経済財政省税務総局が5月9日に発表したところによりますと、2014年第1四半期(1月~3月)の税収は好調でした。対前年同期比9.5%増の3億5346万ドル(約361億円)に達したとのことです。コン・ヴィボル税務総局長は、好調の要因を税務署員の徴税強化努力によるところが大きいと述べています。2013年の税収は対前年比16.1%増の8億8140万ドル(約899億円)でした。
2014年第1四半期を対前年同期比で部門別にみると、食品関係95.2%増、建設65.6%増、縫製52.6%増、ホテル34.5%増と、カンボジア経済のエンジンである、縫製輸出、建設、観光、農業等の好調が伺える内容となっています。
海外からのODAにかなりの財源を依存している状態のカンボジア政府にとって、税収増は、非常に重要な課題であり、今後の徴税適正化努力が期待されます。
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