カンポットセメント(タイのサイアムセメントとカンボジアのカオウチュリィグループの合弁)は、中国製の機器による第2工場の建設を発表しました。現在の第1工場の生産能力は、2800トン/日ですが、第2工場は2500トン/日であり、生産能力は概ね倍増となります。第2工場の機器は、中国の中信重工機械(CITIC Heavy Industries)から輸入される予定で、2015年の完成・稼働を見込んでいます。
2015年には、タイのサイアム・シティ・セメント社とカンボジアのチップモン・グループにより、年産150万トンのセメント工場も完成する見込みとなっています。
カンポットセメントでは、最近のカンボジアの建設業界の好調によるセメント需要の増加を強気にみていることに加え、輸出についても検討中としています。チップモン・グループでも、需要を強気にみており、カンポットセメントの第2工場は脅威ではないとしています。
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2015年には、タイのサイアム・シティ・セメント社とカンボジアのチップモン・グループにより、年産150万トンのセメント工場も完成する見込みとなっています。
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