カンボジア経済

カンボジアの経済について、お堅い数字の話から、グルメ情報といったやわらかい話まで、ビジネス関係の方にお役に立つブログです

携帯会社のスマート 利益倍増

2014年12月18日 | 経済
 カンボジアの携帯会社のスマートの2014年1月~9月の利益が前年同期の1000万ドル(約12億円)から2270万ドル(約27億円)に倍増しました。マレーシアの親会社のAxiata社が発表したもので、同社が運営するマレーシアのCelcomやインドネシアのXLが赤字となる中で、カンボジアが稼ぎ頭となっています。増益の要因は、カンボジアにおけるスマートホンの使用拡大と、データ通信の増大によるものと分析されています。スマート社では、カンボジアで初めて4G LTEを導入しており、iPhone 6と組み合わせたプランでの販売も好調とのことです。同社では、カンボジアでの利用者の増加に期待を示しており、今後も増益が続くと予想しています。


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カンボジアとタイ 重複主張海域問題の交渉再開へ

2014年12月17日 | 経済
 タイ湾では、海上油田・ガス田の開発が周辺各国により進められています、その中で、タイとカンボジアの間では、海上の領海線が確定しておらず、双方の国が領有を主張している2万6000平方キロメートルの重複主張地域(OCA)が存在しています。この海域は、カンボジアが開発中のブロックAの西側にあり、石油、ガス等の埋蔵が有望視されています。OCAの開発については、タイとカンボジアの間で協議されてきました。タクシン政権時代(2001年)に両国で共同開発することで、一旦まとまりましたが、反タクシンのアピシット政権により、この合意は反故にされてしまいました。しかし、インラック政権により再び共同開発の協議がなされていましたが、またもタイ軍のクーデターでとん挫していました。
 12月3日、カンボジア政府は、ソク・アン副首相を委員長、スイ・セン鉱業エネルギー大臣を副委員長とする、OCAにおける石油資源開発についてタイ政府と交渉する委員会を設置しました。タイ側も、天然ガス需要が伸びているにもかかわらず、既存のガス田からの生産量が2035年には75%も減少するとみられており、新しいガス田はぜひ欲しいところです。カンボジア側も、政府の歳入が限られている中で、石油・ガスの開発には高い期待があります。両国にウィンウィンの結果をもたらすOCAの共同開発についての協議が進展することが大いに期待されます。

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アジア開発銀行 カンボジアへ今後5 年で8 億ドルの支援を表明

2014年12月16日 | 経済
 12月1日、アジア開発銀行(ADB)は、カンボジアに対して今後5年間(2014年~2018年)で8億ドル(約968億円)の譲許的借款を供与すると表明しました。ADBカンボジア事務所のシドウィック所長は、融資を最も脆弱な層向けを中心として、インフラ、行政改革、農業生産性向上、職業訓練等に充当していきたいとしています。また、カンボジア政府からの「案件規模が少額で数が多すぎる」との批判に応え、一件当たりの金額の増額(平均2000万ドル→3500万ドル程度)と案件数の絞り込みを行っていく計画です。また、カンボジアの競争力を強化して、特別特恵関税を受けられなくなったとしても、周辺諸国と競い合えるだけの実力を早期に育成していく必要があるとして、カンボジア政府にも開発・改革のスピードをさらに上げていくように求めています。

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メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

2014年12月15日 | 一般

 ブログ「カンボジア経済」は、毎日更新して、カンボジア経済情報をデイリーにお伝えしています。これらの情報をまとめて週刊でメルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」を発行しています。毎週月曜日に発行しています。「無料」です。
 配信御希望の方は、下記のアドレス、または右側のブックマークから、まぐまぐのページで皆様のメールアドレスのご登録をお願いします。

 メールマガジン「週刊カンボジア経済ニュース」
http://archive.mag2.com/0001154670/index.html


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チョーライ・プノンペン病院第2期を15年第4四半期に着工へ

