世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

武器よさらば

2015年09月22日 | 100の力
テーマ: 非武装力

「武器よさらば」

ご存じ、ヘミングウェイの代表作。

ボクの大好きな作家。

映画も素晴らしかった。


今でも武器がないと怖くて眠れない国がある。

戦争、紛争中のところは言うまでもなく、

アメリカやフィリピン、ブラジル、そしてスイスなど一般庶民が当たり前のように銃を所有する。

もちろん建前は許可制だが。


海外では基本的に武器所持をしなかった日本の自衛隊。

これからは立派な軍隊として武器を携え戦場へ赴く。


日本人というだけで比較的安全だった海外も、

一層の警戒が必要となった。


ボクも銃を手に入れようかな。

闇で。



ところで、ボクの昨夜の投稿に対して面白いコメントがあったので

コピペしてそのまま掲載する。

ご本人もタイムラインへの掲載なのでみんなが閲覧できることを承知のはずだから。

もう読まれた方もいると思います。



H.N.氏

新安保法制に賛成していますが私は、中国からの留学生受け入れ事業も継続していますよ。

中国に不動産も保有していますしね〜。

偏見ではありませんか?



これは、以下のボクの投稿に対する第一声だ。

今日のお泊りゲストは、
中国の北京からの男性です。

毎日が国際親善、国際交流、国際貢献。
中国も韓国もみんな友達。

この感覚、安保法賛成派にはわからないだろうな。
可愛そう。




その後、ボクは次のように投稿した。

木を見て森を見ず、井の中の蛙的狭い了見の人が知っている人の中には多いようです。
とにかく人(ボク)の顔を見てまともに話せないし、あいさつもできないのですから。
強がっているけど、その実臆病なんですね。(だから武器を持とたがる)
可愛そうに思います。

詳しくは、明日のブログに書きます。
ここでの議論はしません。
議論をお望みならface to faceで。その勇気をお持ちなら。



別にH.N.氏に返信したわけではないが、

明らかな挑発だ。

案の定彼は乗ってきた。



H.N.氏

かじさん、ハッキリ言いましょうか?

かじさんが連れていらっしゃった中国人の女性と僕が何を話していたかを。
多分 ご本人から後で聴かれたかと思いますがね。
彼女と電話番号の交換をしていたから本当の事を聞いちゃったんです。
我々が中国語で話していたから分からなかったでしょ〜。
あはは。


それからランチフォーラムは、どうなっちゃったんですかぁ?
会員の反対を押し切って管理者になったのに あれから活動が停止しちゃっていますよね〜。


本当のことをコメントした原社長たちのように私もブロックされちゃうのですかね?
私は核心について今まで書きませんでしたからブロックは、免れていたようですが
実は かじさんを除くメンバーや かじさんが設立したNPOの出資者の方々とのグループが完成しそうですから
ブロック覚悟で書いちゃいますねー。




ハイハイ書いちゃってくださいとボクは楽しみに待っていた。

ところが待てど暮らせど無しのつぶて。


深夜になってタイムラインのコメントではなくプライベートメッセージが入ってきた。


かじさんって やっぱり面白いですね〜。
かじさんが いかに合気道の達人であったとしても私は一応 国体選手でしたから負けないと思いますよ。
皆んなが面白がって見ていることも考えた方が良いかもしれませんよ。
本当は皆んな知っているのに遊んでいるのです。
ランチフォーラムが無くなったのはあなたのせいですよ。



よっぽどボクとランチしたいみたい。

寂しいんでしょうね。

そのくせ顔を合わせると目を背ける。


ランチの恨みは恐ろし―!


すぐに挑発に乗るのがこのタイプ。

だから、中国の挑発にもすぐ感情的、短絡的、軽率に反応してしまう。

対話が苦手なのでしょう。


失うものしかないことに気がつかない。

それに過去にこだわるのも特徴。

関係ない話に飛躍するのも。

人のせいにすることも。


まるでどこかの国とそっくりで、低レベルが同じ。


さて、この挑発、どう乗るのかな?

