世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

影響はどこまで及ぶ?

2020年02月18日 | 100の力
1月末、日本国は、

中国の春節休みの一週間の利益(稼ぎ)のために

日本経済を棒に振る愚挙に出た。


政府は、完全に初期判断(初動)を誤ったといえる。


このままいけば

日本が世界から封じ込めになる可能性だってある。


         (この冬の初雪)

感染自体もさることながら、

どこまで影響が広がるのだろう。


       (うっすらと積もっている)

観光業を始め、

一般の飲食業、商店、

航空業界、

海運業界、

そして、

あらゆる産業に飛び火する。


食材を始め

多くの日用品が中国産だから。


このまま続けば、

2008年のリーマンショックを上回る

世界経済への悪影響も考えられる。


しかも、

普段の生活においても制約を受ける。

マスクの着用、

人込みを避ける、などなど。


海外に行くのさえ憚(はばか)られる。
(実際、今すぐ行きたいが、控えている)

引きこもりに拍車がかかる。

来客もなくなるだろう。


罹患しないように気を付けることは言うまでもないが

このままだと家計が回らなくなる。


ゴールデンウィークまで影響が続けば死活問題だ。

バタバタと倒産が相次ぐだろう。


そうなれば、

またモラトリアムが発動されるだろう。

つまり、

支払い猶予(借金返済猶予)。


2009年(リーマンショック)、

2016年(熊本地震)の時と

2回そのご利益(?)経験している。


今回もまたそうなればなったで、助かるけど。


ただ、単に先延ばしするだけだけどね。

借金が無くなるわけではない。

だから、本当は忌避すべきことなのだ。


今になって過剰反応し過ぎの感もあるが、

いずれにせよ、

困ったもんだ。


この先どうなることやら。


とりあえず不要不急の外出(海外を含め)は極力避け、
(判断はムズいところだが)

手洗い、うがいを徹底することを心がけよう。