さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

アジサイ

2024-06-18 12:58:28 | ダイアリー


昨日会った同じ年頃の友人は4月に肺がんの手術をしました。

術後一カ月ほどでは、肺に鉄板が入っている感じがすると言っていましたが、
今は坂道を軽く上れると回復しています。

彼の体調の良し悪しのスケールは、坂道を上る感じなのでしょう。

スケールは、人により また時とともに変わります。
腕立て伏せの人もスクワットも腹筋の回数の人もいるでしょう。

私の場合、10年ほど前は、ジムの大胸筋マシンの圧縮回数でしたが、
今は、友人と同じく、坂道での息切れや太ももの疲労度合いが基準です。

毎朝起きたときの体重も参考になります。
体重が落ちている時の方が体調はいいということは、
体調は、食べ過ぎたり、摂取カロリーオーバーで悪化するようです。

病院に入ると体調がよくなるのは、病院食がそのように計画されているからでしょうか。

人は大体歳と共に「疲労破壊」が様々なところに起こります。
発症したら、治してもらって、破壊箇所をオブラートを包むように保護して過ごします。

体調測定スケールも年と共に穏やかな優しいものによるのがよいのでしょう。

今日のニュースは: 変わる欧州とSNS関連です。

・EU27カ国の首脳は、17日、10月で任期が切れる欧州委員長や、欧州理事会常任理事長(EU大統領)、EUの外相に当たる外交安全保障上級代表の人事について話し合ったが、合意は無かったとのこと。

6月初めの選挙で選ばれたEU議会議員720名の内  、EU政策に批判的で(中露が支援していた)極右議員が150席以上と急進したことが、EUのトップ人事に影響を与えていると推測されます。 極右の政策は、反EU、自国第一そして反ウクライナ支援、反移民、インフレにはばら撒き政策ですので、極右がEU内台頭すると、欧州のみならず世界情勢はかなり変わると思います。

・フランス国債もフランスの株式市場も、マクロン現大統領勢の落ち目で、下げてきています。 地方選挙とEU議会選挙でマクロン大統領勢が極右勢力に負けたことを受けて、マクロン大統領は、国民の意思を確認するために、議会を解散させ総選挙をうつことにしました。 しかし今は、極右ルペン氏の率いる政党が第一党になる勢いという。 移民増とインフレへの不満と、左翼が反ユダヤ主義を掲げて多くの市民の反発をかい、市民の反左翼が右翼に向かっていること、マクロン氏が60もの選挙区で、極右でも極左でもない第三の中道政党支援のため、自分の党からの立候補者を出さなかったこと などによる極右への勢いという。

フランスの総選挙には注目です。もしルペン氏の極右政党政権となると、マクロン氏は大統領に留まると言っていますが、フランスのEU離脱もあり得ると いわれています。

・産経新聞NEWSより
QTE:
『SNS「精神に害」表示を 米医務総監、議会に要請』

米国の公衆衛生政策を指揮するマーシー医務総監は17日、ニューヨーク・タイムズ紙への寄稿で「若者の精神衛生は緊急事態だ」と指摘した。交流サイト(SNS)に子どもの精神に悪影響があるとの警告表示を義務化するよう議会に呼びかけた。たばこの警告ラベルを例とした。
米国で12~15歳の約6600人を対象にした研究では、SNSの使用時間が1日3時間を超える子は使わない子に比べ、うつや不安症状を訴えるリスクが2倍以上になる。昨年の調査では、10代のSNSアプリ使用時間は1日平均4・8時間。
いじめや摂食障害など悪影響の緩和へ法整備を目指す上院のブルーメンソル議員(民主党)とブラックバーン議員(共和党)は共同声明を出し「超党派の子どもオンライン安全法案を可決すべき時だ」と訴えた。(共同)
UNQTE:

SNSの長時間使用は法制面以外でも家庭と学校の両面からの指導が必要でしょう。普通に自制していたことが出来なくなってきたということですので何かが壊れかけている兆候でしょうか。

では
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