昨日 コンビニのレジで並んでいると 後ろの若い子が急にゴホンゴホンと咳をし始めた。そういえば もうすぐインフルエンザを打つ頃合かと家に帰ると、小さな囲み記事に、RS ウイルス感染症が流行り始めた とありました。
新たな病気かと思ったが、旧知のウイルスによる感染症という。
ただ、
・この3週間で感染者数は倍になり、累計患者は昨年超えの5万人になったこと
・治療は対処療法しかなく、もっぱら免疫機能に頼らざるを得ないものであること
・従って免疫機能が衰えている者や 乳幼児が主な感染者であること
・普通は 1、2 週間で治まるが、悪化すると気管支炎や肺炎に至るということ が要注意と書かれていた。
RS ウイルスは 熱(加熱)に弱く、洗剤・石鹸(手洗い・うがい)で不活性化されるが、くしゃみや咳で飛ばされることが多い という。従って 空調の整った施設や環境では ウイルスは溜まりに溜まって 要注意とのこと。
インフルエンザワクチンの効きは 2週間後で、その後一か月間が 一番 効果が出るといわれています。インフルエンザのピークが 1~2月ならば、出来れば 12月にワクチンの効きをもっていきたいところです。
お母さん・奥様は 家族の健康の 司令官役ですので、
先ずは、お母さん・奥様からワクチン接種を始めるが一番先がイイでしょう。 11月には終えておきたいものですね。
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