楽しみだ。

(ちょっと面白がって意地悪な自分がいることを自覚しつつ書いてみた。

けっこう悪趣味かも)



【追伸】

ボクは打たれ強いのです。

ていうか、打たれれば打たれるほど燃えるのです。

本来マゾ体質なのです。

ブってください。

叩いてください。

潰されません。

むしろ喜びます。


信念があるから。

いつでも死ぬ覚悟があるから。

世界を身近に感じると

2015年09月21日 | 100の力
テーマ: 世界力


福岡と熊本でゲストハウスを始めてから

世界中の人たちとの付き合いがより一層多くなった。

それも、リアルである。

しかも、同じ屋根の下で一晩以上を一緒に過ごす。


ここ2か月で、もう10か国以上の人が泊まってくれた。


フリートークでは20か国以上の外国人スタッフと仕事をした。

福岡ではベトナム人たちとの交流が急激に増えている。

もちろんベトナム現地では当たり前のことだが。


facebook上では、全世界の人々とメッセージのやり取りをする。

油断すると寝る時間さえ忘れてしまう。

地球は24時間眠らないから。


アジアをはじめ、アフリカから日本で働きたいから援助してほしいと言ってくる。

お金を送ってほしいという人もいる。

海外送金にもいろいろな方法がある。

為替で送ったこともある。

見ず知らずの人に。


困っていると聞くと、たとえ5000円でも送る。

ユニセフなどに寄付することを思えばより直接的に援助できる。

騙されているかもしれないが、それはそれでもいい。

杉原千畝ではないが、VISAの発給だってしたいくらいだ。


それだけ日本は世界から憧れられている。

少なくとも今までは。


世界中の人たちと接していると、

一人一人の人たちに悪い人はいない。


こういう風な付き合い方をしていると、

世界中の人たちと友達になれることを信じて疑わない。


器量の狭い人間は移民や難民を拒否し、

武器を携えて外地に赴くなど

いかに表層的現象に踊らされた愚かな行動かということが分かる。


情けない日本人にはなってほしくない。



時代は変わる

2015年09月20日 | 100の力
テーマ: 変化力


世界中の希望と悲しみが集まってくる。

武器を捨てよ、と。

ところが、その流れに逆行する現象が起きている。



物質文明の象徴ともいえるショッピングモールが消えている。

こうした変化が何を意味するのか、肌で感じる必要がある。

アメリカ型資本主義の終焉。

お金はもともと手段であったものが、目的化したことに矛盾が生じている。


次に来るポスト資本主義とは何か。

ITによってお金以外の「価値」がデータとして認識できるようになり、

お金では計上できない「価値」を中心に回っている会社が成長しているのが傾向としていえる。


その価値という視点で見ると、政治と経済の境が非常にあいまいになってきている。

むしろ明確に区別する意味がない。


市場経済は人間の欲望を刺激し、利便性とより良い生活を追及する仕組みと言える。

その手段としてお金や市場がある。


一方民主政治は全体の不満の声を吸収し、全員が納得できる意思決定を目指すための仕組みと言える。

今回の安保法成立はそこから大幅に逸脱したものになってしまったが。

つまり全く民主主義の様を呈していない。


経済的な活動には「公益性」が求められ、

政治的な活動にはビジネスとしての「持続可能性」が求められるようになった。

その意味では、経済と政治の境界線がどんどん曖昧になってきている。


だからポスト資本主義は、『公益価値主義』と表現してもいいだろう。


では一体公益価値主義とはどういったものなのか。


まず、提供する価値そのものの重要性が高まり、本来の目的に焦点が当たるようになる。

そして、個人の選択の幅が今よりさらにもう一段広がった社会になる。


さらに世の中の価値が「情報」に集中する。


現在は情報技術が社会を激的に便利に変えていくフェーズだが、

数十年後はその情報技術が中心になった社会の問題点を解決するフェーズに変わっているだろうと予想する。


いずれにせよ、

人間の考える主義思想は "賞味期限" があり、新しいテクノロジーの登場と共に必ず古くなることを前提に考えたほうがいい。

価値を中心として様々な選択肢がある社会が到来したとしても、その賞味期限は30年そこそこだろう。



不変のものがある。

ビジネスと人間性の関係だ。


お金と物から情報と精神性へと変化している。


金欲と物欲を無くし、足るを知ることが分かれば

人は皆幸せになれる時代へと変わった。。


ところが、時代に逆行することが起きている。

我欲と無知がそうさせるのでしょう。


極めて器量が狭い人たちである。

人間が小さい。(ガタイは大きい人が多いのはなぜ?)


