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4日の散歩 ( 京都御苑往復での梅雨だより )

2019-07-04 16:07:08 | Weblog
 京都も明け方には大雨になる予報でしたが、雨雲は逸れて行ったようです。
雨音で目覚めるのを覚悟して眠りましたが、結局朝までぐっすりでした。
目覚めた時にはほぼ降り止んでいて、朝の内には日差しも出ていました。

 午後になっての散歩は京都御苑往復で、まずは慧光寺を覗きました。
千本通りから上立売通り、浄福寺通りと歩いて慧光寺に着くころには早くも汗だく。
13時で29℃まで上がった気温よりも、60%近い湿度が曲者ですね。

 慧光寺を覗いたのは木槿がそろそろ咲き出しているのでは?と思ったのですが、肝心の木槿の木が傾いていて花は無し。
これも昨年の台風被害の一つなのかもしれません。

 慧光寺での写真はパスして智恵光院通りを下がり、中立売通りへ出て東へ。

堀川に架かる中立売の歩道橋の上から南の上長者町通りを見ています。
 
 川床をコンクリートで固めてしまったので昔の面影は全く有りませんが、年月が経ちコンクリートも目に慣れてきた感じがします。

 中立売通りを西へ烏丸通りまで歩いて中立売御門から御苑へ。
中立売駐車場東の林の中から草むらで咲いているムラサキカタバミ。

きょうもムラサキカタバミですが、今年はムラサキカタバミづいています。
同じ場所でツユクサも有ったのですが、どの花も雄蕊を巻き込み花を閉じてしまっていました。

 林の中の遊歩道を下がり、桃林を抜けて梅林へ入った所で東へ。

白雲神社北側の林に植えられているマユミ?。
花も極めて地味ですが、実もご覧の様に極めて地味。
ですが、この実が熟して割れる様になると、薄桃色の外皮の中に真っ赤な種が見られる様になります。

 白雲神社北側の草むらを東へ抜け、北東方向へ歩くとバッタヶ原。

刈られたまま、まだ伸びていない草の中から頭を持ち上げるようしてネジバナが咲いていました。
白雲神社の北側でも見られましたが、御苑内の草むらではあちこちでネジバナが咲き出している様です。

少し纏まっていると良いのですがあっちに一本、こっちに二本程度です。

 バッタヶ原を北のエリアに入ると、ヤブミョウガが花盛り。

白いだけで変化の無い花の中で青いアクセントを見せていたのはマメコガネ。
昆虫エクスプローラ によると、
この虫、「アメリカにも侵入し、「ジャパニーズビートル」と呼ばれて恐れられている。」 そうです。
アメリカでも金蔵を建てているのかも知れませんね。

 気温が上がって虫が元気になっている様で、昨日に引き続ききょうも虫を一枚でした。

 以上、4日の散歩は、京都御苑往復での梅雨だより散歩でした。

 明日は目の方の定期検査を予定しています。
検査は午前中に終わりますが、散瞳薬を使いますので瞳孔が開いたままになります。
なので、散歩は難しい?明後日は雨の予報が曇りに変わって来ましたので、植物園へは行けそうです。
と言う事で、ブログは土曜日の植物園からの更新になりそうです。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO ( SONY用 )

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コメント
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