エルダーBP

登山 写真撮影等多趣味ですが最近は卓球で登山のためのトレーニングして 山岳写真撮影に励んでいます。

再度写真誌、フォトコンからはがきの巻

2015-10-31 | 風景&山岳写真
もう1年数か月欠かさず投稿している、写真誌のフォトコンからはがきが届きました。
今月も予選落ちの所に名前が載った所でしたが「もしや」と読むとやはり先日と同じ記事の採用でした、1月号に掲載されます。
今回の写真の指摘は大凡推測します、多分主役が離れすぎという物ですが、私は真ん中に彼岸花の映り込みが有りOKを考え投稿しました。
またこのシリーズの写真で今回一番自信の有る写真を他のコンテストに出したのですが、それもNGでしたので、今月それをこのフォトコンに出す予定です。

デジタル写真撮影の基礎ー2 露出の巻

2015-10-31 | 風景&山岳写真
昔は撮影の時、フイルムの無駄が無いように、ピントよりまず露出を考えましたが、コンパクトカメラだけでなく、デジタル1眼レフでも露出は自動で行うことができます。
カメラメーカーにより表示が異なりますが、私が使うソニーではAUTOが有ります。
このモードではシャッタースピードと絞りだけでなく、撮像素子の感度、ISO感度まで自動で決めます。
しかし我々アマチュアでも通常 AUTOを使わず、もう少し上のカメラの機能を使います。
私だけでなく多くの人が良く使う機能に、絞り優先が有ります、SONYの場合Aと表示してある所にダイヤルを合わせます。
1.なぜ絞り優先を多く使うか?
1)これは1回目のピントと関係が有ります、被写体のどこにピントを合わせ、前景や背景のピントをどのようにしたいか、と言うことを考えるからです。
  主題以外をボカしたい時はレンズの開放値のFに対し、少し絞るだけにし、これを固定し、シャッタースピードを自動(カメラ任せ)にする方法です。
  この方法では、主題以外のボケ具合を制御できるのです。
2)ただし絞り優先の場合、シャッタースピードはカメラ任せになります、明るさ、ISO感度の値により、変わり、その速度で良い写真を撮ることができるか、知らなければなりません。
  例えば日光が当たっていない暗い被写体に場合、F値を絞るとシャッター速度が遅くなり、手ブレを生じ易くなります。
  その場合はカメラのISO感度を上げる、三脚を使う等対策が必要なのです。
2.シャッター速度優先の撮影(Sと書いてある)
1)高速で動く被写体を撮影する時はその動きでブレ無いシャッター速度を予め決め、撮影します。
  その場合は絞りはカメラ任せになり、結果として、主題以外の被写体のボケ具合は制御できないのです。
2)この場合も予め絞りがどの位になるか知り、もう少し絞りたい場合はISO感度を変え、調整するのです。
3)流し撮りの時も使います、流し撮りとは動く主題に合わせ、カメラで追いかけ、撮影する高度な手法です。
  この場合、主題はシャープに、背景はボケることが重要です。
  背景をボカス為に、シャッター速度は1/20~1/30秒位にするのが一般的です。
4)川の流れや海の波等をボカシて撮影したい時、それに応じて、遅いシャッター速度を選びます。
  明るい被写体の場合で、希望するシャッター速度まで遅くならない場合はNDフルターと言う減光フィルターを使います。
3.マニアル撮影(M)を使う時(ピントだけでなく露出もマニアルモードが有ります)
1)星、月、ホタル、夜景など暗い被写体の場合、良くマニアルで露出を決めます。
  例えば天の川の撮影には、星が線にならない、時間シャッターを開けますが、広角レンズの場合、15秒程度です。
  そしてレンズの開放値から1段絞った位の絞り値で露光できるISO感度にします。
2)今までISO感度について触れませんでしたが、値を大きくするほどノイズが増えます。
  私は通常400までにしますが、比較的暗い時800まで多用します。
  この天の川撮影の場合レンズの絞りF=3.5で撮影ですとISO感度は1600位に上げないと撮影できません。
  ISO感度とノイズの関連はカメラメーカー、機種で様々ですので、評判や実際自分で体験して覚えます。
  私は星の撮影はRAWで撮り、PC上でノイズ処理します。
4.1眼レフカメラの露出補正機能
1)カメラには露出補正機能が通常有ります、露出を標準から +1、+2、+3 -1、ー2、ー3 とか3ランク位あるのが一般的です。
2)カメラの機能設定に露出を画面のどこで決めるか選択する測光モードが有りますが、私のカメラではスポット、中央重点平均、多分割が有ります。
  そのようにして計測した明るさに対し、暗くしたり、明るくする機能が露出補正です。
3)例えば画面の一部に特に明るい部分が有ると、その明るさを中心に、露出が決まる傾向が有ります。
  すると明るい部分以外の暗い部分が黒くつぶれしてしまい、何が写っているか分からい状態になるのです。
  このような場合で、暗い部分も良く見せる画像にする場合、+補正設定にすると、明るい部分は白飛びしますが、暗い部分の映像が浮かび上がります。
4)デジタルカメラの場合、メモリーを大きくすれば何枚での撮影できます、そこで1回シャッターを切ると、露出を変えた3枚撮影できる機能が通常有ります。
  私は連写撮影、M撮影以外、ほとんどその機能を使い、後で最適露出の画像を選びます。


  

ちょんまげ姿の角田さんを通じ、ネパール支援の巻

2015-10-31 | 海外遠征
以前から登山やトレッキングで3回訪問した、ネパールに対し何か支援を考えていましたが、中日新聞にちょんまげ姿の角田さんの記事が掲載され、支援活動をしているというので、連絡を取りました。
すると明日までに半田の友人の所に届けば、ネパールに持参して頂けると聞き、朝温かい衣類を送ることにしました。
連絡先cmage2011@yahoo.co.jp角田さんです。