世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

スマホがないと生きていけない!

2018年12月07日 | 熊本地震
「話を聞かない男、地図が読めない女」

というベストセラー本があった。


これは、

男脳と女脳の違いを語ったものだ。


男女の違いは肉体的な構造や分泌ホルモンに留まらず、

どうやら脳の構造にもあるらしい。

中でも偏桃体と海馬が大きく影響するとみられている。


だが、もはやその説は当てはまらないのか。

男も女もスマホが脳の役割を果たしているのだから。



昨日は、

ソフトバンクの通信障害があったようで、

大パニックを引き起こしたようだ。

(きっと水星逆行の悪戯のせいだよ)

因みにボクは、au。


これも、

現代人、特に平成人には死活問題だったらしい。


もはや、スマホなしには生きられないのだ。

(命より大事?)

何かにつけ、スマホをいじる。


特に、

ナビに頼る。

人との待ち合わせも然り。


ボクが世界一周した時(1995~96年)にはスマホはおろか、インターネットすらなかった。


どうしていたか。

地図と磁石が頼りだった。

そして、人づてに聞いて回る。

今も、そのDNAは時折生かされる。

ナビがなくても、何とか目的地にたどり着けるのだ。




方角は太陽や星でわかる。

(なんと原始的)

わからない時は、目をつぶって歩けば北へ行く。

なぜなら、人体は磁力を帯びていて、

地球の磁場がそう引きつける。


風も読む。

山で遭難しかかったことが2度あるが、

この時もこうした冷静な判断が命を救った。


あとは、勘を働かせる。

第六感というものがある。

(危険も察知する)


それでもわからないときは、

人に聞けばいいだけのこと。

(ナビだって間違いがある)


地震など、広域大災害で長引けば大パニックが起きるわけだ。


今は、

世界のどんな山奥に行ってもバッテリーさえあればほとんどスマホが使える。

むしろそういうところに住む人たちが愛用している。

(ネパールの電気も水もないヒマラヤのふもとの村でも活躍した)


ただ、通信手段を失った時の対策(もしくは心構え)は常にしておかなくてはならない。


さて、

コミュニケーションを司る水星の逆行も今日で終わる。

(もろ「影響を受けたし)


明日からはスムーズに行くはずだ。

(ボクのPCも直るだろうか)