書道家Syuunの忘れ物

趣味のパソコンやカメラの実機レビュー、書道展の情報発信、CyberLink MVPなのでYouTube配信をしています。

SONY・目出度く・デスクトップ型PC撤退

2008-09-15 22:54:03 | PC・ハード・ソフト関係綴り
今から10年ほど前、SONYのVAIOと言えば雑誌で散々宣伝され、他社にないデザイン、マルチメティア化で結構若者の間で特にノート型は人気があった。
当時、IEEE1394などが付いたノート型パソコンはVAIOだけだった。
しかし、実のところインプレスなどのテンプラ記事の惑わされて、購入したユーザーからの不満は爆発の一歩手前だったろう。
一方、時代は進んで他社が追従、OSもマルチメディアに対応してきて、販売当初から国産品でないVAIOというのは妙な存在だった。
昨今、電気屋のパソコン売り場に出かけてみると、ノート型パソコンと液晶モニターが一緒になった疑似デスクトップ。 なんちゃってデスクトップばかりになった。
そして、デスクトップ型となると Intel Core2Quad Q6600を使ったものなど20万円を遙かに超える。 BTOで組んでもらうと10万円そこそこで、より高性能のパソコンが買えるこの時代にだ。
しかし、BTOも余程上手く機種選択をしないと、作られたときの性能を完動するのが精々3年。
3年をすぎると、マザーボードか電源がいつ突然死するか分からなくなる。
4年も経ったパソコンの部品がほとんど使えないのはわかりきったことだか、時々高価な授業料を払わせられることもある。

もっとも、その昔のエプソン・EDicubeは、HDD不良で2年の寿命。
2年の延長保障があったからあと2年使えて併せて4年でHDDの突然死。
エプソンも不良品と分かっているHDDをリコールしないで、またも載せ替えてくるというのはどういう神経かと言うものだった。
以後、マザーボートがASUSの特注の安物を使っているEpson製のパソコンは買っていない。
注文すると、翌日組み立て、発送で3日で到着という早業だけれど‥‥。

いずれにせよ、SONYには、パソコン市場から撤退して欲しいものだ。
ヤマダ電機で見る限り、最近VAIOの箱を持っていることは見たことがないし、K`s電気でも店頭のあるのは東芝ばかり。
しかし、ヨトバシなどだと未だに売れているのかも知れない。
以前、VAIOの人気が廃れたとき、まだVAIOの箱を持った女性を見たことがあった。

アドレスV125G・消費税値上げの対応先取り・20年振りにスクーターを買った。

2008-09-15 13:56:20 | 日記
ガリン対策・20年振りにスクーターを買った。アドレスV125G

消費税増税への先取り対抗。

麻生氏もとうとう将来消費税を10%なんて言い始めた。
圧勝という予想から、安易に流れそうになるのは困りものだ。
しかし、庶民は今度はものを買わないという対抗に出るしかない。
そんなこんなで、スクーターを買い換えることにした。

この春先からガソリン価格が高騰して、今まで車で出かけていたところにスクーターで行くことが多くなった。
スクーターと言っても、最近流行のビックスクーター250cc~400ccものではなく、約20年前のホンダリード90である。
昨年7月、ちょっと1Km先まで買い物に行った先でセルがスタートせず、暑い中押して帰った記憶がある。
本来キックスタートすることか出来るものだったが、なぜか最近これではエンジンが掛からない。
結局安いバッテリー(AC・D)をネットで買って交換して、1年以上今でも元気に走っている。
従前からバッテリーの寿命が短く、今まで何個のバッテリーを買ったのか分からないくらいなのだが、前回バッテリーを交換してから1年でバッテリーが突然死した。
この原因は、どうも過充電が原因だった気がする。
鉛バッテリーは、定電流充電ではなく、定電圧充電で過充電にも強い筈だか、小型のバッテリーは過充電に弱いようだ。
それで、多少セルの廻り方が良くないときに、タイマーをつけて30分充電で終了するようにすると調子がよい。

このホンダリード90は、年式は古いものの走行距離10000kmにギリギリ満たないもので、90ccなら寿命は20000kmだからまだまだ充分に走れる。
フロントディスクパット、ミシュランタイヤへの交換済みなのだが、2ストロークで混合オイルを足して行くだけというメンテナンスフリーと言いながら何せ20年。
新型バイクに切り替えることにした。

20年も経つと、買った店は移転して移転した先も最近店の前を通ったら、看板がなかった。スズキのGF250Sを買ったSBS店もとっくの昔に消えてしまった。
GF250Sは、展示会で気に入って買ったものだったが、値引きは良くなかった。
その後何回かその店を覗いてみたら、その後に出た新型車は何年も売れずに埃を被ったままだった。
当然カタログ落ちの車種も値段を下げられていなくて雨ざらしの上埃まみれ。
そんな状態だったから潰れるのも分かるというものだ。

ホンダ・リード90購入も消費税が投入されて直ぐ後のことで、消費税のお陰で物品税が廃止されて安くなった。しかし、車は一部税が残っていた気がする。
車というのは、税の上に税という二重課税が多いのには驚くものだ。
さて、従前からスクーターを買うならこれと選んでいたものがある。



