昨日荒川沿いにある葬祭場へお別れに出かけたました。 葬祭場は久しぶりに行きました。
予定時間より早めに 最寄りの駅に着き、日ごろの運動不足の解消にもと、20分ほど歩いて葬祭場へ行きました。
うっすら汗をかきましたが、葬祭場では さっと汗が引いてゆきました。
他に気付いたことは、
・皆さん 葬祭場で働く方 参列者の方々と 斎場では人が多い割に 静かなこと
・薄暗くよく見えないところにも たたずんでいらっしゃる方がいること
・若い方はときどき見かける程しか いらっしゃらないこと
・みなさんてきぱきと ロボットのように振舞われること
・施設全体はきれいだが 生命や感情が 表に出ないように出来ていること でした。
静けさや 幽冥の門口といった 演出なのでしょう。
カフカの「城」は、主人公 K が、城に入ろうとするが入れない、城の周りや関係者との間を 動き回っている間に 時は流れてゆくで、いつも入城は どうなるのか、常に不安な気分にさせてくれる 未完の 小説ですが、カフカの城は 幽冥界だっりして。
若かったころ「城」を、なんじゃこれ!と思ったものでしたが、葬祭場も 一つの「城」だったりして…
また 汗をかきながら 駅へ歩いて、戻りました…
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