さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

アジサイ

2024-06-22 14:28:06 | ダイアリー


昨日が夏至でしたから今日から日は短くなってきます。
明かりには希望を感じますので、今は晴れてはいるもの、気が重い日が続きます。

これで政治経済社会に明るさが見えればまだましですが、
皆曇天や雨降りの状態です。

気象は半年後にはまた日が長くなりますので我慢で済みますが、
政経面では気は重くなる一方です。

経済面では、物の値段がどんどん上がっています。

昨日百貨店で、日本各地の和菓子銘菓・名菓売り場に行きましたが「いつの間にこんなに高くなった?」感がありました。

賃上げは物の値を上げますし、米の景気や物価アップで、ドル円為替は1ドル159.80円台まで円安を進行させていますので、今後、物価はさらに上がるでしょう。 因みに総務省が21日発表した5月の全国消費者物価は、前年同期比で+2.5%(4月は+2.2%)でした。

インフレの進行は、生活必需品の購入で、賃上げの継続性が見えにくい
中低所得者層には、厳しいものとなります。

岸田政権の功績は、株価を引き上げであると一部に云われていますが、人気の新NISAに占めるオルカン投信の中身の日本株比率は、5.5%程です。
株価の上昇は、日本株の主導者たる外国人投資家が、都市のロックダウンや不動産不況で経済のさえない中国から投資資金を引き揚げ、日本に向けたからで、他力で達成したものです。
日銀の煮え切らない金融政策や、円安の進行や、貿易収支の赤字や、岸田自民政権運営の危うさで、6月中旬までの4週間、外国人投資家は日本株売りを続けています(6月中旬の一週間は2500億円の売り越し、その前の週は2000億円の売り越し)。
今後の株価は下に向かうのでしょう。

政治面では、自公の賛成(一部維新も賛成)で成立した改正政治資金規正法は、自民党のパーティー券資金の取り回しで発覚した政治資金の不透明な取り扱い・使い道の整理でしたが、岸田総裁・首相は、自民の代議士会で「自民党を守るために決断」したものだと、ざる法に決着したと、認めました。

岸田首相は、やり残してる課題があると、暗に、次期総裁=首相を目指してると昨夕のTV記者会見で述べていましたが、世論調査支持率20%台で平然と政治に向かう人物に、国民は安心して政治を任せられるのでしょうか?

立憲・共産は都知事選で蓮舫氏を勝たせて、反自民の世論の流れで政権奪取を目指していますが、対立候補の小池氏は自民党都議とは議会運営でコミュニケーションを取っていますが、どれほど、自民の国会議員・旧安倍派議員とつながりがあるのでしょうか? 最大野党の立憲もよく分かりません。

旧統一教会への岸田政権の対応も、裁判までは盛り上げましたが、最後の解散命令はまだ出ていません。うやむや決着に終わらせるのでしょうか? 

自民党総裁選を9月に控えて自民党内の動きは色々ですが、次期総裁候補は、可能性順に上げると、茂木、岸田、加藤、上川、石破、河野、小泉のよう? そしてこの順は旧態とした自民色の濃い順。

自公も、立憲・共産も、維新もアカンなら、国民はどの政策・政党を選べばいいのでしょうか?
政治家らは国民を馬鹿にしていませんか?

大学も、理系研究室は中韓の学生であふれています。自由な学府は日本発の技術・研究の自由な狩場なのでしょうか?

企業も、戦後、鉄鋼・造船・家電・自動車・新幹線・半導体・医療介護の順で、研究・技術・生産技術を、現地合弁企業や研究・技術者の引抜・退職技術者を通じて盗まれ、今はサーバー攻撃を受けています。
日本に残っている最新技術はロケット技術だけ?

社会も、警察内のそして教職員のわいせつ犯のもみ消し多、年少者の凶悪犯の増加、親族による幼子を巻き込む殺害事件、中国SNS発の巨額詐欺犯罪など、昔では考えられなかった犯罪が増えています。
モラルが崩壊しているのでしょう。

こんなんでこの先明るくなりますか?

今日のニュースは、

・21日発の米国の景況感が予想以上に良くて、長期金利が上がり、これを受けてドル高になり、円は下落して、1ドル159円台後半となりました。 米国の外国為替報告書で監視国リストに入っている日本は、為替介入をするのでしょうか? 前回の介入時の為替レート(160円24銭)にあと50銭と迫っています。

・プーチンはベトナム訪問中に、韓国に対し、ウクライナに兵器を提供すれば大きな間違いを犯すことになると 脅しをかけました。
ロシアは、自ら犯し続けていることを棚に上げ、米国とNATO以外には、言いたい放題です。
武力には武力しか通じないと日本の隣国のロシアは考えているのです。

・日産は中国の工場を占めるという。ホンダも中国工場の人員削減を進め、中国市場での車の安売りによる、販売減に対応するという。
中国も盗めるものは日本社にはもうないとスッキリ退場を認めているのでしょう(以前は退場する際にはお金が必要とか、生産設備一式残せとかの条件が出していました)。

では

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