新車が出ると必ずといっていいほど、ウチのガレージまで
乗ってきてくれるホンダの営業さん。今回もこんなクルマを・・・
SHUTTLE「シャトル」ってやつですね。
シャトルって名前、最初は「シビック シャトル」1983年に登場しました。
2011年に「フィット シャトル」として復活。
今回遂に、ただの「シャトル」、独立ブランドになりました。
ステーションワゴンてジャンル、2000年には40万台規模だったのが、
2010年には9万台規模に落ち込んだ没落ジャンル。
それが、「フィット シャトル」と「プリウスα」の登場によって、
市場は徐々に回復。現在は年間20万台規模まで戻っています。
この手のクルマ、何と言っても荷台が命?(^_^ゞ
5ナンバーサイズで、5名乗車時でもクラス最大の570リットルの
広々とした荷室容量。先代モデルより53リットルも拡大。
後部座席を収納すれば、フラットな荷室でなんと、1,141リットル!
荷室長も184センチ、寝れます♪ 大人二人で車内泊にも使える?
スタイリング、フェイスもカッコいい。フィットベースのはずですが
ウチのフィットとは印象がかなり違っているように見えます。
このクルマ「シャトル」のカタログがまた面白い、34ページの内、
1~20ページまで説明が無い、キャッチコピーすら書かれていません。
まるで写真集・・・
もちろんホンダのことですから、びっくり箱的な装備もあるのですが、
床下収納とか後席のシートバックにマルチユースバスケット(OP)。
ハイデッキセンターコンソールまで備えていて運転席に座ると、後ろに
広いラゲッジのあるワゴンとは思えない贅沢?感が・・・
乗り心地も振幅感応型ダンパー採用で、ロングドライブも快適とか。
先進安全運転支援システムも当然用意されている。
燃費はハイブリッドで、34.0km/l。ライバル「カローラ フィールダー
ハイブリッド」の33.8km/l、プリウスαの26.2km/lを上回る。
ガソリン車もラインアップされており、燃費は21.8km/lと上々。
もちろん私には今のところ、必要ないクルマですが魅力は感じます。
2台目は、STEP WGN SPADA「ステップワゴン スパーダ」。
ステップワゴンは、もう5代目になるんですね、私は初代・2代目を
乗り継いでいました。1996年かな、19年前。ホンダの営業さんとも
その時からのお付き合いです。お互い若かった・・・(^_^ゞ
神戸淡路大震災の年、モーターショーで「F-MX」として展示された
初代ステップワゴンに一目惚れ、出たら買おうと決めていました。
当時、被災された阪神村山監督がワゴン車で寝泊まりされていたのが
話題になっていましたが、震災の翌年、私も自宅が火事で焼け出された
ことで、ますますステップワゴン購入の意思を固めたのを憶えています。
RVでオデッセイを大ヒットさせたHonda、このステップワゴンも
空前の大ヒットでした。それまで日本のワンボックスといえば、
商用車ベースのキャブオーバー型。FFレイアウトで、ノーズのある
ワンボックスカーは新鮮でした。クリスマスツリーと言われた
テールランプは初代SWのリアスタイルの特徴、夜の高速で前を見ると
そのテールランプがズラリと並んで、人気ぶりを実感したものです。
初代からずっと2リッターエンジン(2.4Lもあったか)だったものを
今回の第5世代では、1.5Lターボにダウンサイジング。
しかし小排気量ながら常用域で2.4Lエンジン並みのトルクを発生。
馬力も最高出力150馬力。ちなみにライバルであるノア、ヴォクシーの
1.8リッターハイブリッドは、136馬力。セレナの2リッター・マイルド
ハイブリッドは147馬力です。
燃費も良くなり、自動車税が安くすむというメリットも♪
何と言ってもこういうクルマは、使い勝手がメイン。そこはそれ、
初代からびっくり箱、アイデア満載のHonda車。今回も画期的です。
3列目シートが・・・消える。
マフラーが・・・無いと思ったら排気口が真下に向いて開いている。
何でも付いてまっせ~は、当然のように・・・特にこのデモ車は
フル装備でしたから。(^_^ゞ
3列目シートが消えて無くなりフラットな床になるのには驚き、
私が乗っていた頃は、よいしょっと窓側に立てるタイプでした。
でも回転対座シートだったり、最前席まで畳んで平になる、まさに
フルフラットシート、後にも先にも初代SWだけだったのじゃ無いかな。
そして、今回の超目玉はこれ!縦にも横にも開くテールゲートね。
な~んや、そんなこと?しょうもな・・・って思う人は
この手のクルマを知らない、ユーザーになったことの無い人。
これって望んでも実現できない夢だと考えていましたけれど
やってくれましたね、さすがHondaさん!
