書道家Syuunの忘れ物

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自民党総裁選を正に占いで〈占う〉

2008-09-04 19:45:02 | 日記

自民党総裁選を正に占いで〈占う〉

福田首相の退陣を受けて春場のタケノコのように、あちこちから総裁選出馬という話が出る。
しかし、今回の総裁選でのキーワードは「アンチ福田」と言うことだろう。
前回は、若手で保守派、改革派の安部首相が参議院選挙で敗れ退陣した時は、「アンチ安部」だったはずで、全く安部氏と対比するような福田首相が就任した。
今度は、年寄りで、反改革派、中国、韓国、北朝鮮寄りの元福田総裁。
だから、福田首相の退陣で一番困ったのが北朝鮮。次に不安に思っているのが中国、韓国と言うところだ。
なぜなら、福田路線が否定されて、尚も派閥の言うことを聞いて内閣改造でも反改革派、財政再建路線推進派、増税派に代えたところが支持率は下がる一方。
要するに、反小泉政策にしたら行き詰まってしまったと言うところ。

そんな観点ら見れば、次期総理は小泉改革派、保守派、そして若手でなくてはならない。だから、どう見ても優柔不断な石原伸晃元政調会長でも将来のために出馬すると言い出している。しかし、石原氏が総裁になるなら渡辺喜美氏の方が小池百合子氏と同じ年で年上だし、多分人気もあるだろう。
まあ、ここで石原伸晃、渡辺喜美 、小池百合子、与謝野馨、麻生太郎の運を占ってみよう。
まず、面白いのは石原伸晃、渡辺喜美 、小池百合子そして小泉元首相というのは、ほとんど同じ運だと言うことだ。
六星占術風に言うと陰陽の違いはあるが水星運、子丑天冲殺。
早く言えば、総裁選に出るには数年早い。
そして、この中で一番運が良いのが与謝野馨氏。
実は、麻生太郎氏は天冲殺を抜けたばかりで、あの安部元総理が就任したのと同じでかなり貧弱な運勢だ。
麻生氏は、保守派、67歳と年寄りだが感覚が若いから良いとしても今運勢が弱すぎる。
だから、たとえ総理になっても長続きはしないだろうし、次期衆議院選でも負けはしないが、大勝もしないというところだ。
一方、運が良いのが与謝野馨氏なのだが、先の「アンチ福田」の立場から見るとたとえ総裁になっても、国民の目では「福田政治の継承」と明らかに見なされる。
そして、確か財政再建派であるし、見た目「年寄り臭い」70歳だから仕方がないとはいうものの。
選挙になったら、自民党は大敗間違いないだろう。
そうすると、自民党の総裁候補という人がいなくなる。
そこで再考してみると、立候補を表明していない渡辺喜美氏は関係ないし、石原伸晃も論外。
残るのは、やはり小池百合子氏なのだが、はっきり言って運勢が読めないところがある。なぜなら、恐ろしく強運だと言う事だ。
強運というのは渡辺喜美氏も非常に似通っているのだか、小池百合子氏は女性というところで得体の知れない「運」がある気がする。
要するに、四柱推命や算命占星術の埒外にある人かもしれないと言う事である。
こういう占いの埒外にある人物と言うのは、大方10000人に数人の割合で存在する。例えば、和泉某氏が算命占星術を捨てる原因になった長嶋茂雄氏やその他松田聖子氏など思いつく有名人ではそんなところだ。
だとすると、小池百合子氏は天冲殺は関係ない‥‥というか存在しない。
しかし、自民党のジジィどもの嫉妬や、小池氏の仲間を作らない性格の上、神がかり的な先進性や洞察力についてゆける人物がいるかと言うことだろう。

「アンチ福田」と言うなら小池百合子氏が一番であり、国民から見たら何をするか分からない期待があると言うものだが‥……、
日本でも硝子の天井が破れるのか今後の日本の将来が試される。