2014年12月15日 | 経済
 11月27日、ホーチミン市人民委員会は、カンボジアのプノンペンにある「チョーライ・プノンペン病院」の第2期建設計画案を提出しました。第2期では300床を増床するほか、医療専門家向け新築マンション60戸を併設する計画です。投資額は5300万USD(約64億円)で、2015年第4四半期中にも開始され、2018年年初に完成する予定です。
 チョーライ・プノンペン病院は、ベトナムとカンボジアが医療分野で協力した初の施設で、2014年1月13日に第1期の落成式が行われました。第1期の投資額は3780万USD(約46億円)で、病床数は200床、内科、外科、小児科、産婦人科、救命救急センター、総合外来センターなどが併設されています。病院は、プノンペン南部で、国道1号線沿い、モニボン橋を渡った先にあります。
 プノンペンでは、タイのバンコク病院系のロイヤルプノンペン病院が新たな大型施設で開院したり、日本の北原病院がチョロイチョンバーで新病院の建設に着工する等、国際水準の医療施設の整備が進んできています。これらの病院は、カンボジアの富裕層や在住外国人にとってなくてはならない基礎インフラであるだけでなく、今後は海外からメディカルツーリズムによって顧客となる患者さんを引き寄せることも期待されます。


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第19回アンコールワット国際ハーフマラソン

2014年12月14日 | 社会・風土
 12月7日、シェムリアップで、対人地雷廃絶を訴える第19回アンコールワット国際ハーフマラソンが世界遺産のアンコール遺跡群を走るコースで行われました。女子マラソン五輪メダリストの有森裕子さん(47)をはじめとして、78カ国から日本人453人を含む過去最多の7,871人が出場登録しました。地雷で足を失ったカンボジア人らも車いすや義足で参加したとのことです。参加費は義手や義足の製作、地雷被害者の支援やエイズ予防教育活動などに充てられることとなっています。
 大会は有森さんが代表理事を務める岡山市のNPO法人「ハート・オブ・ゴールド」が開催を支援してきましたが、前回から運営をすべてカンボジア側に任せています。
 有森さんはランナーたちを励ましながら力走し、沿道の子どもと一緒に走る場面もありました。「来年は20回を迎えるので感慨深い。カンボジア側も一生懸命努力し、ひとつずついろいろなものが整ってきている。手伝えることは手伝って、盛り上げていきたい」と話したとのことです。

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コッコンの水上カフェ Café Laurent

2014年12月13日 | 生活環境
 コッコン市内、リバーサイドの素敵なカフェ「カフェ・ローレン」です。カフェは、川にせり出して作られていて、広い川面が開放感溢れる雰囲気を出しています。コッコン橋を間近に川風に吹かれながらゆったりするには最適です。メニューは、サンドイッチやピザ等の西洋系とアジア系の両方があります。私は、シーフード粥(4.5ドル)を頼んでみましたが、あっさりした味付けで好感がもてます。外国人が多く集まるお店とのことですが、昼は地元の人ばかりでした。
コッコンにお越しの際はお試しください。

Café Laurent
http://www.koh-kong.com/index.php/koh-kong-bars/cafe-laurent-koh-kong

広い川面とコッコン橋を見ながらゆったりできます。


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滋賀銀行がカナディア銀行と提携 地銀初

2014年12月12日 | 経済
 12月1日、滋賀銀行は、カンボジアの商業銀行大手のカナディア銀行と業務提携することで合意したと発表しました。日本の地方銀行が同行と提携するのは初めてのこととなります。
 滋賀銀は提携を通じ、カンボジアの最新の投資関連などの経済情報を入手、現地金融取引のサポートを可能にし、取引先のカンボジア進出を積極的に支援するとしています。カンボジア経済に関するセミナー開催、視察ミッション団の現地派遣、トレーニー(研修生)の相互派遣なども計画しています。
 滋賀銀行は「アジアに強いしがぎん」として「各国で1行」を目標に東南アジア地域で現地銀行との業務提携を進めており、タイのバンコック銀行、カシコン銀行、インドネシアのバンクネガラインドネシア、インドのインドステイト銀行、フィリピンのメトロポリタン銀行、ベトナムのベトコム銀行と提携しています。カナディア銀行は1991年設立、総資産額約2,090億円で、カンボジア国内に45の拠点を持つ同国第2位の銀行。三菱東京UFJ銀行とも提携しています。ジャパンデスクも設置し、日本企業との取引を重視しています。
 日系企業の増加に合わせて、日系金融機関のカンボジアへの関わりも次第に強まっています。メガバンクに加えて、地方銀行の活躍も期待されます。

