さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

バラ

2024-06-01 16:30:32 | ダイアリー


雨上がりの朝、窓を開けると呼吸が楽で「今日は好い日だな」って感じがします。
外に出るとしょぼんとしていた日陰の植木も生き生きだし、紫陽花も急に色づきました。

雨が空気をそして植物を変えました。

来週はアジサイを撮りに行こうっと・・・

昔季節は今頃だったか、NZオークランドで朝ホテルの窓を開けると、呼吸が楽で、一方ロスでテラスを開けると、エアコンの熱風に辟易した記憶があります。

雨量の大小=湿度の高低で随分と呼吸の安楽度が変わるものだと実感しました。

きっとロスの大谷選手は、若くまた肺活量も多く心臓の機能もよく、湿度に、生活は然して影響されないのでしょう。

年取って寝たっきりになるのは、そして植物状態になるということは、湿度が影響しているのでしょうか?

少しはあるかも?

今日のニュースは:

・トランプ氏が、不倫の口止め料の費用計上を偽った裁判で、有罪を判決を受けた後、有罪は選挙妨害だという方を中心に、トランプ氏の大統領選挙資金は54億円増えたと。一方共和党支持者の内10%程はトランプ氏への支持を止めたという。

トランプ信仰者は有罪判決は選挙妨害だとし、緩い共和党支持者は有罪者を大統領には出来ないとの判断なのでしょう。

因みに、民主党と共和党の政策の違いは、民主は公平性を共和は自由を重視します。ただトランプ大統領出現の2016年より、共和党は、米国第一主義、移民反対、気候変動対策反対、公的医療保険の拡大反対、人種差別における法と秩序の強化、広範にわたる輸入制限の実施、減税の実施、金融緩和 等民主党政権が実施してきた政策のほぼ全面解除を目指しています。

米国の分断は大統領選挙でますます深化するでしょう。

・4月の米個人消費支出(PCE)価格指数が前月比+0.2%と今年に入って最も低いものとなり、予想外の減少と、経済減速の兆候と=政策金利下げる兆候と、米国株は上昇しました。

FRBは今年3回の値下げ予定を、パウエル議長は「利下げまでは時間がかかる」と訂正しましたが、今回のPCEが微増まで下がってきたことは、市場は、金利引き下げにつながる情報としてとらえました。

・岸田首相は、政治資金規正法改正案に公明党と日本維新の会の意見を取り入れることになったと。

まだ十分でないので、日本維新の会の政権寄りの姿勢は理解できません。

立憲と共産党とは共闘体制ですので、現立憲の選挙資金改正案には賛成ですが、立憲を支援する気は無いので、前明石市長で弁護士の泉氏が立ち上げる新政党に期待したいと思います。

では
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