この冬、初めて雪が降るのを見ました(12/30)。それが旅先、倉敷美観地区ってことで、ひと際印象的でした。
朝から小雨模様で、ひとしきりホテル敷地内をうろうろするのも傘をさしてでした。美観地区散策に出る頃には、雨はほとんど止んでいたのですが傘を持っての散策となりました。
「倉敷館」旧倉敷町役場。現在は無料休憩所・案内所として利用。
「倉敷考古館」(左側の建物です)
倉敷、街の成り立ちは・・・倉敷川を中心とする一帯で、物資の集散地や商業の一大中心地として発展。倉屋敷が建ち並ぶ地となり、地名も倉敷となったとか。江戸時代には松山藩の玄関港として幕府直轄地「天領」となり代官所が置かれました。
往時の塗屋造りの町家や白壁土蔵造りを中心とする町並みが今なお残っており、美観地区として新たな街づくりを果たすに至ってます。
11時前になって突然、雪が降り始めました。ぼたん雪がふわふわと。
思わぬ雪景色に、ちょっとラッキーな気分♪
しかしながら晦日ってことで、公共施設は何処も閉まってるし
観光するには寂しい時節でした。
ここの街並み、モノクロが似合うかな・・・
「有隣荘」(特別公開以外は外観のみ見学可能)
1928年S3年、大原孫三郎が家族で住むために建てた大原家の別邸です。内装は児島虎次郎がデザイン、庭は平安神宮神苑などを作庭した七代目小川治兵衛によって手がけられ、国の名勝に指定。
「大原美術館」
西洋美術・近代美術を展示する美術館としては日本最初のもので、倉敷の実業家大原孫三郎が1930年S5年に設立。ギリシャ神殿を模した本館は倉敷川沿いから見ることができ、美観地区の景観に溶け込んでいます。
もちろんここも「年内は休館いたします」でしたw。新年は元日から開いていたようですが・・・
『倉敷観光Map』
倉敷公民館と中国銀行
中国銀行倉敷本町出張所として現在も営業されているこの建物、地元の人は倉敷銀行と呼び親しんでるそうで、中国銀行の前身、第一合同銀行(旧倉敷銀行)の倉敷支店として1922年T11年に建てられたもので、ステンドグラスのあるルネッサンス様式。ちなみに初代頭取は大原孫三郎。
設計者は薬師寺主計(やくしじ かずえ)で、大原美術館や有隣荘も設計しており、倉敷のまちづくりに貢献した建築家です。
倉敷川、「くらしき川舟流し」が楽しめるようです。
商業地には面白いお店もいっぱいあって楽しめます。
うへッ「星野仙一記念館」
1947(昭和22)年 1月22日岡山県倉敷市生まれ。明日誕生日やん。
下はタイガースショップになってましたが、まさか今年から楽天ゴールデンイーグルスショップに?ならんやろな!
こちらは全国版?いや世界的かな・・・
誰か覗いてまっせぇ。
ちょっと目に付いた看板を・・・
本屋さん、カフェ、内科医院・・・!
おまけ・・・
道路をわたる時は、青信号で横断歩道を・・・
ナニコレ??珍百景?
