世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

マリエに恋して

2007年12月16日 | 
チョッと前から、モデルでタレントでセレドルのマリエを時々見かけるようになった。

バカっぽくて可愛いく、決して嫌いなタイプではないけど、ボクが恋する 『マリエ』 は彼女ではない。


ボクが書いているラブストーリーのヒロインの 『マリエ』 なのだ。

    もう2年ほど彼女と付き合っている。

       あくまでも原稿の中での話だけど・・・・・・。


ボクの『マリエ』と、セレドルのマリエではあまりにもイメージが違いすぎて、ショージキ戸惑っている。


ハーフでお嬢様であることは一致する。

       それだけにややこしい。


しかし、ボクの恋する『マリエ』のイメージは、顔は日本人なのだ。

    さらに、小柄で、才色兼備。


実は、モデルとなった女性は実在する。


相手役の 『ケビン』 にわが身を重ねつつ妄想を繰り返す。

  



楽しい妄想を繰り返しながら 「作品は昇華していく」、ものだとボクは思っている。


当初(2年前)は、キャストに矢田亜希子あたりを想像していたけど、今となっては論外だ。


   今は、特にいない。

   そのときはオーディションで選ぶしかないだろう、と勝手に思っている。


それだけに、上記のマリエがボクのイメージを邪魔する。

  いまさら、名前を変えるのもシャクだし。



    因みにケビン役は、リチャード・ギアだ。




   思うのは勝手でしょ!?

     楽しいよ、妄想の世界は・・・・・・???

座禅

2007年12月15日 | 健康
久しぶりに座禅を組んだ。


熊本近郊にある道場の無料体験に参加したのだ。



座禅は、高校時代から始めて、能登の総持寺で修行を積み、鎌倉の禅寺に足しげく通った。

  その当時の体験が、気功やヨーガに繋がっている。

  なにより未病に役立つ。



だがここしばらくは、時々瞑想するぐらいで本格的ものではなかった。

  久々の結跏趺坐(けっかふざ)は、痺れた。


外人さんも座禅には興味を示す人も多い。

    お勧めだ。


また機会を見つけて行こう。

レジェンド

2007年12月14日 | 映画
ウィル・スミスの 「アイ アム レジェンド」を見た。

孤独と戦い、唯一の相棒だった愛犬の死。

     身につまされる場面もあった。


さらに、マネキンとの会話を楽しむ姿は、「キャスト・アウェイ」でのトム・ハンクスがサッカーボール(バレーボーだったっけ?) にウィルソンと言う名前をつけて話しかける姿をビミョーに思い出せてくれる。

人間は誰しも、孤独に陥ると何かを対象物に見立てて話をせずにいられないものなのだ、と。


内容は、ゾンビ映画のリメイクだが、近未来(2012)に人類が滅亡すると、昨日書いた「フォトン・ベルト」に通じるのもあながち偶然ではないと、妙な因縁を覚えた。


  マア、お暇なら見てね! ッていう程度、かな?

フォトン ベルト

2007年12月13日 | 社会
またまた、庶民の不安を募らせる材料が百鬼夜行している。


その中の一つに、「フォトン・ベルト」 説がある。


フォトン・ベルトとは、

プレアデスと太陽系を取り囲んでいるとされる、光子の帯 (写真)。

2012年12月22日に太陽系がこの帯に突っ込み、人類が滅ぶと言われている。

     あと5年後だ。


だが、SF系オカルト・疑似科学の一種で、現在の科学ではもっぱら実在しないとされている。



それでもまことしやかに囁かれているのは何故だろう。


結局は杞憂に終わった「ノストラダムスの大予言」を彷彿とさせないか?