レジャーで使うだけならいいですが、生活車として様々なシーンで
使うとなると、あのデカいテールゲートは無用の長物と化します。
面倒だし、スペースも要るし、重いし・・・
これならちょっとした荷物を放り込むのも、人の乗り降りも
ベビーカーとかたたまずに、ここから後ろに入れたら楽チン♪
乗った人によると、もうこの横開きしか使うこと無いわと言うくらい。
とは言え、この手のクルマの特徴でもある縦開き、これも便利。
何たって大きな荷物を積み込むには必須。それにちょっとした
軒下スペースも生まれ、雨宿り、日よけに最適?(^_^ゞ
しかも今のはバンパーから上がるので、大屋根。OH!やねぇ♪
このぶっといパイプみたいなダンパーのお蔭で、それほど重く無い。
これ1台あるとほんと便利だと思うけど、私的にはレンタカーかな。(^_^ゞ
2015.5/19、5/22、ガレージにて。
乗ってきてくれるホンダの営業さん。今回もこんなクルマを・・・
SHUTTLE「シャトル」ってやつですね。
シャトルって名前、最初は「シビック シャトル」1983年に登場しました。
2011年に「フィット シャトル」として復活。
今回遂に、ただの「シャトル」、独立ブランドになりました。
ステーションワゴンてジャンル、2000年には40万台規模だったのが、
2010年には9万台規模に落ち込んだ没落ジャンル。
それが、「フィット シャトル」と「プリウスα」の登場によって、
市場は徐々に回復。現在は年間20万台規模まで戻っています。
この手のクルマ、何と言っても荷台が命?(^_^ゞ
5ナンバーサイズで、5名乗車時でもクラス最大の570リットルの
広々とした荷室容量。先代モデルより53リットルも拡大。
後部座席を収納すれば、フラットな荷室でなんと、1,141リットル!
荷室長も184センチ、寝れます♪ 大人二人で車内泊にも使える?
スタイリング、フェイスもカッコいい。フィットベースのはずですが
ウチのフィットとは印象がかなり違っているように見えます。
このクルマ「シャトル」のカタログがまた面白い、34ページの内、
1~20ページまで説明が無い、キャッチコピーすら書かれていません。
まるで写真集・・・
もちろんホンダのことですから、びっくり箱的な装備もあるのですが、
床下収納とか後席のシートバックにマルチユースバスケット(OP)。
ハイデッキセンターコンソールまで備えていて運転席に座ると、後ろに
広いラゲッジのあるワゴンとは思えない贅沢?感が・・・
乗り心地も振幅感応型ダンパー採用で、ロングドライブも快適とか。
先進安全運転支援システムも当然用意されている。
燃費はハイブリッドで、34.0km/l。ライバル「カローラ フィールダー
ハイブリッド」の33.8km/l、プリウスαの26.2km/lを上回る。
ガソリン車もラインアップされており、燃費は21.8km/lと上々。
もちろん私には今のところ、必要ないクルマですが魅力は感じます。
2台目は、STEP WGN SPADA「ステップワゴン スパーダ」。
ステップワゴンは、もう5代目になるんですね、私は初代・2代目を
乗り継いでいました。1996年かな、19年前。ホンダの営業さんとも
その時からのお付き合いです。お互い若かった・・・(^_^ゞ
神戸淡路大震災の年、モーターショーで「F-MX」として展示された
初代ステップワゴンに一目惚れ、出たら買おうと決めていました。
当時、被災された阪神村山監督がワゴン車で寝泊まりされていたのが
話題になっていましたが、震災の翌年、私も自宅が火事で焼け出された
ことで、ますますステップワゴン購入の意思を固めたのを憶えています。
RVでオデッセイを大ヒットさせたHonda、このステップワゴンも
空前の大ヒットでした。それまで日本のワンボックスといえば、
商用車ベースのキャブオーバー型。FFレイアウトで、ノーズのある
ワンボックスカーは新鮮でした。クリスマスツリーと言われた
