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世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

現実の生活と理想の生活

2013年08月16日 | ライフスタイル
多くの人の場合

現実の生活と理想とする生活にはギャップがある。


ボクもそうだ。


ボクの理想の生活は、

先日書いた「ボクの夢」に集約されている。


つまり、「も一度世界一周」というライフスタイルだ。

それに至るプロセスも具体的に列挙した。




ところが今やっていることはないかといえば、

昨日、一昨日とボクはゲストハウスの工事に没頭していた。



これはボクの理想とするライフスタイルとどう関係するのか。

全く異質のことなのか。


否。



誰しも理想とする生活に一挙にたどりつくことは出来ないだろう。

仮にたどり着いたとしても、

その先にはまた別の理想が生まれるはずだ。



山の頂に上れば、

その先にさらに高く険しい山が存在していることに気付くだろう。


チャレンジャーは、息つく暇もなく再びその山を目指すはずだ。


夢には、これで終わりという際限がない。。

お金にも同じことが言える。


ただボクの場合、

金の亡者ではなく、『夢の亡者』になっているきらいはある。



話を戻そう。

今やっていることと、理想のライフスタイルがどう関係するのか、しないのか。


それは、

楽しいか楽しくないかに係わっているといえるだろう。



今やっていることが楽しければ、それは夢へと繋がる。

だが、嫌々やっているならば、かなり遠回りを強いられてることになるだろう。


「好きなこと」、「楽しいこと」は必ず夢へのプロセスとなる。

好きだから、楽しいからといって、決して楽ではない。


むしろ、好きなこと楽しいことを貫くのは苦行に近い。

ただ、苦しいけれど、苦にはならない。


進歩がある、成長がある、変化がある。

だから、続けられる。


それを経て初めて、夢への扉が開かれるのだ。



――――――――――――――――――――――――――――


【NPOへの路】


今ボクは4つの事業をほぼ同時進行で行っている。

そのどれもがうまくいっている訳ではない。


苦戦は続く。

恐らく未来永劫続くだろう。


経営者に安逸(idleness)の時はない。



そして今、NPO法人を立ち上げる。

これは、ボクの事業の集大成といえるものだ。


人の夢を預かり、実現させるといういわば無謀な試みだ。



ただ、想うに、

「自分のしたいことがわからない」という人があまりに多いことに驚かされる。


目的地を決めずに船を出向させても、何処へ向かえばいいのやら。

いたずらに漕ぎ出せば、そのうち波間の藻屑となるかもしれない。




まず、

「心から成し得たいものは何か?」

を明確にしてほしい。


分からなければ、答えが出るまで必死で考えてほしい。

そうでなければそれから先には進みづらい。



自分が「何がしたいか」が分かれば、 後は行動に移すのみだ。

ただ、この行動に移すことがまた難しい。


『NOP法人IPA』は、これを後押しする。



ただ仮に、 上記の2つが出来ていても、

あらゆることを「受け取れ」たり、 「許す」ことができないと、

けっきょく人生が「得たものや、周り次第」になりかねない。


これは精神面が大きく左右する。

この面についても、『NPO法人IPA』はフォローを怠らない。



そうして初めて夢が実現し、

それぞれの理想の生活を手に入れる、

あるいは近づくことができるのだ。



【お知らせ】


次のNOP法人IPAの総会は8月30日に行います。

夢を実現したい方、

何がしたいのかを見つけたい方、

関心のある方はどなたでも参加できます。


午後7時半、フリートークにお集まりください。




【追記】


何かを成し遂げるには、


あらゆる分野においてバランスを保たなければならない。

心穏やかに行動すること。


それにはBARが欠かせない。

一杯ひっかけるbarも大切だが、ここでいうBARとは、


Believe, Ask, receive のことだ。


Believeとは、

託したことを信頼し、自分がすべき<行動をとるプロセスであり、


Askとは、

自分が心から望むものを明確にしていくプロセスであり、


最後のReceiveとは、

贈られて来るものや、 人生で起きることをあまねく受け取るり、許すプロセスのことを指す。



それはまるで、瞑想するときの呼吸のようである。

Receive  ~ 深く吸って、

Ask    ~ いったん溜めて、

Believe   ~ 深く吐き出す。


このリズムが、 望むものを実現して行くサイクルをつくり出す。

(一部「成幸者の呼吸法」というメルマガより抜粋)



