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20日の散歩 ( 妙蓮寺、妙蓮寺、上御霊神社からの冬だより? )

2017-12-20 16:47:42 | Weblog
 相変わらず寒いのですが、昨日とは違い青空が広がり気持ちよく晴れています。
散歩も昨日とは違い、少し足を伸ばして上御霊神社まで。

 行きがけの駄賃に覗いたのは妙蓮寺で、椿が一輪だけながらきれいでした。

花粉の落ち具合からすると、咲き出して何日も経っている花ですね。

 境内を奥の方へ歩いて行くと、紫の花が目につきました。

咲いているだろうとは思いもしなかった「寒咲あやめ」。
これ一輪だけが、早めに先きだしてしまっています。
まだ「小寒」にもなっていないので、寒咲きとは言え、さすがにフライング咲きですね。

 妙蓮寺から堀川通りを東へ越え、妙顕寺へ。

妙顕寺では撮るものが無いという事も有りますが、これまで境内の写真はアップしてなかった?様な。
そんな気がしますので、境内の写真を一枚。
正面が本堂。かなり大きな建物です。
石畳を左へ辿ると庫裏になり、拝観受付は庫裏でとなっています。

 妙顕寺を東へ抜け、御霊前通りを歩いて上御霊神社へ。

鳥居脇、灯篭の横に「応仁の乱勃発地」の石柱が立っています。
三月の勉強会では「応仁の乱」がテキストになっています。
六人が順にやりたい事を決めて発表する事になっていて、三月の担当者がこれを選びました。
知っているようで知らない「応仁の乱」?今年は勃発から550年という事で、何かと話題になってもいる様です。
本もよく売れているそうな?

 境内に入って、きょうも手水の水を。

無理に載せるほどの物では有りませんが、撮ってきたので載せておきます。

 手水から稲荷社の方へ歩いてゆくと、足元から鳥が飛び立ちました。

私もびっくりですが、鳥はもっとびっくりした様子。
鳥はジョウビタキの雌でした。

 稲荷社の鳥居脇から山茶花の花も一枚。

花数は少ないのですが、きれいな花が根元近くで見られました。

 山茶花を撮って歩き出すと、また足元から鳥が飛び立ちました。

人間よりも鳥の方が気付くのが早いですね。
飛んだ先へ行ってみると、鳥はキセキレイでした。
先のジョウビタキにしても、このキセキレイにしても植物園で出て欲しい
植物園で出てくれれば「どじ小舎」に掲載できるのですが?????

 上御霊からはどこへも寄らずに帰って来ましたので、写真はここまで。
上御霊神社には「東陣 ( ひがしじん ) 」を知らしめる石碑が、つい最近に建てられいます。
西陣は織物で名前が残っていますが、東陣は名前が残っていないので、応仁の乱から550年という事で「東陣」の存在もアピールしようという事の様です。

 以上、20日の散歩は上御霊往復での冬だよりでした。

カメラ Panasonic DC-FZ85-K zoom 3.58~215 ( 1200㎜相当 ) F2.8-5.9

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