それは、スズキのアドレスV125G。
何と言っても値段が安い。ホンダなら20-30万円くらい。
そして、街乗りなら50CC並の車体だから小回りが効いて走りやすいというものだ。
それに、リード90は時代の流れに追いつかなくなった。
単純構造の2ストながら50ccに負けることがある、あまり加速が良くない上に、排ガス規制で今や4サイクルエンジンの時代になった。
いずれにせよ、昔のリード90というのは結構高かった。
スズキ・アドレスV125Gというのは、今のものは全て2007年モデルで2008年モデル排ガス規制以前のもの。
新型は9月(台湾)生産、11月末発売というのが大方の話で、触媒が変わって価格は20000円程度は値上がり、排ガス対策で出力は落ちるとの話もある。さすが、ホンダの様にリミッターの話はなかったが。

再三述べるように、リード90も元気が良かったから又来年の購入を考えていた。
しかし、先週ある証明書の更新講習でバイク屋の前を通って、なんと現物を2台見てしまったことからまたまた火が付いてしまった。
ものがあるなら、そこそこ値引きも効くし納車も早い。
その上、9月30日までならテールボックス
(¥12,600(消費税込)【本体価格¥12,000(消費税抜)】
奥行389×幅385×高さ308mm重量 ベース込み3kg GIVI製 未塗装ブラック)
という純正のものがサービスになっていると広告、のぼりの書いてあった。
ネットで見ると、「スズキインジェクション付スクーター盗難保険プレゼント」などもあったりする。

講習の昼休み、オートショップNというバイク屋を覗くとスズキのバイク専門店で、売れ筋の50CCバイクというものが多く並べてある。
しかし、店の中央はKYMCOという台湾製のバイクばかり、
KYMCO アジリティー125(¥169800)、
KYMCO DINK125(¥313900)、
KYMCO V-LINK125SR(¥225000)、
SYM アティラ125(¥174300)など初めて見る現物のスクーターだった。
台湾は、スクーター市場というのは大きく色々なものを作っているし、確かヤマハもスズキも日本には輸入していないものもあったように思う。
その他何やら埃を被った、今は生産中止したスズキヴェクスター150なども完全台湾製だった。
定価350700円(税込)もするのに性能が悪くて、売れないもの。
どこでもお荷物扱いで259000円程度。
スズキの代理店だからお付き合いで買わされたのだろうね。
それにしても、大型バイクは何一つないというのは妙な感じだった。
小型スクーター専門店なのかねぇ~~。

このバラックの様な、きたない店の奥というか駐車場の入り口近くに中古車と並んで、アドレスV125Gを見つけた。
ファントムブラックメタリック(¥198000)と パールグラスホワイト(¥203000)との表示。
薄くさめた色「お買い得品」と価格表示、次回入荷は20000円高くなります表示。

Goo Bike comで見ると、このブラックは昨年から¥199000の表示があった売れ残れ品のよう。同じ写真が使われているし、他の車種も変わらず。
9月に更新された写真に売れてしまった奥のバイクと一緒に写っていた。
昨年、限定色と言うことで2000台限定(2008年から通常色)で発売された パールグラスホワイトのV125G。5000円高、売れ筋商品なのか少なくとも2007年製造製品であることは間違いない。

のぼり(幟)に「5/1~9/30、アドレスV125のGIVEリアボックスプレゼントキャンペーン」とあったので、「中島」店主と思われる「禿頭のおじさん」に聞いて見ると。
そのおじさんは、バイク修理をしながら、価格を値引いたからね付かない。
欲しければ6300円で販売するよ。
定価12000円もするものだから安いよ‥‥
‥‥冗談じゃないよ、タダでもらったものを売るのか‥‥
予約して行きますかと言うが、ケチな店だったから買う意欲が失せてしまった。
ネットで見ると「GIVIトップケースプレゼントキャンペーン協賛店」になっていたはずなのだが、ほんとに景気の悪い店だよな。

昨日日曜日、連休初日に別の講習会の後に、昨年から目をつけていた別の店、「馬似駆屋」と言うところに言ってみた。
店は、本店と並びにもう一店あって、本店の方は休みだったらしい。
なんだか多くのバイクとひっきりなしに人が入る、活気のある店に恐る恐る覗いてみることにした。
スクーターを探してみたら店内にはない。
そこで、探して見ると外の店頭にアドレスV125Gのパールグラスホワイトが1台だけあった。

Goo Bike comで見ると、キャンディソノマレッド(2008/09/08更新)の筈だったのだが、最近売れてしまったのか、本店にあるのかというものだった。
若い店員に価格を聞いて見積もりを取ってもらうと、価格は、定価¥229,950のところ¥199,000円、諸費用15000(税別・保険別)で総額¥214,750だった。
その上テールボックスはつけてくれるという。
これなら、中島より実質10000円安い。
そして、現車のホンダリード90の処分、事務所に置いてあったGF250Sの処分も言うと処分費は、タダで良いことになった。
これで決済。
それにしても、ホンダリード90用の予備バッテリーが無駄になった。
別に腐るものではないが。
そして、ホンダリード90も一応動く車体だから、いくらかで売るのかも知れない。

それにしても、最近ものを良く買ってしまう。
買い換えようと思っているものもあるし、米国向けの商品が日本に回ってきて、激安で売られることもある。
ここのところの、値上げに色々妙な動きもあるようだ。