夢の代償

2013年08月15日 | 
夢が大きければ大きいほど

困難も半端なく大きい。



30歳の時から自営の道を歩んできている。

60歳になったところで、

退職金もなければ、年金もない。


国民年金未納者だから。

死ぬまで働くしかない。


自営業者は、自衛しなければならない。



どんなに楽をしても人生に休みはない。


のんびりボーっと過ごすのもイイかもしれないが、

それはボクの性分ではない。



人生に完成はない。

成長の動きを止めてしまったら、それで終わりだ。

チャレンジあるのみ。


何かにチャレンジしている限り、

人として老いることはない。


むしろ満たされてしまったらおしまいだ。

満足感、満腹感の後には何もやる気が起こらないだろう。


ジョブズがいみじくも言った。

Stay hengry, stay foolish. と。


もっというなら、Stay crazy. だろう。

歳をとっても「クレイ爺」でありたい。



ボクの夢はとてつもなく大きい。

だから、障害も巨大だ。


巨大な生涯には、巨大な障害がついてくる。

「山高ければ谷深し」 

The higher the mountain, the greater the descent.



―――――――――――――――――――――――――――――――

お盆休みを利用して

ゲストハウス「Love Trip」を創っている。


あるものを利用して、極力お金をかけず

自分の手でやるのがコツだ。


昨日は、ボランティアの呼びかけに駆けつけてくれた。


      カーペンターズ


今日もこれから作業だ。

助っ人来たれ!



キミも何かにチャレンジしてみないか!?


本日のボランティア、募集してます。

ボクの夢

2013年08月14日 | 
夏休み、小学生の作文の宿題のような題だ。


小学生になったつもりで書いてみよう。




ボクには、未だ叶えていないが

必ず叶える最後の夢がある。



それは、「も一度世界一周」の旅に出ることだ。

そしてそれは、きっと終わりの無い旅になるだろう。


だって、そのたびの途上のどこかでボクは死ぬのだから。

だから、「も一度世界一周」は最終的には果たせない。



それで、本望である。

とにかく死ぬまで旅していたいのだ。



それまで、世界中に友達を作り、彼らを訪ねる。

その間に、モットモット友達を作り、

世の中から争いを無くしたい。


貧困や病気も少しでも減らしたい。



こうして書いているボクの脳裏の中では、

なぜか中近東の砂漠を旅している自分の姿がありありと見える。



―――――――――――――――――――――――――――――


だがそれまでには、やっておかなければならないことがある。



それは、アカデミー賞でオスカーを取ることだ

その足で、ハリウッドからボクは忽然と姿を消す。


それが、その旅の始まりを告げる号砲かのように。




もちろん、そのためにはボクの作品が映画化されなければならない。

今までの興行記録を塗り替えるような大ヒットするハリウッド映画を。


そのためには、その原作を世に出す必要がある。


今そのタイミングと方法を探っているところだ。


作品名は 『セドナ』

映画にすれば3時間を超す大スペクタクル作品になる。


製作費は、優に200億円を超すだろう。



オスカーを取ることで、ボクは一躍世界で有名人になるだろう。


その次の作品も決まっている。

『詐欺師を愛した大統領』

これはファンタジーだ。


ディズニーが手掛けることになる。



その次もほぼ出来上がっている。

『ミス・ハノイ』

2時間、タップリ泣いてもらおう。




これらを、ボクは旅をしながら監督や俳優たちと打ち合わせをする。


同時に、ボクの旅のドキュメンタリーを自らのカメラで撮影しながら

ライブで発信していく。



ボクはそれで得た資金を、惜しみなく世界の困っている人々に与える。

ただお金を配るのではなく、ビジネスを構築するのだ。


みんなが末永く幸せに暮らせるように。


幸せと平和の伝道師になる。


これがボクの言う、

『も一度世界一周』の真の意味だ。




世界中のマスコミがボクの後をついて回るだろう。


賛同者がボクと旅を共にするだろう。

あの、フォレストガンプのように。



―――――――――――――――――――――――――――――

ボクの夢のシナリオは既に出来上がっている。

そしてそれに向けてボクは日々着々と歩み続けている。


あと5年以内にすべてが現実のものとなる。




笑う人は笑えばイイ。


最後に笑うのは、ボクだ。


ボクが死ぬとき、みんなが泣いて、ボクは笑うのだ。



When I was Born,

I was Crying and Everyone around me Was Smiling.


