富岡公園歴史探訪ツアー

10時前南部市場駅前に集合。今日は応募していた富岡公園歴史探訪ツアーに参加。9人が集まって、２班に別れてガイドさんの説明を聞きながら、まずは機動隊前で浜空基地の話を聞き、さらに公園入り口あたりがかつての海であったことなどの説明を受けて、見晴台へ。初めて見たのは海軍の敷地であることを示す境界の印となった道標。北台の展望台にいく途中にあった公園には池があり、ここに芋観音があったことも初めて知った。北台の展望台でここで三島由紀夫の「午後の曳航」の舞台になっていることの説明を受けて、浜空碑のところで自分は早退。ちょうどいいタイミングだった。達者なガイドさんの説明で、富岡公園にまつわる歴史をのおさらいができたし、ずいぶん知らなかったことについても教えてもらった。三条実美の別荘宅がどのへんにあったかもわかった。いい勉強になった。いそぎ富岡駅まで行き、黄金町へ向かう。「さいはての舞姫」最後の大詰めのところを読むも読みきれず。ジャック＆ベティの自販機でチケットを購入してからランチ。最初はいつもいく中華屋に入ったのだが昼時で、オーダーをとりにもこなかったので、早々に出て、映画館の下にあるお好み焼き屋が誰も客がいないというので入る。オムライス、680円。いい感じでは・・・もしかしてこの店は斉藤由貴の不倫の場になったところでは。

映画館でスタンプをもらおうとチケットを出したら、これはクレッジトの控えでチケットはとりそこねたらしいことがわかる。誰かが届けてくれたようで事なきを得る。

映画が終わってから図書館へ。最後まで読み切って、返却。帰宅の途へ。

テレビで陸上の長距離日本選手権を見る。女子1万メートルの新谷、5千メートルの田中は素晴らしい走りだった。男子1万メートルの相沢も素晴らしかった。みんなコロナでレースがなく蓄えていたものが爆発したような走りだった。娘がつくってくれた年賀状のデザインにいれる文字原稿をずっと考えていたのだが、やっとまとめて娘に送る。

まるこはずっと居間のホットカーペットの上なのだが、自分の動きについてはずっと警戒モード。少しでも近づくとあわてて逃げる。今日は警戒の日ということなのだろう。