不安を煽ることで、決まって新たなビジネスが台頭してくる。

それも宗教関係、特に、カルト集団には思うツボだろう。

   未知な世界に、無知が重なると悲劇が生まれる。


情報が乱立する現状、心してかからねば・・・・・・。

個人授業

2007年12月12日 | 町づくり
ボクの通う熊本県立大学で、「都市計画」が専門の准教授の研究室にお邪魔した。

先日あった町づくりのセミナーで知り、早速アポをとってお話を聞きに伺ったのだ。

   お忙しい中、一時間あまりジックリと貴重な講義を受けた気がした。


論文の締め切りを間近に控え、専門家の意見を直接聞くことが出来たことは、この上なく有意義だった。



デンマークに留学していた彼女の、出版されたばかりの本を購入した。

  経済効率と便利さのみを追求する日本人と違い、

  非経済価値を尊重するデンマーク人の生活哲学がよく分かる。

     福祉国家といわれる所以か。



興味ある方は、是非買って読んでください。


  「福祉国家デンマークのまちづくり」 

           小池直人・西英子 共著  かもがわ出版 


オフ会

2007年12月11日 | 社会
いつもいつも、このブログをたくさんの人に読んでいただいております。

本当にありがとうございます。


数人の方は知っている方もいらっしゃるのですが、

   ほとんどの方は、面識のない方かと思われます。


そこで、せっかくですので年に一回くらいは直接お会いしてお話しする機会を設けようと考えました。




下記の日程でオフ会を行おうと思います。


12月 20日 (木曜日) 午後7時(19時) より

   具体的場所、予算はまだ未定ですが、

     熊本市内中心部で、なるべく安く行おうと思います。

(当日、午後3時から6時まで国際交流会館の2階受付でボランティアをやってます)


お申し込み、お問い合わせは下記までお願いします。

  e-mail; dreamincountry@gmail.com

Tel; 090-2078-4971


全く予想がつきませんが、お一人でも参加者がいらっしゃれば打ち合わせの上、場所を決めたいと思います。


年もおしせまり、何かと忙しく出費の多い時期かと思いますが、これも何かの縁、どうぞ気軽にお集まりいただければ幸いです。

     お友達のお誘いもOKですよ。

夜間飛行

2007年12月10日 | 社会
最終便で熊本に帰った。

降下を始めると、漆黒の闇の中に突如として街の灯りが点在し始める。


澄んだ空気のその中に、一際目立つ明かりがあった。

  ヒルトップのイルミネーション。

灯りのトンネルを車で通り抜けられる、恋人たちのメッカ(?)だ。


そのほかにも、至る所で今の時期ならではのイルミネーションの明かりを見ることが出来た。


   夜空からのメリークリスマス!


トナカイに引かれたソリに乗って空からやってくるサンタさんも、きっとこの灯りを頼りに来るのかな?

手帳

2007年12月09日 | 社会
書店に行くと、手帳が所狭しとばかり並べらている。

  あまりにもいろんな形式の手帳があり、驚かされる。



ひと頃、数十年も前のことだが、ボクも手帳に凝ったことがある。

  三年手帳、五年手帳、十年手帳などとだんだんと延びていき、最後は年間に落ち着いた。



以前話したように、30年カレンダーは健在だ。

  しかし、今となっては、あと20年もあれば十分だろう。



けっか、数年前から手帳は持たない主義に徹している。

あまりにも形式化され、自分の行動が手帳に左右されるように感じ出したのだ。


スケデュールは、頭の中に叩き込む。

そのほうが、ただでさえ鈍(なまく)らになりがちな脳の活性化に貢献できそうだ。


時には、忘れることもある。


だが、忘れるほどの予定など始めからないほうがいい。


大事な約束なら、忘れるはずなどありえない。

   特に、デイトの約束などは。

      (ほとんどないから覚える必要もないのが実情)



手帳の代わりに、フリーノートが重宝する。

  思いついたこと、人の言葉で気になったことなど、自由に書き込む。

一つのアイデアが、何ページにも及ぶこともある。

    同時に創造性が養われる。

     もちろん、予定を書き込むこともある。


手持ちがないときなど、ナプキンやレシートの裏などを利用することも度々。

  時々、書いたメモの行方が分からなくなることがあって、困る。


こうなったら書いたメモの場所まで、メモするか!?

灯油難民

2007年12月08日 | 社会
石油類の値上がりは、国民に多大な影響を与えている。

ボクも例に違わず、じっと我慢の子状態。



出来るだけ車に乗らず、バスやチャリを利用する。

  しかーし、運転する必要がなければと気が緩み、食事のたびにビールをひっかける。

  コレジャア、車より自分のガソリン代のほうが高くついちゃうヨー。



家にいると暖房費がかさむので、暖かい近くのショッピングモールに出かける。

  しかーし、暖房費は浮いても、ついつい要らないものまで買い物しちゃう。



ウーン、困ったものだ。

  暖冬なのはありがたいが、ふところは寒くなるばかり。



それでも、いつもハートは熱くありたい。

      心は熱く、頭はクールに!