I will Live my Life so That When I Die,

I'm the One Smiling and Everyone around me Is Crying
.

世界一人気のある国

2013年08月13日 | 国際
日本に憧れる人は多い。


昔からそうだった。

神秘の国だった。


マルコポーロもコロンブスも黄金の国、日本を目指そうとした。



昨今、落ちぶれたとはいえ、

日本は、われわれ日本人が思っている以上に世界から見れば最も素晴らしく誇れる国である。


匠の技に見られるモノづくり精神。

食文化、

ポップカルチャーなどなど優れた素材は枚挙に暇がない。



何よりも、

日本の文化、伝統、言語、歴史、

そして大和魂、武士道精神に代表される生き方そのものが世界の憧れなのだ。



※ 参考文献

「日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか」竹田恒泰著 PHP新書 720円(税別)




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そんな素晴らしい日本に恋焦がれて

訪日を目指す人から個人的に依頼を受けた。



そして、そのために必要な書類を求められている。




必要な準備書類は 以下通り。


(1)招へい理由書

(2)滞在予定表

(3)身元保証書

(4)身元保証人関係資料

①住民票(世帯全員)

注:外国人の方は記載事項(住民票コードを除く)に省略がないもの

②在職証明書,営業許可証(写しで可)など

③課税(所得)証明書,確定申告書控の写し(税務署受領印のあるもの。

     e-Taxの場合は「受信通知」及び「確定申告書」)のいずれか一つ

     注:いずれも総所得の記載があるもの

④有効な在留カード(又は外国人登録証明書)表裏の写し

     注:外国人の方のみ

(5)招へい人関係資料(招へい人と身元保証人が別人の場合)

上記(4)①②④


(6)親族訪問の場合親族関係を証明する書類戸籍謄本など

      (査証申請人が提出する資料で確認できる場合は不要。)

(7)知人訪問の場合知人関係を証明する書類

やりとりした手紙,

e-mail国際電話通話明細書

一緒に写っている写真 など






一瞬目を疑った。


が、外国から人を呼ぼうと思うなら、これだけの書類が必要である。

よっぽどの関係でないと呼べない。


単なる友達や知り合いレベルでは到底無理だ。




日本はいい国だけど、

未だ鎖国状態にあるといっても過言ではないだろう。



だから、みんなが憧れる良い国なのだろうけど。



という訳で、

どうしても来たいという人を呼ぶために

現在孤軍奮闘中である。



ボクの夢は、

世界中のお友達を作ることであることは再三述べている。



日の沈まぬ友好関係を築くのだ。



―――――――――――――――――――――――――――――――

日本の素晴らしいところの一つに、

日本のパスポートがある。



ご存じだろうか?

日本のパスポートは

ビザなしで入国できる国の数が世界で一番多いということを。


または、ビザを世界でいちばん簡単に取得できるということを。




ボクはある日思い立って空港に行ってみた。

ボクにとって空港は癒しの場所の一つだ。


そこで、ちょうどアムステルダム行きのKLMのチェックインを促すアナウンスが流れた。


ボクは衝動に駆られ、

持ち合わせていたパスポートとゴールドのクレカだけで2時間後には機上の人になっていた。



世界中のほとんどの国では、こうした行動は一切取れない。


特に、ほとんどすべての発展途上国や新興国でさえ、

日本に来るには上記の手続きが必要となる。


時には、一か月も半年も期間を有する場合がある。

もちろん、断念する場合が後を絶たない。





だけど、世界中に友達を作るのはそれだけの価値がある。


そして、日本に来ていただければもっと良い。


日本人の

もったいない精神、

おもてなしの心、

お陰様魂、

和(なごみ)の神髄、


そして時間や約束をを守る誠実さ、几帳面さなどなど



身を持って体験していただくことで

ますます日本(人)の人気度は上がる。



人的交流こそ、生身の貿易国といえる手段だ。


思いがけない体験

2013年08月12日 | 国際
パーキングに滑り込んできたのは赤いMINI Cooperだった。

その車から、おもむろに美女が降り立った。


時間通り、お迎えだ。





二日前の夜、ある会合で彼女から聞かれた。


「日曜日の午後時間ありますか?」

特に予定もなかったので、「空いてるよ」って答えた。



インドネシアの学生さんたちとの集まりがあるので一緒に来てほしい

とのこと。


それを主宰するのは、できたばかりのNPO法人だという。


なんか面白そうなので、軽いノリでいいよって返事した。


しかも美女の送迎付きとくれば

もうこれは断る理由は全くない。




ただ、何の会合かもわからない、

しかも、場所は熊本で最も大きいS病院だという。



ますます意味が分からないまま、

ボクは彼女とのドライブを楽しんだ。



まず、熊本大学へ行き、

インドネシアからの留学生たちと合流。


そしてS病院へ。


そこでCongress Roomへ案内された。




何が始まるのやらと思う間もなく、いきなりのオファー。


「通訳お願いします」


ハア?ちょっと待ってよ。

何にも聞いてないしィ。

何の話かも知らないしィ。


いきなり、無理っしょ!

