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デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

4部イルクーツク編19玉井喜作と若宮丸漂流民3

2025-06-03 09:40:45 | 漂流民を追って~あるくみるきく

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さらば長島茂雄

2025-06-03 09:12:52 | デラシネ日誌
久しぶりに七北田川ウォーキング。いきなりこまっしゃくれたネコちゃんに遭遇。ご挨拶。
この看板みるたびに励まされる。いま70を越えたので、ちょっと咲き始めな感じか・・・ついまたパチリ。

七北田川沿いを歩いているといろいろな鳥の鳴き声が聞こえてくる。ほとんどは横浜で聞けないものばかり。歩いていて楽しい。やはりここは朝歩くのが一番。

気になるのは白鳥のような大きながらがら声の鳴き声。もしかしたらこの雉か・・・
朝御飯を食べてから新聞を読んでいたら、ニュース速報、長島茂雄が89歳で亡くなったというニュース。最初はとうとう亡くなったのかという感じだっのだが、ニュースはこれ一色。
やはり長島というと思い出すのは、彼の現役最後の試合。あの時は青果市場で夜バイトしていた。長島が引退するというので、バイト仲間の井田君と別当さんともうひとりぐらいで、朝7時に仕事が終わってから、すぐに後楽園に向かった。どうしても長島の最後の姿が見たかった。試合はダブルヘッター、早くから球場に入り、最後のあの巨人軍は永久に不滅ですのスピーチを聞くまで、ずっと球場で「ナガシマ、ナガシマ」と声を涸らして叫び続けていた。第一試合のホームラン、そして試合の合間に外野を一周した長島が突然立ち止まり、ポケットから手拭いをだして泣いていたこと、いまでもあの情景が浮かんでくる。あの歴史的な試合があった現場にいれたことを、いまでも幸せに思う。
一日中長島といれたんだから。
夜日テレの特番を見ながら、長島が脳梗塞になったのが70前だったことを知り、驚く。彼は身体の右半分が麻痺になり、言語障害ももちながら、厳しくリハビリをしながら、ひるむことなく人前に出てきていた。選手・監督としての長島もすごいと思うが、この晩年もすごいと思う。結局特番泣きながら見ていた。長島さん、ありがとう。
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