われわれは、日本人である前に、地球人なのだ。


地球を、宇宙を意識してみる。

人間(humen beeing)のルーツを意識する。


器の小さい人は、意外と旅していない。

そして、英語ができない。

だから物事の本質が見抜けない表層、現象面しか見えていないし、見ようとしない。


それに対話が苦手だから、すぐに武力に訴えようとする。


そうした結果が、今度の結果を生んだ原因の一つだと思う。

不断の努力

2015年09月19日 | 100の力
テーマ: 不断力 普段力


まずはおめでとうと言おう。

安保法成立を。


見事にテロを引き寄せ、

中国とアメリカを喜ばせた功績に。

そして着々と70年間築き上げてきた日本を一瞬にして終わらせてくれたことに。


9月18日は新たな記念日なった。

『日本終焉記念日』


丸腰の人間はなかなか撃てないが、

武器を持った相手は即座に殺せるという言い訳を与える。


人間は判断を誤るとこうも愚かな選択をしてしまうものだ。


時代に逆行する。

19世紀、20世紀初頭型思考。


彼らに共通することは、

攘夷論。

排他主義。

移民も難民も受け付けない閉鎖的国粋主義。


世界を知らない井の中の蛙。



だが、

まだ日本は救える。

どうやって救うのか。



来年の参院選でひっくり返すこと。


市民が声をあげ続けることで安保法制を使わせず、実際に自衛隊を戦争に送らせないこと。

さらに安保法制の廃止も可能だ。


日本国憲法第12条では、

『この憲法が国民に保障する自由及び権利は、 国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない』としている。