駆け足の旅

2007年12月07日 | 
東京・大阪と駆け足で行って来た。

いや実際は、飛行機と、新幹線を利用したのだが (当たり前)。


東京は、
     海外協力隊の面接をうけるため。

      面接は思ったよりシビアーなものだった。


大阪は、
     身重の娘に2年ぶりに会うため。

     いつもメールや電話でやり取りはしているものの、

     彼女のアメリカ人の夫を交えて、実際会って話が出来て嬉しかった。



その間も、友人と食事をしたり、ミッドタウンなど新たな観光スポットを訪れたり、大阪でショッピングと、短くも意義あるおのぼりさんの旅だった。

一年の計

2007年12月06日 | 人生
「一年の計は元旦にあり」

   といわれる。

しかし、それでは間に合わない。

年末年始は書入れ時で、ユックリ考えている暇なんてないのだ。


「来年のことを言うと鬼が笑う」

    ともいわれるが、師走ともなればそんなことは言ってられない。


来年、2008年は環境問題や、原油高などマクロ的には悲観的な年になる向きが強い。



だが、来年はボクにとって最高の年になるのだ。

  今まで培ってきた努力が花を咲かせることになる。

            これは、希望ではなく、確信だ。


その証明は、追々していくことになるだろう。

PISA ショック

2007年12月05日 | 教育
OECD による国際学力調査の結果が、またもや物議を醸している。


日本人の学力低下が叫ばれて久しい。

そして、以前低下傾向は続いている。

危機感を募らせれば募らせるだけ、底なし沼でもがいている姿に似てくる。



どうも日本の教育関係者は、授業数を増やせばいいと思っているらしい。

  まだ、本質が分かっていないらしい。


授業内容も然ることながら、政治家や教師の質が問われる。




学力低下は、モラルの低下と比例する。

日本人は、そもそも 「勤勉」 が売り物だった。

それが、今や 「金便」 に取って代わった。

  金や物の豊かさを追求し、便利さや易きに走る。



心が置き忘れられ、人間関係はズタズタに引き裂かれる。


そこに何が生まれようというのだろうか・・・・・・。

親の家を片付けながら

2007年12月04日 | 人生
「親の家を片付けながら」という翻訳本を興味深く読んだ。


今まさに、ボクはそういう状態にある。

  7年前に、父が他界、母はこの夏から老人保健施設に入居中だ。


親の実家は今誰も住んでいない。

  そして、恐らくこれからももう誰も住むことはないだろう。



母親の了解の下、処分の方向で検討中だ。

いずれにせよ、中の品物の整理をしなければならない。

ボクは、その家に済んだことはない。

だから、ボクの個人的物はほとんどない。



アルバムや、衣服や書籍の数数の中に、両親の意外なものを発見したりする。

   思い出の詰まった過去にしばし引き戻される。


あまり急いで片付ける必要もない。

ジックリ思い出や余韻に浸りながら、吟味するように眺めて懐かしい時間が過ぎていく。



フト、
     ボクの子供たちには片付けが大変だろうな、と思う。

        何せ、品物が多すぎる。


どうせなら、宝探し感覚を滲ませておこうかと、いつもの遊び心が芽生えた。



こんな日には・・・

2007年12月03日 | 人生
久しぶりに、夜のうちにかなりまとまった雨が降った。

朝のうちはまだどんよりとした雲が覆っている。

寝起きのせいか、なんとなく気だるさが残る。


この日は、夕方まで特に予定がない。

ブランチを済ませて、図書館へ向かった。

こんな日は、雨上がりの澄んだ景色を見ながら原稿を書くのに丁度いい。

師走のピクニック

2007年12月02日 | 
師走とは思えない抜けるような青空。

澄んだ空気の中、長閑な水辺でも心地よい暖かさが感じられる。


寿司とビールを持ち込んで、一人師走のピクニックと洒落込んだ。


一足早いクリスマスプレゼントのような日和のなかでの、小さな旅だった。