1月末から日本に一時帰国しております。新型コロナ関連規制で、出入国には様々な準備や手続きが必要となっています。実際の体験をご紹介することで、少しでもご参考となれば幸甚です。
出国前にカンボジアで必要な準備は、陰性証明書の取得と、日本に入国する際に必要なアプリの準備、書類の準備となります。
陰性証明書につきましては、日本大使館が推奨されているパストゥール研究所で取得しました(写真上)。まず、メール(英語)で日時を予約します。今回は出発前日を希望したところ、前日の7:30~8:30を指定されました。当日にパストゥール研究所に伺うと、受付に氏名リストが貼り出してあり、そこに名前があると順番票を渡してもらえます。後は番号を呼び出されるまで待って、検査室に入ると、鼻と口から綿棒で検体を取られます。待ち時間は30分ほどでした。そんなに痛くはありませんでしたが、お子さんたちは大泣きの子もいました。結果は、翌日の朝取りに行きます。私の場合はスタッフに行ってもらいましたが、パスポートを持っていけば本人でなくとも受領可能とのことでした。また、陰性証明書は、日本のへの帰国と言えば、日本語併記の日本用フォームで作成してもらえました(写真下)。料金は80ドルでした(一番安いようです)。
次に各種のアプリです。まず、入国時の基本データを入力する「質問表」です。アプリをダウンロードして、質問に答えていきます。最後にQRコードが出るので、これをスクリーンショット等で保存しておきます。次に、日本での隔離期間中の確認に使われる「MySOS」です。これは、ダウンロードして、氏名やパスポート番号を入力しておきます。更に、濃厚接触チェック用の「COCOA」もダウンロードします。なお、グーグルマップも必要ですが、通常はインストール済と思います。
ハードの書類としては、「誓約書」が必要です。氏名や住所等を記入しておくと、入国時に便利です。私の場合は、入国当日に隔離期間が7日間に短縮されたため、更新されたフォームとなり、成田空港でもう一度書き直しました。なお、この他に、検疫に関する質問状を成田空港で渡されて記入しました。
なお、成田空港等の到着空港からは電車等の公共交通機関がしようできません。私は東京都内のため、成田空港からエムケイ社のハイヤーを事前に予約しました。たくさんの会社がありますが、一番安い方(2万5000円)で、サービスも良かったです。
詳細は、日本大使館のサイトにて大変分かりやすくまとめられていますので、そちらをご参照ください。なお、乗り継ぎ地によっては追加的に必要となる手続き・書類等があったり、お子さん連れの場合の手続等もあるようですので、ご留意ください。
在カンボジア日本国大使館「日本入国時の防疫措置の強化」
https://www.kh.emb-japan.go.jp/itpr_ja/b_000361.html
パストゥール研究所で発行してくれる日本語併記の陰性証明書

↓にほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければクリックしてください↓
にほんブログ村
出国前にカンボジアで必要な準備は、陰性証明書の取得と、日本に入国する際に必要なアプリの準備、書類の準備となります。
陰性証明書につきましては、日本大使館が推奨されているパストゥール研究所で取得しました(写真上)。まず、メール(英語)で日時を予約します。今回は出発前日を希望したところ、前日の7:30~8:30を指定されました。当日にパストゥール研究所に伺うと、受付に氏名リストが貼り出してあり、そこに名前があると順番票を渡してもらえます。後は番号を呼び出されるまで待って、検査室に入ると、鼻と口から綿棒で検体を取られます。待ち時間は30分ほどでした。そんなに痛くはありませんでしたが、お子さんたちは大泣きの子もいました。結果は、翌日の朝取りに行きます。私の場合はスタッフに行ってもらいましたが、パスポートを持っていけば本人でなくとも受領可能とのことでした。また、陰性証明書は、日本のへの帰国と言えば、日本語併記の日本用フォームで作成してもらえました(写真下)。料金は80ドルでした(一番安いようです)。
次に各種のアプリです。まず、入国時の基本データを入力する「質問表」です。アプリをダウンロードして、質問に答えていきます。最後にQRコードが出るので、これをスクリーンショット等で保存しておきます。次に、日本での隔離期間中の確認に使われる「MySOS」です。これは、ダウンロードして、氏名やパスポート番号を入力しておきます。更に、濃厚接触チェック用の「COCOA」もダウンロードします。なお、グーグルマップも必要ですが、通常はインストール済と思います。
ハードの書類としては、「誓約書」が必要です。氏名や住所等を記入しておくと、入国時に便利です。私の場合は、入国当日に隔離期間が7日間に短縮されたため、更新されたフォームとなり、成田空港でもう一度書き直しました。なお、この他に、検疫に関する質問状を成田空港で渡されて記入しました。
なお、成田空港等の到着空港からは電車等の公共交通機関がしようできません。私は東京都内のため、成田空港からエムケイ社のハイヤーを事前に予約しました。たくさんの会社がありますが、一番安い方(2万5000円)で、サービスも良かったです。
詳細は、日本大使館のサイトにて大変分かりやすくまとめられていますので、そちらをご参照ください。なお、乗り継ぎ地によっては追加的に必要となる手続き・書類等があったり、お子さん連れの場合の手続等もあるようですので、ご留意ください。
在カンボジア日本国大使館「日本入国時の防疫措置の強化」
https://www.kh.emb-japan.go.jp/itpr_ja/b_000361.html
パストゥール研究所で発行してくれる日本語併記の陰性証明書

↓にほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければクリックしてください↓
