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18日、妙蓮寺、本法寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で桜だより

2021-03-18 15:55:32 | sanpo
 きょうはすっきり晴れ、黄砂も来ていない様で、きれいな青空が広がっています。
19℃まで上がる予報になっていて、散歩終盤はTシャツ一枚で歩いていました。

 散歩は先日雨で中断した上御霊神社までで、行きは寺之内通りを歩いて妙蓮寺から。

「寒咲きあやめ」の咲き残りも見られますが、季節は春と言う事でユキヤナギを撮ってきました。

 境内を少し奥へ歩くと、トサミズキも見られます。

少し前から咲き出していた様で、もう終わり掛けている花もチラホラありました。

 本堂の前へ歩いて「御会式桜」を久しぶりに。

暖かい日が続き、ここの桜も元気になっています。

 妙蓮寺では「京の冬の旅」が延長されていますが、その関連もあり拝観者の姿があり、宝物殿の方からは話し声も聞こえていました。
日頃あまり拝観者を見ないお寺ですが、緊急事態宣言解除でお参りする人 ( 観光客 ) が増えている様です。

 妙蓮寺を出た後は、堀川通りを上がって本法寺へ。

きょうは広角系のレンズも持って出ましたので、青空がきれいだった事もあり、境内にある多宝塔を一枚。
多宝塔の右側にソメイヨシノがあり、塔の奥の方が「大摩利支尊天」。

 ソメイヨシノはまだチラホラ咲きです。

比較的、低い位置でも咲いているたので一枚掲載。

 ソメイヨシノ横の石畳を歩き、仁王門を潜って正面からみて右側の仁王像。

像の顔は見えませんが、像の前に奉納された草鞋が下がっています。
足腰へのご利益を願っての物ですね。
もちろん、左側の仁王像にも草鞋がぶら下がっています。

 本法寺を出て妙顕寺へ歩きましたが、ここのソメイヨシノもまだチラホラ。

右の鳥居が慶中大菩薩。見えている低い樹が梅の木。
ここは一本桜になっていますが、満開になれば見ごたえのある場所です。

 昨日から彼岸の入り?で、お寺さんはどこも雑草の摘み取りがなされた様で、妙顕寺も例外ではなく、以前見られたトキワハゼ?は花も葉っぱも無くなっていました。

 妙顕寺を出て上御霊神社へ歩くと、きょう18日は「囀り市」と名付けられた手作り市の日になっていました。
コロナ禍で、開催されたり中止になったりでしたが、きょうは開催されていました。
ただし、縁の無い市なので、店を覗く事も無くソメイヨシノの樹の下へ。

ここもチラホラですが、咲き出していますので来週には満開になりそうです。

 本殿の裏手、神明社へ廻ってタネツケバナを。

以前掲載した時には、草丈が低いのと、花があまりに小さいので、さて?何の花?と思いましたが、
タネツケバナで良い様な?
等倍撮影で、4㎜径くらいの小さな花です。

 帰りは鞍馬口通りを歩きましたが、堀川紫明の交差点近くに植わっているサルスベリの根方で襤褸菊が見られました。

少し離れた所には、満開になっているマメザクラ?も有りましたが、敢えて草の方を掲載。
平野神社でもボロギクの花は見られましたが、ここは綿毛も出ていたので、撮る気になりました。

 以上、18日の散歩は、妙蓮寺、本法寺、妙顕寺、上御霊神社へ歩いた桜よりでした。

 光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

9859 きょうはスマホを忘れず持って出ました
コメント
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