てな感じだった。




「ネエ、お願い」

美女の頼み事にはめっぽう弱い。


その一言であっさり引き受けることに。



題目は、どうやら「日本の教育」についてらしい。

それをインフォネシアの留学生たちに英語で説明するのだ。




冷や汗交じりでなんとかこなして、席に戻るとボクは彼女の耳元で言った。

「ご飯奢ってよネ」



それから小一時間、病院内を案内してもらった。

最新の医療機器や、普段は入れないところまで見せてもらうことができた。




いい経験ができた。


そして彼女と焼肉食べ放題へ。

ホントにご馳走してくれた。



そしてそのあと、〇〇〇へ直行。


へへへへ。


いい一日でした。


ご馳走さま!!




コントロール

2013年08月11日 | 人生
自分自身をコントロールするのは並大抵ではない。

体調面もそうだが、感情をコントロールすることは特に難しい。


心と身体のバランスは微妙に絡み合っている。


今、ボクのそのバランスは崩れ気味だ。


身体は憔悴しきっていて体調はすこぶる悪い。

それでも休むことは許されない。



余りに多くのことを同時に手掛けているので、心も乱れっぱなしだ。

時にイライラが募る。


何かに当たり散らしたくなる。



だが、そこをグッと抑えなければならない。

なぜなら、


自分の至らなさを人のせいにしたり、周囲の環境のせいにすることが

如何に馬鹿げたことであるかを知っているからだ。



体調のコントロールは出来るだけ節制することだが、

付き合いが高じて、性格上すぐに無理をしてしまう性癖がある。


だから、夏風邪もなかなか治らないでいる。




問題は、感情の方だ。


たいていは瞑想で心を落ち着かせるのだが

それすらもままならない状況にある。



不快な気持ちを引きづったまま、

何かにチャレンジしてもろくなことにはならないことは分かっている。



まず、心を落ち着け、本来の自分を取り戻してから事に当たらねば。


弱気な自分、ネガティブな自分を消し去らなければならない。


ひとしきり座禅を組み、瞑想状態をつづけたならば

後は身体を動かすことだ。




そう言えば、この夏まだ海に行ってないナー。

3月にベトナムの夜の海で遊んだっきりだった。






このお盆も、8月いっぱいは休みみなしの状態が続く。

9月に入れば、またベトナムの海が待っている。


それまで何とか乗り切らなければ。




感情のコントロールとは、

『今、感じている気分を、自分の得たい気分に変えること』

だという。


自分が得たい気分とは、何か?


それを知るには行動に移すことだ。


とにかく動くことだ。

じっとしていればいるほど、気が滅入る。



問題は何か。

それをどう解決したいと思ってるのか。



瞑想で心を落ち着かせ、

自暴自棄に陥ることなく、前向きな行動することでそれがはっきりと見えてくる。



こうしてブログで思いの丈をぶちまける。

誰かに話してみる。


少しずつでもいいから仕事や課題を一つずつ熟していく。


それも行動の一つだ。



そして、それから旅に出よう!