滋賀銀行の新聞発表
http://www.shigagin.com/news/topix/985


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TI腐敗認識指数2014 カンボジアは156位

2014年12月11日 | 社会・風土
 世界各国の汚職を監視している非政府組織トランスペアレンシー・インターナショナル(本部ベルリン)は12月3日、2014年版「TI腐敗認識指数」を発表しました。カンボジアの今年の指数は21点(100点満点)で、順位は175か国中156位でした(昨年は20点、160位)。
 腐敗認識指数(Corruption Perceptions Index, CPI)は、トランスペアレンシー・インターナショナルが、1995年以来毎年公開しているもので、公務員と政治家がどの程度腐敗していると認識されるか、その度合を国際比較し、国別にランキングしたものです。1位はデンマークで、92点でした。日本は76点で15位となり、昨年から順位を上げています。今年は中国の後退が目立ちます。トランスペアレンシー・インターナショナルでは、「中国ではこの4年で経済成長が4パーセント以上あったにもかかわらず、清廉度が大きく後退しています。政府首脳と高官が権力の乱用により不正蓄財を行い、外国企業に資産を預けています。」と厳しく批判しています。

トランスペアレンシー・ジャパン(日本語)
http://www.ti-j.org/


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外務省 プレアビヒア地域の危険度を引き下げ

2014年12月10日 | 社会・風土
 外務省は、世界各国の安全情報を出していますが、これまで「渡航の是非を検討してください」としていたカンボジアの世界遺産プレアビヒア寺院のある地域について、「十分注意してください」へと危険度を引き下げました。
 外務省の発表によれば「プレアビヒア州のタイとの国境付近に位置し,2008年7月にユネスコ世界遺産に登録された「プレアビヒア寺院」の周辺地域で,両国の主張する国境線の違いを巡り,これまで,カンボジアとタイとの間で緊張状態が発生していましたが,現在は両国間の様々な外交努力等により,プレアビヒア寺院周辺地域では平穏な状況が続いています。本年10月に開催されたカンボジア・タイの首脳会談において、フン・セン首相から、国境線を含む全ての問題を友好的な交渉によって解決を図るとの方針が示されています。また,2008年のプレアビヒア世界遺産登録の際に設立が提案されていたにもかかわらず、その後両国間の対立等の情勢で設立が保留となっていた、プレアビヒア寺院の保存・修復に係る国際調整委員会が立ち上がり、両国も出席の上、12月上旬に開催される運びとなりました。更に、カンボジア側プレアビヒア寺院周辺は、途中の交通手段が整備されている他、十分な警備体制がとられており、観光客が、同地域で衝突等の不測の事態に巻き込まれる可能性は現時点では低いと考えられます。」とのことです。
 今回の見直しにより、今後、世界遺産プレアビヒア寺院への観光客の増加が見込まれます。

外務省のサイト
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo.asp?infocode=2014T151#ad-image-0

ブログ「カンボジア経済」2008年2月3日「世界遺産プレアビヒア寺院」
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/df52065bb8634c4288437b17c2f550da

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アキレスもカンボジアで革靴製造

2014年12月09日 | 経済
 12月5日、ランニングシューズや長靴で有名なアキレス社は、2015年6月にもカンボジアで靴製造を始めると発表しました。台湾の大手靴メーカーと8月に設立した合弁会社ANLグループリミテッド(香港)が全額出資する子会社(資本金800万ドル)をカンボジアに設立し、革靴を製造販売する計画です。
 カンボジアではこれまで培ってきた製造技術やノウハウを活用し、高品質の靴を生産する体制を整えるとしています。当面は製造した靴は日本で販売する計画ですが、3年後には60万足の生産を目指し、将来的には周辺のアジア諸国でも販売したいとしています。
 カンボジアから日本への革靴の輸出については、LDC向けの特別特恵関税制度で、無税・無枠で輸出が可能であり、非常に有利です(日本での革靴の輸入関税は、非常に高額ですし、輸入数量枠の制限もあります)。これまでも、台湾系等の靴メーカーのカンボジア工場から大量の革靴が日本に輸出されていましたが、日系の靴メーカーの今後の活躍が期待されます。

