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29日、十二坊蓮臺寺、大徳寺、船岡山への散歩で花だより

2021-03-29 15:33:39 | sanpo
 明け方まで降っていたようですが、明るくなってからは曇りになり、昼には晴れ間が出てきました。
黄砂注意報と言う事で、雨は降らなくても黄砂は降っている様です。

 散歩は北へ歩いてまずは十二坊蓮臺寺から。

早咲きの枝垂れ桜はすっかり葉桜になっていますが、ソメイヨシノは散り始めながらまだ見頃。
驚く事に?写真を撮る人が10名ほども見られました。
数年前まではこんな事は無かった様な?

 境内を北へ歩くと、花海棠が見頃に。

まだ小さな木ですが、この色に染まっていると存在感があります。

 花海棠の隣で、こちらも見頃になっているリキュウバイ。

雨が上がって日差しもあり、気温も上がっているので、思い切り花を広げているようです。

 境内を更に北へ歩くと、ヤマブキが見られました。

八重咲の少し大ぶりな花を見ると、初夏かいな?と思ってしまいます。

 十二坊から弧蓬庵坂を歩き、今宮神社へ歩きましたが途中でも観光客らしい姿を見かけました。
何故か?と言う事では無いのかも知れませんが、観光客らしき姿は概ね中年女性。
 今宮神社の境内は撮る物が無いので、東門から出ましたが、門前の「あぶり餅」屋は店内の床几に座る客の姿が多く見られました。
この後歩いた大徳寺でも、概ね似たような傾向で、休み明けにもかかわらず観光客の姿が多い様に感じます。

 その大徳寺へ入り、きょうは久しぶりに高桐院を覗いてみました。

まだ拝観休止中ですが、モミジの新緑がきれいかな?と覗きましたが、
門の所から見たら、モミジより苔庭の緑がきれいでしたので一枚。
明け方まで降っていた雨のおかげですね。

 高桐院から芳春院院への通路へ回って一枚。

トサミズキの花は終わって来ましたが、通路全体が何となく春めいて来たようです。
石畳の左側に無粋な立て看板が出ていますが、これは芳春院に新しくできた「盆栽庭園」への案内板。
看板の所から左へ入って行くようです。
ちなみに、「盆栽庭園」の拝観料は千円になっていました。
盆栽には全く興味の無い下流老人には縁の無い庭園ですね。

 看板を素通りして奥へ入り、石畳脇のヒメスミレを。

点在する形ではありますが、たくさんのヒメスミレが咲き出しています。

 大徳寺を出て建勲神社へ歩き、階段下のソメイヨシノを。

左の桜は枝が折れたのか?腐ったのか?花の着きが悪くなっています。

 写真に写っている階段が取っ掛かりで、110段ほど上がり比叡山を見ました。

山が霞んでいますが、きょうの霞は黄砂です。
京都市内は府下北部よりはましな様ですが、黄砂の影響は出ています。

 建勲神社の境内で咲き出していた桜。

品種名は分りませんが、桃色が濃く咲き始めています。
隣に白っぽい桜も咲いていますが、枝が高くて写真は撮れませんでした。

 建勲神社から船岡山へ回ってスミレを。

群生気味に咲いていたのは、タチツボスミレだと思います。

 最後はどこにでもある花で、オランダミミナグサ。

和蘭耳菜草は、船岡山でなくても、歩いている道端でも見られる花です。
名前の通り外来種ですが、すっかり蔓延っています。
きょうは天気も良いので、花も元気いっぱいの感じです。

 以上、十二坊蓮臺寺、大徳寺、船岡山への花だより散歩でした。

 光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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