サービス終了が決定している事から、徐々に規模が縮小している「goo blog」ですが(涙)、日別のランキングで76位と言う、目を疑う様なスコアを叩き出しました。
普段は300位台~500位台です。
どうやら、「ワイルズ」用のPCについて書いた記事が貢献したようです(多分)。
なので、「AFMF2.1」使用を前提に、20万円PCがどこまでやれるかについてでも。
ちなみに、例に挙げたのはこれです。
https://www.tsukumo.co.jp/bto/pc/special/clearing_stock/2025/GE7A-B249B.html
「ツクモ」の在庫処分品ですが、「ワイルズ」に最適化したのではないかと思うほど、贅肉がないです。
きりが良いので20万円と言っていますが、本当は19万円ですね。
本題に入りますが、PCショップサイトでは「ワイルズ」推奨PCとして、30万円台のPCが並んでいる事が多いですが、20万円PCでどこまでやれるかです。
当然ながら、それぞれの環境や価値観に左右される為、「必ずこういうスコアが出る」とは誰も保証できませんが、参考にはなるはずです。
まずは、私のPCの「ワイルズ」ベンチマークスコアからです。

「グラフィックプリセット」が「カスタム」になっていますが、これは「ウルトラ」を元に「テクスチャ品質」を「高」に下げたものです(グラフィックカードのVRAM容量が「高解像度テクスチャ」に耐えられない為)。
多分ですが、20万円PCでも、これとほぼ同等か、あるいは良いスコアになるはずです。
当然ながら、「AFMF2.1」は有効にしてあり、右上の計測値を見ての通り、4Kでも壮絶なfpsを叩き出します。
「ちょっと待て、CPUの世代が違うぞ(20万円PCの方は「Zen3」に対し、私のPCは「Zen5」)。」と言う声もあるかもしれませんが、「ワイルズ」の設計思想として、CPUにはさほど依存せず、GPUに大きく依存する様になっています。
しかし、「だったらCPUの差は無いに等しいのか」と言うと、そうではないです。
実は、20万円PCの方が有利だったりします。
CPUの「コア数」の差です。
私も、事前情報を得た後、実際にプレイしてみて痛感しましたが、多くのモンスターが登場するシーン等で、「Ryzen 5」(6コア12スレッド)だとパフォーマンスがガクンと落ちる事があります(どちらかと言うとムービーの方が重いかも)。
その点、「Ryzen 7」(8コア16スレッド)だと、コア数もスレッド数も多いので、有利です。
流石にこれは、二世代程度の差ではひっくり返せません。
だから、そう言う点で20万円PCの方が有利です。
そして、今回のメインディッシュ、「グラフィックカード」ですが、これはもう完璧に20万円PCの方が有利です(涙)。
私のPCが「Radeon RX 7700 XT(VRAM12GB)」に対し、20万円PCが「Radeon RX 7800 XT(VRAM16GB)」と一ランク上です。
しかも、私のPCは、「高解像度テクスチャ」が門前払いなのに対し(涙)、20万円PCは、とりあえず動かす事ができます。
つまり、ベンチマークソフトで、「グラフィックプリセット:ウルトラ」を試せると言う事です。
この差は大きいです。
ただし、「動かせる」と「実用になる」は別物です。
「AFMF2.1」を駆使した4K解像度で(ネイティブではないですが)「高解像度テクスチャ」を使用すると、果たしてどこまでやれるか、です。
ここで、数値を出せれば良いのですが、何しろ私のグラフィックカードは現状で一杯一杯の為、不可能です(涙)。
噂では、相当重いそうなので、本番で導入する前に、ベンチマークテストで入念に確認しておいて下さい。
肝心な事を二点書き忘れていたので、その話で締めくくろうと思います。
「AFMF2.1」を有効にした時のフレームレート計測(スクリーンショットにある、右上の)ですが、「AMD Software」が有効になっている時に、「Ctrl」+「Shift」+「O(オー)」がショートカットです。
他にも出し方はありますが、これが一番分かりやすいでしょう。
ちなみに、しまうのも同じ操作です。
しかし、ゲーム本番中は、ゲーム操作の方が優先されてしまうので(つまりしまえない)、本番でしまいたい時は、ゲームを終了してからにしましょう。
もう一つ、ベンチマークソフトからは、「AFMF2.1」が生成したフレームは見えません。
つまり、ベンチマークスコアと実際に見えているグラフィックは、乖離してしまっています。
「AFMF2.1」使用を前提にする場合は、きちんと画面を見て判断しましょう。
