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1日の散歩 ( 雨宝院、船岡山から十二坊蓮臺寺からの晩秋だより )

2017-12-01 15:45:42 | sanpo
 きょうは寒くなりました。家を一歩出た時から空気が冷たい。
風も間違いなく北風で、吹き曝しになる顔と手が一際冷たいです。

 散歩は寒いからと言うわけでは有りませんが、近場をうろついた散歩になりました。
で、最初に覗いたのは雨宝院。

寺務所側に植わっている山茶花から紅白で一枚。
もちろん、一本の木ではなく隣り合わせに植わっています。

 ここまで歩いて来て、薄くなった頭にポツリと冷たいものが落ちてきました。
驚くほどの量ではなく、思い出したみたいにポツリ程度なので、傘が要るほどではないのですが、遠出はやめにして近場をうろつくだけになりました。

 雨宝院から上立売通りを東へ歩いて堀川通りへ。
堀川通りを上がり、寺之内を少し上がった所でイチョウを一枚。

ユリノキはもうすっかり冬枯れで、イチョウも裸になってきています。
堀川通りと言えば、京都市内では幅の広い通りで交通量が多いのですが、何故か車が写り込んでいない。
早朝でも無いのに、こんな風に車が写らない時もあるもんなんですね。

 堀川通りから建勲通りへ歩いて階段上りですが、階段を上がる前に生け垣の山茶花を。

生け垣なので、葉や枝は刈り込まれています。
ここの山茶花は元からこの色で、赤が桃色に変わったものではありません。

 階段上りにかかり、散り紅葉を一枚。

楓以外にも色んな木が葉を落としていますが、なんという木かは分かりません。

 船岡山へ廻って、昔の砦の堀址近くからドウダンツツジ。

同じ場所なのに、右と左で色付きが違います。
左の黄色がやがて右の朱色になってくるのでしょうが?????
それにしても、今年の紅葉は色付きは悪いですね。

 船岡山から北大路通りへ下りて、帰りの駄賃は十二坊蓮臺寺。

木立の奥に見えている屋根が、「歓喜天」のお堂。
石畳と階段が落ち葉の絨毯になっています。

 スミレもしっかりと咲き出しているのが見られましたので一枚。

きょうは、花数は少なめでしたが、いじけずしっかりとした花が見られました。

 十二坊からのもう一枚はバラ。

バラも植物園で見られますが、きれいなものといじけ気味なものとあります。
十二坊のバラは二輪だけでしたが、奇麗な花でしたので撮ってきました。

 十二坊では、きょうは植木屋が入り、古くなった柵の竹を青竹に取り換える作業をしていました。
師走に入り、はやくも正月準備の様です。

 と言っていると雨が降り出し、傘無しでは歩けない降りに。
もちろん、折りたたみは持って出ていますが、それにしても遠出をしなかったのは正解だった様です。

 以上、師走最初の散歩は、近場をうろついての晩秋だよりでした。

 明日は植物園行きを予定していますが、朝は冷え込むようですね。
カイロとヒートテックが欠かせない季節がやってきました。

 全国的にもインフルエンザが流行の様です。
お互い、気を付けましょう。うがい手洗いを忘れずに。


カメラ Panasonic DC-FZ85-K zoom 3.58~215 F2.8-5.9 

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