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12日、千本釈迦堂、立本寺、地蔵院、平野神社への春だより散歩

2021-03-12 15:18:00 | sanpo
 きょうは雨予報の京都ですが、降り出しは14時ごろからになりそうなので、降り始める前に帰るつもりで近場を歩いて来ました。

 玄関を出て暫くは薄日も見えましたが、千本釈迦堂に入る頃には日差しは消えていました。
その千本釈迦堂からは 前回も載せたヒメスミレの蕾。

前回9日 から三日が過ぎているので、咲き出しているだろうと思っていましたが、まだ蕾のままです。
この後は暖かい日が続く様なので、来週には咲き出している?と思います。

 境内を歩き、稲荷社前の椿を。

この木だけでなく、境内にある椿はどれも満開になっています。
桜だけでなく、椿も咲き出すと一気の様ですが・・・・・今年だけ?

 釈迦堂を南門から出た所にソメイヨシノが一本あり、比較的早くから咲き出す樹ですが、さすがにまだ花は見られません。
昨日に広島で、きょうは福岡でソメイヨシノの開花と言っていました。
京都も予想では17日と早くなって来ています。

 釈迦堂を南門から出た所の石畳脇には柘植が植わっており、柘植と柘植の間に生えている草でヒメウズ。

小さな花で、径は5㎜ほど。
しっかりと開いた花は見られず、この花が一番開いた状態でした。
これも、も少し気温が上がればしっかりと咲き出してくると思います。

 釈迦堂から南へ下がって立本寺へ。


花は当てにしていなかったのですが、本堂前で枝垂桜が咲き出していました。
早咲きの枝垂れですが、当てにしていなかった分、花を見て嬉しくなりました。
降り出すまでと思いながらも、歩きに出た甲斐があったと言うのもです。

 枝垂れ桜の隣のソメイヨシノを見ると、蕾が色づいて来ています。

この木も、京都の標準木よりは早く咲き出すソメイヨシノです。

 境内を歩いていると、石畳脇で草毟りの難を逃れたナズナを一本見つけました。

草丈は低いのですが、しっかりと咲いています。

 立本寺を出て一条通りへ戻り、西へ歩いて地蔵院へ。

見頃真っ盛りの「散り椿」ですが、きょうもカメラマンの姿は無く、撮っているのは私だけでした。

表側だけでなく、裏側の花も一枚。

 この椿、名前が「散り椿」ですので、苔の上に散った所も一枚。

花が終わるまで、苔の上を片付ける事は有りませんので、落ちた椿で最終的は苔の緑が見えなくなります。

 地蔵院から西大路通りを上がり、平野神社へ入って「魁」桜。

中門側から手水舎の屋根を見て撮っています。
前回に較べ、格段に花数が増えて来ています。

 この後は櫻池のほとりからユキヤナギを。

名前の通りを雪を載せた様に白い生垣になっています。

 以上、12日の散歩は、千本釈迦堂、立本寺、地蔵院、平野神社への春だより散歩でした。

光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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コメント
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