前の記事がここまで評判になるとは思いませんでしたが、低価格(20万円が?)で快適な「ワイルズ」生活、頑張ってください。
普段は300位台~500位台です。
どうやら、「ワイルズ」用のPCについて書いた記事が貢献したようです(多分)。
なので、「AFMF2.1」使用を前提に、20万円PCがどこまでやれるかについてでも。
ちなみに、例に挙げたのはこれです。
https://www.tsukumo.co.jp/bto/pc/special/clearing_stock/2025/GE7A-B249B.html
「ツクモ」の在庫処分品ですが、「ワイルズ」に最適化したのではないかと思うほど、贅肉がないです。
きりが良いので20万円と言っていますが、本当は19万円ですね。
本題に入りますが、PCショップサイトでは「ワイルズ」推奨PCとして、30万円台のPCが並んでいる事が多いですが、20万円PCでどこまでやれるかです。
当然ながら、それぞれの環境や価値観に左右される為、「必ずこういうスコアが出る」とは誰も保証できませんが、参考にはなるはずです。
まずは、私のPCの「ワイルズ」ベンチマークスコアからです。

「グラフィックプリセット」が「カスタム」になっていますが、これは「ウルトラ」を元に「テクスチャ品質」を「高」に下げたものです(グラフィックカードのVRAM容量が「高解像度テクスチャ」に耐えられない為)。
多分ですが、20万円PCでも、これとほぼ同等か、あるいは良いスコアになるはずです。
当然ながら、「AFMF2.1」は有効にしてあり、右上の計測値を見ての通り、4Kでも壮絶なfpsを叩き出します。
「ちょっと待て、CPUの世代が違うぞ(20万円PCの方は「Zen3」に対し、私のPCは「Zen5」)。」と言う声もあるかもしれませんが、「ワイルズ」の設計思想として、CPUにはさほど依存せず、GPUに大きく依存する様になっています。
しかし、「だったらCPUの差は無いに等しいのか」と言うと、そうではないです。
実は、20万円PCの方が有利だったりします。
CPUの「コア数」の差です。
私も、事前情報を得た後、実際にプレイしてみて痛感しましたが、多くのモンスターが登場するシーン等で、「Ryzen 5」(6コア12スレッド)だとパフォーマンスがガクンと落ちる事があります(どちらかと言うとムービーの方が重いかも)。
その点、「Ryzen 7」(8コア16スレッド)だと、コア数もスレッド数も多いので、有利です。
流石にこれは、二世代程度の差ではひっくり返せません。
だから、そう言う点で20万円PCの方が有利です。
そして、今回のメインディッシュ、「グラフィックカード」ですが、これはもう完璧に20万円PCの方が有利です(涙)。
私のPCが「Radeon RX 7700 XT(VRAM12GB)」に対し、20万円PCが「Radeon RX 7800 XT(VRAM16GB)」と一ランク上です。
しかも、私のPCは、「高解像度テクスチャ」が門前払いなのに対し(涙)、20万円PCは、とりあえず動かす事ができます。
つまり、ベンチマークソフトで、「グラフィックプリセット:ウルトラ」を試せると言う事です。
この差は大きいです。
ただし、「動かせる」と「実用になる」は別物です。
「AFMF2.1」を駆使した4K解像度で(ネイティブではないですが)「高解像度テクスチャ」を使用すると、果たしてどこまでやれるか、です。
ここで、数値を出せれば良いのですが、何しろ私のグラフィックカードは現状で一杯一杯の為、不可能です(涙)。
噂では、相当重いそうなので、本番で導入する前に、ベンチマークテストで入念に確認しておいて下さい。
肝心な事を二点書き忘れていたので、その話で締めくくろうと思います。
「AFMF2.1」を有効にした時のフレームレート計測(スクリーンショットにある、右上の)ですが、「AMD Software」が有効になっている時に、「Ctrl」+「Shift」+「O(オー)」がショートカットです。
他にも出し方はありますが、これが一番分かりやすいでしょう。
ちなみに、しまうのも同じ操作です。
しかし、ゲーム本番中は、ゲーム操作の方が優先されてしまうので(つまりしまえない)、本番でしまいたい時は、ゲームを終了してからにしましょう。
もう一つ、ベンチマークソフトからは、「AFMF2.1」が生成したフレームは見えません。
つまり、ベンチマークスコアと実際に見えているグラフィックは、乖離してしまっています。
「AFMF2.1」使用を前提にする場合は、きちんと画面を見て判断しましょう。
前の記事がここまで評判になるとは思いませんでしたが、低価格(20万円が?)で快適な「ワイルズ」生活、頑張ってください。