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世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

乗馬は楽し!!

2022年11月22日 | ライフスタイル


馬が来て一か月、

やっとお馬さんに乗れた。



2頭のうち一頭は

6歳馬のサラブレッド。

(もう一頭は、22歳の老馬)



親(種馬)が競馬界で騎手落としで有名な荒くれ馬とのこと。


この馬はその血筋を引くので

気性が荒いらしく、

なかなか乗せてもらえなかった。



だが、

「案ずるより馬が易し」







暴れることもなく

終始おとなしく乗せてくれた。

(馬は人を見ることができる)




乗馬はいくつになっても出来る

稀有な生涯スポーツである。



それに、全身を使う有酸素運動であり、

特に体幹(バランス感覚)を鍛えるのにはもってこいなのだ。



背筋が伸びて姿勢も良くなり、

腰痛にも効果がある。




この馬は、

鞍がブリティッシュなので

脚(太ももから脛にかけて)が弱ければ

落馬しやすくなる。



本来ボクはウェスタンスタイルなので

乗り方が全く違う。



鞍だけでなく

ハミ(轡)が違うので手綱さばきも違ってくる。

※ ハミ(轡)とは、
馬の口に含ませる主に金属製の棒状の道具である。





乗馬は、なんといっても、

相手が感情を持った生き物であることも

魅力の一つである。



「人馬一体」と言われるように

心を合わせ(通わせ)なければ

思うように動いてくれない。


コミュニケーションが必要となる。




近くに馬がいて、

これからちょくちょく乗ることが出来るのは

ボクにとって最高に幸せなことだ。


感謝!!







久々の乗馬




【追記】

乗馬歴40年以上、

かつて12年間ほど馬5頭(内一頭は馬車馬)を飼って

観光牧場(久住高原メリーファーム)を営んでいた。


初乗馬は、2歳の時。

(お袋に乗せられて、雲仙で)


これまで、モンゴルやアメリカを含め

世界20か国以上で走り回ってきた。


(エジプトのピラミッドを疾走する筆者)