『倉敷山陽堂』ってアンティークショップだそうな。
2階は貯金箱博物館だって。入ったらタダじゃ出てこれそうにないので、外からだけ見ておくことにしました。
アイビースクエアの南壁面側の白壁通りを隔てた向かいにあります。
2010.12/30、倉敷美観地区にて。
朝から小雨模様で、ひとしきりホテル敷地内をうろうろするのも傘をさしてでした。美観地区散策に出る頃には、雨はほとんど止んでいたのですが傘を持っての散策となりました。
「倉敷館」旧倉敷町役場。現在は無料休憩所・案内所として利用。
「倉敷考古館」(左側の建物です)
倉敷、街の成り立ちは・・・倉敷川を中心とする一帯で、物資の集散地や商業の一大中心地として発展。倉屋敷が建ち並ぶ地となり、地名も倉敷となったとか。江戸時代には松山藩の玄関港として幕府直轄地「天領」となり代官所が置かれました。
往時の塗屋造りの町家や白壁土蔵造りを中心とする町並みが今なお残っており、美観地区として新たな街づくりを果たすに至ってます。
11時前になって突然、雪が降り始めました。ぼたん雪がふわふわと。
思わぬ雪景色に、ちょっとラッキーな気分♪
しかしながら晦日ってことで、公共施設は何処も閉まってるし
観光するには寂しい時節でした。
ここの街並み、モノクロが似合うかな・・・
「有隣荘」(特別公開以外は外観のみ見学可能)
1928年S3年、大原孫三郎が家族で住むために建てた大原家の別邸です。内装は児島虎次郎がデザイン、庭は平安神宮神苑などを作庭した七代目小川治兵衛によって手がけられ、国の名勝に指定。
「大原美術館」
西洋美術・近代美術を展示する美術館としては日本最初のもので、倉敷の実業家大原孫三郎が1930年S5年に設立。ギリシャ神殿を模した本館は倉敷川沿いから見ることができ、美観地区の景観に溶け込んでいます。
もちろんここも「年内は休館いたします」でしたw。新年は元日から開いていたようですが・・・
『倉敷観光Map』
倉敷公民館と中国銀行
中国銀行倉敷本町出張所として現在も営業されているこの建物、地元の人は倉敷銀行と呼び親しんでるそうで、中国銀行の前身、第一合同銀行(旧倉敷銀行)の倉敷支店として1922年T11年に建てられたもので、ステンドグラスのあるルネッサンス様式。ちなみに初代頭取は大原孫三郎。
設計者は薬師寺主計(やくしじ かずえ)で、大原美術館や有隣荘も設計しており、倉敷のまちづくりに貢献した建築家です。
倉敷川、「くらしき川舟流し」が楽しめるようです。
商業地には面白いお店もいっぱいあって楽しめます。
うへッ「星野仙一記念館」
1947(昭和22)年 1月22日岡山県倉敷市生まれ。明日誕生日やん。
下はタイガースショップになってましたが、まさか今年から楽天ゴールデンイーグルスショップに?ならんやろな!
こちらは全国版?いや世界的かな・・・
誰か覗いてまっせぇ。
ちょっと目に付いた看板を・・・
本屋さん、カフェ、内科医院・・・!
おまけ・・・
道路をわたる時は、青信号で横断歩道を・・・
ナニコレ??珍百景?
『倉敷山陽堂』ってアンティークショップだそうな。
2階は貯金箱博物館だって。入ったらタダじゃ出てこれそうにないので、外からだけ見ておくことにしました。
アイビースクエアの南壁面側の白壁通りを隔てた向かいにあります。
2010.12/30、倉敷美観地区にて。
建物に統一制があると本当にキレイですね。
新旧ゴチャまぜだと互いの良い所が消えてし
まいますが、倉敷の町は古いのに新しさを感
じます。建築設計の業でしょうね。
モノクロがやっぱ、似合うわ~
ここも伝統的建造物群保存地区なんでしょうが、残念なのは電柱電線がかなり残ってることかな。
なまこ壁は各地で見ますが、あれは日本の美意識を感じますね。
1日ゆっくり楽しめて良かったです。
訪れたときミレーの「晩鐘」が展示してあって、感動ものでした。
今もあるならもう一度見てみたいです。
雪降る街並みはホントに風情がありますね。
寒さが厳しくてもこの風景を見られる方がいいと思えそうですね。
帰り道が不安になりそうですが(笑)
もうすこし雪がつもったらよかったのにね。でも積もりすぎると帰れなくなるか。
怖いの通り越してムカついたりして
川向こうに見える倉屋敷。版画にしたいなー
雪景色ならなおよろし。
ここも結局見逃したところが多いな、何度か行かないとだめですね。
雪の景観は観られたし、夏の表情も観てみたいな。
この時季、岡山を選んだのは雪の心配が無さそうだったのに。
1日遅れていたら大晦日のような大雪に?
ま、帰れなくても困らないスケジュールでしたが
なるほど、版画っぽい構図ですな、だいたいなまこ壁は版画にしやすいかも。(^_^ゞ
広重が生きていたら来てたりしてね。
屋根の上の大量のわんちゃん。。
迫力ありますね。。
子供は喜ぶか、泣くかの2択ですね。。
しかし、大原美術館が目当てだったんですね。
方角全然違ってますねぇw;。
とはいえ。私も一度は行ってみたい美術館の一つです。目の前を通ったことは何度もあるのに;;。