何故へこたれないのか

2013年08月10日 | 苦境
とにかく打たれ強い

逆境に強い。


困難に立ち向かう。


問題が起きると喜ぶ。


平穏より波乱万丈な人生を好む。


こんな性格いつからなったのか、

自分でも分からない。



揉まれ続けているうちに

生存本能として自然に身に付いたものかもしれない。



たしかに今は生きにくい世の中かもしれない。

特に日本は。



何処でも生きていくためには

どんなことにも耐えなければならない。


だけど、耐えているだけだと、本当につらい。



だったら、楽しんじゃおう、というのが正直な気持ち。


気持ち次第、


考え方次第で、


物事、出来事はどうにでもなる。


全てはWelcome精神で貫けば良いこと尽くめ。


こんな楽しい人生はない。



今日もいいアイデアが浮かんだ。

パクリだけど。



来月、ベトナムに行くとき

あなたの大切なもの、例えば大事にしているぬいぐるみなどを

あなたの分身として連れて行きます。


そして現地で写真や動画を取ってお送りします。


料金は、5.000円です。


ベトナムツアーを、5,000円で請け負います。


9月3日出発です。

パスポートはいりません。


ご希望、ご関心を持たれた方はご一報ください。

平和の輸出

2013年08月09日 | 経済
戦後、めまぐるしい日本経済の発展は

輸出産業とりわけ、原料を輸入し製品を輸出する加工貿易を中心に栄えてきた。


もちろんそれに伴い所得も増え、人口増加も相まって

住宅や家電、車といった内需の伸びにも大きく貢献したことはいうまでもない。。



その成長要因が総崩れとなった今、

日本は何に頼ればいいのか?



製造業としての製品は、

ほとんど新興国を中心とする外国に拠点を移すだろう。


優れた技術力を誇る日本は、

一部職人技的製造開発は残るものの


それだけでは一国の財政は賄えなくなることは必至である。


それを待たなくても、国の借金は増える一方で

何時財政破たんしてもおかしくない状況にあることはいうまでもない。






では、これからの日本は何を糧にして喰っていけばいいのか。


日本はどこよりも誇れるものを持っている。




それは、

文化と平和である。


加えて、風光明媚な自然と町並み、

そして何より大きな資源は、水である。


中国が目をつけて必死で買い漁ろうとしている代物だ。。



観光・文化を柱として海外からの観光客や移民を増やすことは当然の政策である。


だが、受け身だけではなく

それを積極的に外へ向けて発信しなければならない。



つまり、文化と平和を輸出するのだ。


これこそまさに「クールジャパン」の神髄といえる。


だが、形の無いものをどうやって輸出するのか。

それを考えなければならない。


JETRO(日本貿易振興局)は、政府の命を受け、

「クールジャパン制作本部」を立ち上げて必死で模索している。



実は、今年三月、

ベトナムのハノイにあるJETROを訪れた時、

担当はボクのクールジャパン構想をあっさりと否定した。


理由は、

JETROは物品の貿易振興に携わるところで

文化に関しては一切係わっておりません、ということだった。



ナントそれから半年もたたず、舌の根も乾かないうちに

手のひらを返すようにJETRO内に「クールジャパン対策本部」を立ち上げたというから

政府の必死さが窺い知れる。



ボクにとっては、願ってもない動きで、

今後JETROと連携して具体的内容を詰めることにした。






というわけで、

NPO法人「インターナショナル プロジェクト協会」は、

今まさにこの課題に取り組んでいる。



外国人を招き、現地の人々との融和を図る。

と同時に、海外に日本文化を輸出するのだ。


ひいてはそれが平和の輸出と繋がっていく。



日本文化で海外に誇れて輸出できそうなものの筆頭として

「おもてなし精神」がある。



「もったいない」、「お陰様」といった

節制と謙譲の心も大きな日本の財産だ。



まずは、親日的で日本人の心を取り入れやすいベトナムから攻めていくことにする。


来月早々、また渡越する。

具体的にどこでどう広めていくかを決める大きなミッションを抱えて。


現地の人との交流を含め視察、観光を兼ねた同伴者を募っている。

興味がある方はご一報いただきたい。



世界が広がり、人生を変えるたびになることは請け負います。





【追記】


軍需産業は莫大なお金を生んできた。

武器という目に見える代物で人を殺しながら荒稼ぎしている。



だが、これからは目に見えない平和産業をいかにビジネスに替えていくかを考えなければならない。


武器商人としてではなく、

平和の使者として。



NPO法人『インターナショナル プロジェクト協会』は、

そうした活動を皆さんとともにやっていきます。


来たれ!同士!!



【追記2】

今ベトナムの店のスタッフを日本(熊本)に呼ぶべき手続きを行っている。


           短期滞在査証(ビザ)手続きチャート


順調にいけば彼らは11月には日本に来れるだろう。


それだけ、簡単に日本に来れるように制度が変わりつつある。


時代の流れは速い。

政治も経済も、何事も急速に変化している。




【今日の格言】


今ダメだからといって、

明日もダメだとは限らない。


執拗に粘り強く交渉を続けることだ。


そうすれば望みは必ず叶う。