さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

バラ

2024-05-23 12:05:38 | ダイアリー

                
道や線路を挟んで、右左から、上手下手から、やってくる方の容姿の違いがだんだん大きくなってきたような感じがします。

目立つのは、髪型の手入れ感、上下の洋装の纏まり感と清潔感、フレンチハットや野球帽はファッションの一部か手っ取り早く被ったか、ローファーやスニーカーにお金をかけているか、女性はウエストに男性は腹囲に気を付けているか否か ように見えます。

住んでいる地域に差がついているのでしょうか?
金に余裕のある方とない方の両極端化が進んでいるのでしょうか?

お金がない私の考えですが、お金があると、資本主義を動かしているのは「恐怖と欲望」ですので、金が減ってきたら大変だという恐怖ともっとお金が欲しいという欲求不満になるのでは?

お金がなくても今の生活が維持出来れば心配はあまりないのではが私の考え・・・

一番心配なのは子供たちの生活ですが、両家族とも生活の安定維持は出来ているようですので、大丈夫かな・・・

楽しみは、道行く方々の容姿の変化で社会や環境の変遷を見て行くことかな?
持てない者の僻みでしょうね・・・

今日のニュースは:

・米国は中国からのEVの輸入関税を、この8月から、25%から100%までに引き上げて自国自動車産業を保護すること(中国のEVは政府の補助金で安く売れるようになっているので不公正な競争関係にあるとの判断)にしましたが、今度は、中国は排気量2500cc以上の大型ガソリン車の輸入関税を15%から25%に引き上げるという。

貿易戦争?

・スペイン、アイルランド、ノルウェーはパレスチナを国家として認める方針と発表しましたが、米国は「イスラエルの安全保障と、パレスチナ人の将来の安全と尊厳が保証が求められる今、イスラエルとパレスチナ両者の合意がないと出来ないものなので、一方的な国家承認は紛争の解決策にはならない」と。

ガザ紛争で、米国と欧州の分断化が進むかどうかです。
中露はパレスチナ国家承認で欧米の分断化を促進させるのででしょう。
日本は?

・英国の国防相が、中国からロシアへ殺傷兵器が流れ込んでいるか、流れ込もうとしている証拠を把握したと発表しましたが、米国は、証拠は確認されていないとしました。
・欧州ではウクライナへの兵器提供でウクライナがロシア領への反撃もやむを得ないとの議論が起こっていますが、米国は米国の兵器はウクライナに侵攻したロシア兵に対してのみ使用されるものと限定しています。

米国と欧州との、ロシアの脅威に対する思いの違いでしょう。

・厚労省が23日に発表した23年度の勤労調査によると、実質賃金は、物価高で、2年連続のマイナスで、2.2%減と。

商品・通貨・株・債券等への投機・投資は儲かっていましたので、貧富の差は広がっているということでしょう。

では
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