換装」、成功しました。
注文していた「Ryzen 5 5500」が届き、早速置き換えた・・・起動しません。
BIOSが起動しようとしては、再起動を繰り返すと言う有り様でした。
なお、BIOSのバージョンは、最新を通り越してβ版です。
やむを得ず、「Ryzen 5 3600」に戻したのですが、そうするとあっさり起動。
昨日(?)の記事は、その状態で書いたものです。
その状態で、情報を集めていたのですが、そうすると頭も冷えてきて、「ひょっとしてメモリ設定が原因ではないか」と思うようになりました。
本来、B450チップセットは、「DDR4 2666」までの対応です。
ところが、マザーボード「B450M Pro4」は、「DDR4 3200」までメーカー(ASRock)が保証しています。
これの影響で、組み上げてしばらく、大変な目に遭ったのですが、それは置いておいて。
BIOS設定でメモリクロックを「Auto」から「2666」へ変更(実質のダウンクロック)、この状態で「Ryzen 5 5500」のに置き換えると・・・。
これまで、画面に何も表示されていなかったのが、英語で「新しいCPUがインストールされたけれど、「???」(私が認識できませんでした)を読み込むか?」と言うメッセージが。
キーボードの「Y」キーを押すと、無事に起動するようになりました(祝)。
と言う事で、現在、「Ryzen 5 5500」で動作しています。
2025/01/18 マザーボード情報追加。
言われるまで気づきませんでしたが、L3キャッシュ、「Ryzen 5 3600」の32MBから16MBへと半減しているんですね(涙)。
世代は上がったものの、通りで効果が思うように上がらないはずです。
七転八倒しましたが、換装が無事に終了しました。
後は、「Ryzen 5 3600」を売却するだけ・・・綺麗にしようと、付いていたシリコングリスを拭いていたら、勢い余ってCPUピンにグリスを付けてしまい、使い物にならなくなりました(涙)。
やはり、人間にとって最大の敵の一つは「おごり」ですね・・・。
なお、IntelとAMDでは、CPU換装に伴う苦労が違います。
Intelの場合、CPUソケットの規格をころころ変えるので、CPU換装は、マザーボード交換に伴うPCのオーバーホールの様な状態になってしまいますが、それ故に組んでも動かない、と言う機会は少ないです。
AMDの場合、同じソケットを長く使う為、CPUだけアップグレードすれば動くと言う事が多いですが、CPUの世代を超える場合、BIOSの更新は必須で、思うように動かない場合も結構あります。
どっちもどっちです。
まあ、どちらにしろ、CPUの世代を変える場合は、マザーボードもしっかりと変える、と言うのが、一番無難だと思います。
昨日から格闘していた件「Ryzen 5 3600から5500への換装」、成功しました。
注文していた「Ryzen 5 5500」が届き、早速置き換えた・・・起動しません。
BIOSが起動しようとしては、再起動を繰り返すと言う有り様でした。
なお、BIOSのバージョンは、最新を通り越してβ版です。
やむを得ず、「Ryzen 5 3600」に戻したのですが、そうするとあっさり起動。
昨日(?)の記事は、その状態で書いたものです。
その状態で、情報を集めていたのですが、そうすると頭も冷えてきて、「ひょっとしてメモリ設定が原因ではないか」と思うようになりました。
本来、B450チップセットは、「DDR4 2666」までの対応です。
ところが、マザーボード「B450M Pro4」は、「DDR4 3200」までメーカー(ASRock)が保証しています。
これの影響で、組み上げてしばらく、大変な目に遭ったのですが、それは置いておいて。
BIOS設定でメモリクロックを「Auto」から「2666」へ変更(実質のダウンクロック)、この状態で「Ryzen 5 5500」のに置き換えると・・・。
これまで、画面に何も表示されていなかったのが、英語で「新しいCPUがインストールされたけれど、「???」(私が認識できませんでした)を読み込むか?」と言うメッセージが。
キーボードの「Y」キーを押すと、無事に起動するようになりました(祝)。
と言う事で、現在、「Ryzen 5 5500」で動作しています。
2025/01/18 マザーボード情報追加。
言われるまで気づきませんでしたが、L3キャッシュ、「Ryzen 5 3600」の32MBから16MBへと半減しているんですね(涙)。
世代は上がったものの、通りで効果が思うように上がらないはずです。
七転八倒しましたが、換装が無事に終了しました。
後は、「Ryzen 5 3600」を売却するだけ・・・綺麗にしようと、付いていたシリコングリスを拭いていたら、勢い余ってCPUピンにグリスを付けてしまい、使い物にならなくなりました(涙)。
やはり、人間にとって最大の敵の一つは「おごり」ですね・・・。
なお、IntelとAMDでは、CPU換装に伴う苦労が違います。
Intelの場合、CPUソケットの規格をころころ変えるので、CPU換装は、マザーボード交換に伴うPCのオーバーホールの様な状態になってしまいますが、それ故に組んでも動かない、と言う機会は少ないです。
AMDの場合、同じソケットを長く使う為、CPUだけアップグレードすれば動くと言う事が多いですが、CPUの世代を超える場合、BIOSの更新は必須で、思うように動かない場合も結構あります。
どっちもどっちです。
まあ、どちらにしろ、CPUの世代を変える場合は、マザーボードもしっかりと変える、と言うのが、一番無難だと思います。