だから、『不断の努力』によって、安保法制を使わせない努力を怠らないことだ。



開き直って別の見方をしよう。

戦争への道まっしぐら。


安倍政権は、従来の憲法解釈では禁じられていた集団的自衛権の行使を法案に盛り込んだ。

これで日本が直接攻撃を受けていなくても、

他国への攻撃で国の存立を脅かす明白な危険がある「存立危機事態」と認められれば、

自衛隊が海外で武力を使えるようになった。



ならば、徹底的に北風に徹する必要がある。


ホルムズ海峡と言わず、ベトナムとフィリピンと軍事協定を締結し、南沙諸島に自衛隊を派遣する。

即座に、尖閣諸島に自衛隊を駐留させ、軍事基地を作り、ミサイルを中国に向かって配置する。


近い将来、一旦テロで日本(人)に被害が出た場合、

ISISへの空爆に参戦する。


軍事産業によって日本経済は見事に復活する。

これで賛成派は泣いて喜ぶだろう。


さあ、祝杯をあげたまえ、毒酒で。



【追記】

日本経済(一時)復活(将来破滅)の手段


日本の優れた技術で、

ドローン零戦

(原子力)潜水艦ヤマト

を製造せよ。

9月18日(金)のつぶやき

2015年09月19日 | 100の力

日本大使館を攻撃せよ

2015年09月18日 | 国際
とうとう日本はテロを引き寄せてしまった。


ISIS及びイスラム過激組織は

日本大使館並びに日本のあらゆる外交施設を攻撃せよ、と一斉に呼びかけた。


これは、昨日の安全保障関連法案の参院の特別委員会での可決を受けてのことだ。


そもそも日本はISISの敵対国歌にあげられている。



だから、民間人が捕らえられ斬首される事件が起こっても不思議ではなかった。


だが、昨日を境にISISはより一層手薄な日本の外交施設を攻撃してくることが明白になった


ISISは、インターネットの機関誌で

「ボスニアやマレーシア、インドネシアにある日本の外交施設を狙え」などと名指しして、

攻撃の対象とするよう呼びかた。


日本国民はテロを招き入れ、自らの手で首を絞めたのだ。


ただ幸いなことに、

ベトナムを始めASEAN諸国の多く(マレーシア、インドネシアは含まれない)、

およびお気に入りの国ネパール、ブータンはその敵対国から外されている。


ボクがベトナムを世界一安全な国と思うのはそうした根拠があるからだ。


これから単に海外旅行をする人も、より一層身辺に気を付けなければならくなるだろう。


これまで日本は、安心、安全な平和国家の名をほしいままにしてきた。

だが日本は天災国に加え、目出度くテロ脅威国になった。


これは、美しい絹の衣を鎧に変える時がきたことを意味する。

まったく、日本国民は歴史に禍根を残す愚かな選択をしたものだ。



【追記】


中国が攻めてくる、という

冷静に考えれば、いや普通に考えてもそんなことはあり得ないことで

臆病風に吹かされて日本人は誤った選択をした。


その先にある、ISISをはじめとするテロ集団が攻めてくるという

現実的発想には乏しい。


これで、中国はISISに名を借りて日本を崩壊させるという目的を達成することがより可能となった。


集団的自衛権の行使を心から望んでいたのは、実は中国だったという隠された真実を見抜けない。

まんまと中国とアメリカの狡猾な罠に嵌った愚かに日本人。


日本人はもっと賢かったはずなのに。



【もう一言追加】

安保法賛成派は正しい。


これは戦争法ではありません。

戦争を防止するためのものです。


そうかもしれません。

そうでないかもしれません。


でも、はっきりしているのは、

これは


対テロ戦争参加法なのです。


ゲストハウスが熱い

2015年09月17日 | 100の力
テーマ: ゲストハウス力


ドイツ人のご夫婦が3泊して帰っていった。


      陽気なバックパッカー夫妻

これから韓国にわたるそうだ。


      井尻商店街を颯爽と歩いていく


彼らは南アジアを回り、韓国からロシアを抜けてヨーロッパに帰るという。

約一年をかけたユーラシアの旅の途上にある。


      食事は自炊で済ませる



期せずして、昨夜、福岡・天神でairBnBの説明会があった。

たまたま東京から来ていた小百合ちゃんとも合流して参加した。


彼女も東京でゲストハウスを開きたいという。



訪日外国人観光客は急増している。

日本を訪れた外国人旅行者が9月10日までで1342万人を超え、

過去最多だった昨年1年間の実績(1341万人)を上回った。

年内に2000万人に迫る勢いだ。



政府は2020年までに3000万人を見込んでいる。


そこで人気なのがairBnB。

Airbnbは、『地元を味わうユニークな旅がしたい!』という世界中からの観光客と、

『自分の地元に遊びにきてほしい!』という空家・空き部屋などを持っている方をつなぎ、

検索・予約ができるインターネット上のサービスである。


まさに日本のおもてなしを世界に発信し、国際交流するだけで副収入!(?)が得られるという優れもの。

ご興味ある方には、登録、運営の仕方をお教えします。

ベトナムカフェからべトナム人が消えた

2015年09月16日 | 100の力
テーマ: ベトナム力


「ベトナム人の、ベトナム人による、ベトナム人のための店」を掲げて企画しオープンした。

はずだった。


ところが、ボクがベトナムに行っているいる間に、ベトナム人スタッフがいなくなった。


オープンして2か月半。

すでに4人のベトナム人スタッフが変わった。

うち二人は、妊娠のため辞退。

なぜ、この店で働くとすぐに子供ができるのか。

ボクには全く身に覚えがない。



何はともあれ、ピンチは続いている。

だが、これも想定内。

人を使うということは、このリスクは常に付きまとう。


特に外国人ともなれば、勝手が違う。

だがそこを乗り越えてこそ、社会的意義があり、店の発展につながることは言うまでもない。


ピンチのたびに自分を成長させることができる。

へこたれないこと、めげないこと、諦めないこと。

ピンチは自分を試している。

ピンチこそ自分を磨くチャンスなのだ。

ピンチよ来い!という気構えが必要だ。


ということで、

ベトナム人スタッフ募集しています。




料理(ベトナム料理)ができて、接客業に向いている女性を募集します。

詳しい内容は面談の上で決めます。


facebook のメッセージ

または

dreamincountry@gmail.com

まで、ご連絡ください。