書道家Syuunの忘れ物

趣味のパソコンやカメラの実機レビュー、書道展の情報発信、CyberLink MVPなのでYouTube配信をしています。

燃費向上・カー用品の嘘の排除命令

2008-02-08 23:20:25 | 日記

「燃焼効率UPは根拠なし、公取がカー用品19社に排除命令」
として、讀賣新聞は公正取引委員会が排除命令を出したと報じた。
「燃費向上などをうたったカー用品16商品の表示に合理的な根拠が認められないとして、公正取引委員会は8日、「ギガスマルチパワータブレット」を輸入販売したソフト99コーポレーション(大阪市)や「マグチューン」を製造販売したコムテック(名古屋市)など全国の計19社に対し、景品表示法違反(優良誤認)で排除命令を出した。」(讀賣新聞)

そう言えば、「マグチューン」は持っているが、今は装着していない。
何故なら、今の車は燃料噴射はコピューター制御でしかもオートマだからだ。
公正取引委員会は、効果がないと言っているが、現在の車には効果がないだろうと思う。
特に、「マグチューン」は、永久磁石で燃料パイプのコ゜ムに装着するが、今は燃料パイプが金属製で取り付けるところがない。
それで、効果があったかというと昔の車、凡そ20年前くらいの車には効果があった。
効果があったと思ったのは、初期型のシルビア1800(S18)5速マニュアル、だった。
これは、エンジンが旧型のツインカムエンジンで赤く塗装されたエンジンが特徴だった。
これに付けると、何故だか燃焼室にカーボンが溜まらない。
燃費は、というとあまり変わらなかったが、エンジン調整した直後のままの調子が持続した。

他の商品、ガソリンタンクに何やら錠剤を入れるものとか、添加剤、これらのものは一切効果がなかった。
実は、GDIエンジンを積んだ初期型のギャランに乗っていたことがあって、この初期型は燃費はよいが、カーボンが白金プラグに次第に付着して動かなくなる欠点があった。
これに、換装しようとしたら、燃料パイプはやはり金属だった。
一方、アベニールくらい後になると、「マグチューン」というのは無用の長物だった気がする。


地方官僚も中央に気を遣い‥

2008-02-08 23:18:53 | 日記
今の国民議論を聞いていると、無駄な税金、国会議員の利権、官僚の遊興費にまで化けてしまう税金など払いたくない、と言うものがほとんどだ。
しかも、社会保険庁国土交通省の金の使い方を見ていると、法律に従っているという言い訳ながら、拡大解釈をしていることが分かる。
こんな事を民間企業でやったら、多分税務署から文句を言われて、脱税だと騒がれるのが関の山。
家庭なら、夫婦げんかの元だ。
そして、今更に思うのは、今国民が景気が悪くて細々と何に使おうかと、少ない小遣いを握りしめて、例えば3万円以下のデジカメを買おうと何日もカメラ屋、電気屋を回って悩んだりするが、お国の金の使い方をみれば馬鹿馬鹿しくてやっていられないというものだ。

それなら、ガソリン代でも浮かせてくれと言いたい。
何と言っても、定期預金利息が1.0%までとても行かない時代だ。
楽天カードを使えば1%のポイントだと言うが、この方がズット高いというのは間違っている。


地方官僚というのは、間違っていても本当のことは言えないのだろうね。
「江戸の敵は、長崎で」の「江戸、長崎」論は、堺屋太一氏の持論。
ここで、ガソリン税・暫定税率廃止容認になったら、地方交付税が減らされるというのは、間違いない事実だからだ。