世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

恐るべし、水星逆行

2018年12月06日 | 100の力
昨夜は、星がやけにきれいだった。

寒空に独り見入っていた。

冬の星座はひときはその輝きを増してきらめく。


その中の水星のせいかどうかは分からないが、

依然として、PC(ラップトップ)が直らない。

ついにリカバリー(初期化)へ。

(リカバリーで直るという保証はない)


データー、アプリは失われる。

ほとんどバックアップはしているが。


office(word,exel)もなくなる。

買った時のデーターが見当たらないので

マイクロソフトのサポートサービスに電話して、

再発行してもらうことに。


シンガポールから送ってくるそうだ。

あと、10日ほどかかるらしい。


果報は寝て(練って)待とう。


       (家電屋さんのマッサージチェアで一休み)



執筆のほうも、なかなか進まない。

見直し段階で、

削る作業をしなければならないというのに、

紙面は増える一方だ。


まさに逆行している。


こういう時は、

開きなおるのが一番。


できるものは出来る、

できないものは出来ない、と。


だが、

やれないと思うことをやることがボクの生きざまだ。

これもまた、逆行している。



バイオリズムというものがある。

いわゆる運気が下がっているときは、

免疫力も、集中力も下がる。


そんな時は

じたばたしても仕方がない。

焦るだけ状況は悪くなる。


病気やけがを引き起こす危険性がある。

ここは下手に動かずず、じっと耐えるしかない。


他のことで氣を紛らわす。

(もっぱらピアノ)



事前に危険を察知し、

悪くならないように対策を講じるのはもちろんだが、

それでも、不幸は訪れる。


そんなときは、

抗(あらが)わずに受け入れることだ。

嫌なものを避けるのではなく、

むしろ招き入れ、包み込むように受け入れるのだ。


そして、

その状況を楽しむ。


そうすれば、

不幸は向こうから逃げていく。


これは、人間関係にも当てはまる。

嫌な相手を避けずに歓待するくらいがちょうどいい。

嫌な奴から程、学びは大きいのだから。

なぜなら、

貶(おとし)めようと、こちらの欠点を指摘し、

弱点を突いてくる。


気が付かなかった自分の弱点を教えてくれる貴重な存在だ。

もてなして当然だろう。


そうすれば、

相手も貶(けなし)し甲斐がないことを知り、

去っていく。


敵をして敵なからしむ。

合気道の極意だ。


さて、

水星逆行も、明日まで。


明後日から遠方より友が来る。

あ、

こちらはむしろ好きなお方だが。