アキレスの新聞発表
http://www.achilles.jp/news/pdf/20141205.pdf


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メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

2014年12月08日 | 一般
 ブログ「カンボジア経済」は、毎日更新して、カンボジア経済情報をデイリーにお伝えしています。これらの情報をまとめて週刊でメルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」を発行しています。毎週月曜日に発行しています。「無料」です。
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ASEAN諸国の内航船の安全対策の強化

2014年12月08日 | 経済
 11月17日、フィリピン・マニラで「第1回 ASEAN諸国の船舶安全基準の調和促進のための実務者会合」が開催されました。会合には、日本、フィリピン、ブルネイ、シンガポール、ラオス、ミャンマー、カンボジア、マレーシア、タイの船舶安全政策担当者が参加し、ASEAN各国の内航船舶の安全基準の現状、域内の船舶安全基準のガイドラインの提案、相互承認制度の導入等に関する基本コンセプトの提案、船舶安全基準の調和に向けた今後の取り組みの方向等について討議されました。結果として、ASEAN諸国の内航船安全基準について、日本が提供した「安全基準ガイドライン案」及びフィリピンが提供した「船舶検査チェックリスト案」に基づき、自国ルールとの比較や、提案内容の不足事項、自国制度への取り入れ可能性等の検討を、次回の実務者会合までに進めることで合意しました。
 今回の合意により、これまでASEAN諸国間で格差のあった内航船の安全対策が改善され、カンボジアを含めて、域内における船舶の安全性が高まることが期待されます。

国土交通省の新聞発表
http://www.mlit.go.jp/report/press/kaiji05_hh_000054.html


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書籍「カンボジアで出会いたい100人」

2014年12月07日 | 社会・風土
 2004年からカンボジアに在住する西村清志郎さんが、カンボジアに関係する100人の日本人にインタビューした結果をまとめた書籍「カンボジアで出会いたい100人~アジアの小国でのビジネス、文化、生活を知りたいときに出会いたい人々~」が出版されました。
 カンボジア在住、もしくはカンボジアと繋がりながら、ビジネス、ボランティア、生活をしている100人の人生を紹介しているノンフィクションライフブックです。カンボジアでのビジネスヒントや生活の知恵や雑学、カンボジアに住む日本人ならではの人生論、出来事などを、余すことなく淡々と紹介している一冊と言えます。
 恥ずかしながら、カンボジア総合研究所CEO/チーフエコノミストの鈴木博も、100人のうちの一人として掲載されております。
 カンボジアと日本について、様々な切り口から見ることができ、大変興味深いものがあります。お勧めです。ぜひお買い求めください。

購入は下記のお店等で可能です。
カンボジア:
プノンペン:クロマーツアーズ、ウエダコーヒー、コニーバー、CDL、ジャパニーズショップダイシン
シェムリアップ:クロマーツアーズ、IKTT、クマエユーン、アマタ、チャイマッサージ、カンボジアティータイム、グリーンオンピース、サラ、ラックヌーヴォ、シェムリアップブックセンター
日本:12月後半より八重洲ブックセンターなど各書店やアマゾンなど
電子書籍:1ヵ月後の予定

価格:カンボジア:10$~15$(店舗により異なる)、日本:1600円

著者の西村清志郎さんのフェースブック
https://www.facebook.com/seishiron?ref=ts&fref=ts


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倉庫型店舗の文房具店 OFFICE EXPRESS

2014年12月06日 | 経済
 プノンペンの文房具屋さんといえば、International Book Center (IBC)やPeace Book Center (PBC)が有名ですが、新しい文具店のOFFICE EXPRESSに行ってみました。ノロドム通りと108通りの角にあります。入ってびっくりしましたが、倉庫型の店舗で、かなり背の高い棚を利用して十分なストックを確保している模様です。カンボジアでは背の低い方も多いので、上のほうの商品は脚立で店員さんがとってくれます。品ぞろえは、IBC、PBCと同様ですが、若干価格の安い製品を多めにしているように感じます。お試しください。

OFFICE EXPRESS
#1, Norodom Blvd, (Corner Street 108)
http://k8capital.com/office.php
https://www.facebook.com/OfficeExpressPhnomPenh

店内は背の高い棚が一杯です。


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