テールランプは初代SWのリアスタイルの特徴、夜の高速で前を見ると
そのテールランプがズラリと並んで、人気ぶりを実感したものです。
初代からずっと2リッターエンジン(2.4Lもあったか)だったものを
今回の第5世代では、1.5Lターボにダウンサイジング。
しかし小排気量ながら常用域で2.4Lエンジン並みのトルクを発生。
馬力も最高出力150馬力。ちなみにライバルであるノア、ヴォクシーの
1.8リッターハイブリッドは、136馬力。セレナの2リッター・マイルド
ハイブリッドは147馬力です。
燃費も良くなり、自動車税が安くすむというメリットも♪
何と言ってもこういうクルマは、使い勝手がメイン。そこはそれ、
初代からびっくり箱、アイデア満載のHonda車。今回も画期的です。
3列目シートが・・・消える。
マフラーが・・・無いと思ったら排気口が真下に向いて開いている。
何でも付いてまっせ~は、当然のように・・・特にこのデモ車は
フル装備でしたから。(^_^ゞ
3列目シートが消えて無くなりフラットな床になるのには驚き、
私が乗っていた頃は、よいしょっと窓側に立てるタイプでした。
でも回転対座シートだったり、最前席まで畳んで平になる、まさに
フルフラットシート、後にも先にも初代SWだけだったのじゃ無いかな。
そして、今回の超目玉はこれ!縦にも横にも開くテールゲートね。
な~んや、そんなこと?しょうもな・・・って思う人は
この手のクルマを知らない、ユーザーになったことの無い人。
これって望んでも実現できない夢だと考えていましたけれど
やってくれましたね、さすがHondaさん!
レジャーで使うだけならいいですが、生活車として様々なシーンで
使うとなると、あのデカいテールゲートは無用の長物と化します。
面倒だし、スペースも要るし、重いし・・・
これならちょっとした荷物を放り込むのも、人の乗り降りも
ベビーカーとかたたまずに、ここから後ろに入れたら楽チン♪
乗った人によると、もうこの横開きしか使うこと無いわと言うくらい。
とは言え、この手のクルマの特徴でもある縦開き、これも便利。
何たって大きな荷物を積み込むには必須。それにちょっとした
軒下スペースも生まれ、雨宿り、日よけに最適?(^_^ゞ
しかも今のはバンパーから上がるので、大屋根。OH!やねぇ♪
このぶっといパイプみたいなダンパーのお蔭で、それほど重く無い。
これ1台あるとほんと便利だと思うけど、私的にはレンタカーかな。(^_^ゞ
2015.5/19、5/22、ガレージにて。
燃費もいいやろから。
家の車は思いっきりとんがった趣味車。
人や荷物を積む必要にかられたらレンタル。
うーん・・・いいかも
持っていたいものと、使いたいものって必ずしも一致しない。
レンタルで済ませるものもあるってことですね。
どうしても自分のモノとして持ちたいクルマがあるもんね。
オデッセイ・ニューオデッセイと続けて乗ってましたよ。
あのころはステーションワゴン最盛期でしたからね。
縦にも横にも開くなんてすごいですね。
知らなかったです。
昨日ニューモデルのロードスター見てきました。
ただいまざわついております。
RVの火付け役でした。
ホンダが火付け役になって某巨大メーカーが売りまくる・・・そんなパターンが多いような気がします。(^_^ゞ
私も見に行きたいのですが、見たら・・・ざわつきそうで。
これなら愛用の車イスとか詰めそうね。
もちろん載せる仕組みは必要だけど。
いいですなあ。。。
素直に素敵な車だと思います。
僕は必要ないかな。。。
独り者ですので(笑)
オデッセイは、ほんと売れましたよね。
初代のかっこよさ。。。うっとりです。
左右に開ける冷蔵庫も同じような発想ですが、こういうアイデアってありがたいですよね。
きっと便利な仕掛けがついているのでしょうね。
オデッセイがヒットしたことでホンダの路線が変わりましたね。
スポーツスピリッツがRVマインドに・・・
冷蔵庫の扉が縦開きだったら・・・相当広いキッチンが要りますね。