世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

遊び方改革

2020年02月29日 | 100の力
日本社会が崩壊しかかっている。


異例の一斉休校要請。

それに伴う

有給休暇推進。


今や必要なのは

「働き方改革」ではなく、

むしろ「遊び方改革」なのだ。



つまり、

遊び方を知っているものだけが

生き残れる。

      (昨夜は、友人宅で痛飲した)


大人も子供も

遊び方を知らない。


遊ぶと言えば

遊興的感覚がある。

一次的快楽やふしだらさを連想させられる。

「遊ぶ」ということに罪悪感を感じる。


だが実際、世の中は、

遊んでナンボ。

遊びで学ぶ。


机上の勉学や仕事で学ぶことより、

遊びで学ぶことの方が多いし、

実用性がある。


遊びの中に仕事を見出すことができる。


遊ぶことで人を喜ばせたり、

幸せにする。


そして、

遊びが収入をもたらす。

遊びに生産性を持たせることを考えるのです。


遊ぶように仕事をし、

仕事をするように遊ぶ。


そうすることで、

ストレスフリーな生き方ができる。


だてに遊ぶのではない。


遊びは、

いい加減さ、ずるさ、不真面目さに通じる。


そのいい加減さ、ずるさ、不真面目さは

常にクリエイティブでなければならず、

文化を作る。


なぜなら、

そこには、自分の頭で考え、

工夫があるから。


遊びとは、ゆとりであり、

遊びがないことは、

ゆとりがないことである。


上手な遊び方ができる人が

効率よく仕事をこなせる。


遊び方を知っている人は

それだけで楽しむ術を知っている。


ひいては、それが

真の「働き方改革」となる。


テレワークが一気に進むだろう。


これを機会に

ゆとりと、効率の良い生き方が生まれれば幸いである。