2014年第1四半期は、前年同期に比べて、オフィス賃貸料が上昇傾向にある模様です。大手不動産会社のアジア不動産では、グレードAクラスは対前年同期比10~15%、グレードBクラスは20~25%程度上昇しているとしています。特にシンガポール、マレーシア、日本、韓国等海外からの進出企業による需要が強いとしています。また、グレードCクラスのオフィスビルを複数保有しているVトラストグループのクイ・ヴァットCEOは、第1四半期だけで10社以上が入居したとして、需要の強さを述べています。カナディアタワーでは、第1四半期に500~600平方メートルを貸出し、入居率は85%に達したとしています。ただ、賃貸料は、25ドル/平方メートルで据え置かれています。プノンペンタワーも海外からの進出企業に支えられて入居率は95%に達しています。残る3つのスペースの賃貸料は19ドル~23ドル/平方メートルとしています。最大手のボナ不動産では、多くの海外企業が、駐車場スペースを大量に確保している、グレードAクラスのバタナックタワーの完成を待っているとしています。
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