カンボジアの主要空港を管理しているカンボジア・エアポーツ社によりますと、カンボジアの主要3空港(プノンペン、シェムリアップ、シアヌークビル)の2018年の利用者数が、初めて1000万人を突破し、対前年比20.1%増の1055万4000人となりました。空港別内訳を見ると、プノンペン空港は対前年比27.9%増の542万3000人、シェムリアップ空港は対前年比6.4%増の448万人、シアヌークビル空港は対前年比92.6%増の65万1000人となりました。
順調な増加の要因は、カンボジアへの観光客数の増加にあるものと見られますが、これまでのアンコールワットだけでなく、シアヌークビル等の海岸地帯への観光客増加が大きいものと分析しています。また、カンボジアの経済発展を背景としたプノンペン等へのビジネス客の増加も要因の一つとされています。
空港利用客数は、過去5年で2倍になる等、急増しています。こうした中で、プノンペン空港とシェムリアップ空港では、2月1日からe-ゲートの運用が始まりました。利用できるのは、e-パスポートを持つカンボジア人に限られますが、出入国手続きの混雑緩和が期待されます。
(写真は、拡張工事が完了したシアヌークビル空港)
カンボジア・エアポーツ社の主要株主のVinci社の発表
https://www.vinci-airports.com/sites/default/files/cpvinci_va_traficq4_190111_va.pdf
↓にほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければクリックしてください↓
にほんブログ村
順調な増加の要因は、カンボジアへの観光客数の増加にあるものと見られますが、これまでのアンコールワットだけでなく、シアヌークビル等の海岸地帯への観光客増加が大きいものと分析しています。また、カンボジアの経済発展を背景としたプノンペン等へのビジネス客の増加も要因の一つとされています。
空港利用客数は、過去5年で2倍になる等、急増しています。こうした中で、プノンペン空港とシェムリアップ空港では、2月1日からe-ゲートの運用が始まりました。利用できるのは、e-パスポートを持つカンボジア人に限られますが、出入国手続きの混雑緩和が期待されます。
(写真は、拡張工事が完了したシアヌークビル空港)
カンボジア・エアポーツ社の主要株主のVinci社の発表
https://www.vinci-airports.com/sites/default/files/cpvinci_va_traficq4_190111_va.pdf
↓にほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければクリックしてください↓
