OACの若者2人と元山ガールの4人で、昨年OSACで紅葉の時行った、福地山に行ってきました。
今回は頂上で1泊し、夕日、朝日に輝く、槍と穂高を眺めるのが、目的でしたが、それを達成できました。
計画では積雪量1.5m位、ある程度のラッセルを想定しましたが、予想したより、人気が有り、当日も10人くらいの登山者に行き合いました。
集合は6時でしたが、東海北陸道で渋滞が有り、登山口には計画した9時30分に対し遅れ、登山開始は10時50分になってしまいました。
しかしラッセルが無い為、10時50分に歩き出し、途中の第一展望台で行動食を頂く休憩を入れても、頂上には13時30分に到着しました。
歩行2時間20分くらい、重装備でもほぼ非積雪期のコースタイムでの登山でした。
頂上は約1mの積雪でかなり締まった雪でした、そしてまず展望を楽しんでから、テントを設営し、宴会を始めました。
今回私が食事当番でしたが、魚介類が苦手なメンバーが居たので、鳥肉入り味ご飯+焼豚+野菜炒め+味噌汁にしました。
米は無洗米にし、炊く前に1時間位、水にしたして置き、沸騰後30分位弱火で炊いたので、芯がなく上手く出来ました。
そして野菜炒めと焼豚に火を通して皆さんに配りましたが、うっかり、味噌汁を忘れてしまいました。
一度就寝後、満天の星空を撮ろうと、午前2時頃、テントの外で撮影していると、かなり強い地震を感じました。
その後も不気味な余震が何度も有りましたが、下山後温泉で聞いたところ、高山市では震度4程度だったそうです。
朝天気予報は曇りで、雲が有るものの、日の出を見ることができ、大変幸運でした。
そして登山口に有る温泉の開店10時に合わせ8時頃、下山を開始、登山口に1時間45分で到着し、丁度10時頃、昔話の里(温泉)に入り帰路に着きました。
帰りは松本経由も考えましたが、時刻が早いので、渋滞は無いと推測し、ひるがの高原SAで昼食を取り順調に帰ることが出来ました。
今度の山行も山の神を刺激してしまいました!?