日の出を見る

６時起床。今日の日の出は６時５０分の予定。ベイサイドマリーナからの日の出が見たく、これにあわせて起きた。ストレッチをして、いい感じの時間にベイサイドマリーナに到着。初日の出ということではないので、２人が日の出を待ち構えれる他、カメラをもった人が２名いたぐらい。何十年ぶりになるのだろう。日の出を見るなんて。遠く海の彼方から顔を出した太陽が、ぐいぐいと昇っていく姿にちょっと感動。なんかエネルギーをもらったような気になる。いつかここから日の出を見たいと思ったのだが、見れて良かった！あのグングンと昇っていく力強さ、いいなあ。
およそ１０キロ走る。３１日、１日とちょっと飲み過ぎだったが、気持ちのいい汗をかいた。そういえば霜がおりていた。帰宅して風呂に入る。そして今日は箱根駅伝の日。テレビをつけるとスタートしたばかり。結局はずっとテレビで芦ノ湖のゴールまで見てしまう。一区の距離が長いこともあるが、本当にドラマがある。まさか早稲田が山登りで逆転して往路優勝するなんて、そして去年の優勝校の順天堂大が、ゴール前５００メートルのところで棄権するなんて・・・奥さんと一昨年からすっかり駅伝ファンになった次女と最後まで歓声をあげながら観覧することに。
忘れちゃいけない、今日は大学ラグビーの準決勝の日でもある。第一試合の慶応明治の試合は、駅伝がすごいことになっていたのでほとんど見なかったがいい試合だったようだ。関東学院が出ないので、実力差があるからつまらないかと思っていた第二試合の早稲田帝京の試合が白熱した展開。久しぶりに緊迫した試合を観戦できた。早稲田ナンバー８の豊田の活躍が目を引いたし、彼が勝ったとき涙を流していたのが印象的だった。それだけせっぱつまった闘いだったし、いい試合だった。こうした試合をすることはとても大事だと思う。今日の早稲田はほとんどバックスが機能しなかったし、一年生のスタンドオフのゲームメイクが単調だったと思うが、あのディフェンスは凄かった。決勝戦楽しみになってきた。
何故かドストエフスキイの「白痴」を読み始める。