書道家Syuunの忘れ物

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プリンスホテル問題・左翼に甘い政府・官僚・警察権力

2008-02-20 14:00:52 | 世の中妙な??事ばかり

グランドプリンスホテル新高輪が日教組の教育研究全国集会(教研集会)の参加予定者の宿泊を拒んだ問題で、桝添厚生労働相の指示により事情聴取することになった。
「(特段の理由がなければ宿泊を拒めない)旅館業法違反の疑いが濃厚だ。港区がホテル側を事情聴取する」(桝添)
教研集会本体は、色々な問題をはらんでいるために、日教組の見方であるというか一心同体の民主党は、「宿泊」という方から憂さ晴らしを始めたようだ。
このような問題も、多分左翼でなかったら、新聞報道もされず何事もなかったはずだ。
確か、NHKなどは何万人集まった集会でも「右派」であれば、取材に来ても報道せず、左派の集会だと50人でも報道するという極めてアンフェアーな事をやっている。

そして言論に於いても、ある左派集会に「異議あり」と応じた普通のおじさんは、即座につまみ出された上に、警察に告訴。
なんとその場で、警察が逮捕して何日間も拘留して執行猶予付きの罰金刑だった。
逮捕も窃盗などの犯罪ではなくて、言論の場合、住所氏名が分かっていて逃亡するおそれがなければ、拘留するというのは行き過ぎであるのは常識だ。
しかも、その拘留は法的な定められた最大限だった。
これは、左翼に荷担した警察権力の右派というか一般人に対する見せしめだった。
そして、このプリンスホテル問題もよく見てみれば、直ぐに左翼は裁判所に訴える。
ここで問題なのは、世間知らずの裁判官で、警察権力や労働団体を無批判に評価するというおかしさだ。

プリンスホテルが、教研集会に参加した人々の宿泊を拒否したのは、当然それなりの理由がある。
なぜなら、それだけの人数がホテルに泊まっていて、もしロビーや空き部屋などを占拠して集会を行ったら、制御しきれないからだろう。
そして、もし規制すれば、またまた裁判に訴えると言う措置でもとりかねない。
裁判所は、会場の使用拒否した関係から、ホテル側の主張を認めないこともありうるし、大体裁判官というのは「民間人・企業」を馬鹿にしている。

宿泊を拒否したのは、無用なトラブルを避ける上の最善の方法だったろう。
それにしても、日教組というのは、豪華なところで集会をやりたがるものだ。

我々庶民の感覚では、とても何やらやれるものではない。

考えてみれば、彼らというのは公務員という安住したいわば「大釜の飯」を食う連中だと言うことだろう。