世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

謙虚

2008年11月27日 | 人生
お客様が変わった。

最近とみにいいお客様が多くなったのだ。


にこやかで、会話も弾む。

雑貨や、ボクの本をお土産に買っていって下さる。

なぜだろう?


はたと、考えた。




そうか、お客様が変わったのではない。


きっと、自分が変わったのだ。


どう変わった?

謙虚になった?

円くなった?


なぜ?

客足が遠のいたから?

年とったから?


いままで、「殿様商売」 と指摘されたこともシバシバ。

ずいぶんと高飛車な対応だったのだろう。


相手を変えようとして、これでもか、これでもかと高圧的態度をとっているうちは、相手はなかなか変わらない。


相手は、自分の心を映す鏡。

「鏡よ、鏡よ、鏡さん・・・」




「自分が変われば、相手も自然と変わる」

理屈で分かっていても、なかなか・・・・ネ。