昨日の夜から朝方までお孫ちゃんはずいぶん活発だったようだ。娘はかなりへばっていた。ということで朝から切り札登場。寝かせ役に専念。ずいぶんよく動くようになったし、いろいろな声を発するようになった。昼はずいぶんよく寝ていたが、もしかして彼女の中では昼と夜が逆になっているのかもしれない。まること今日も間の悪い出会いが何度か。娘がお父さんの気を引こうとしてるんじゃない、そうしか見えないというが、それはないだろう。猫じゃなく人間でそうかなと思ったことが二、三度あったが、いずれもこっちの勘違いだった。
午前中は意を決して、サーカス学会の機関誌に転載する久保さんの原稿の校正に取り組む。これだけ知らない漢字がたくさん出てくる論文もないだろう。根をつめての校正となった。これで疲れ果てる。昼食後かなりじっくり長い間昼寝。
原稿執筆中に読書カードをいろいろ見ていたら、20年以上前に気になっていたことについての重要なヒントが書いてあるではないか。もしかしたらこれは大きな発見になるかもしれない。ちょっとびっくり。こうしてノートをとっておくと、こういう時に役立つということだ。
NHKBSのアナザーストリーで、旧石器時代の捏造発掘をした男をとりあげる。やはり不思議なのはなぜあんなインチキを周りの学者たちが気づかなかったということだ。そしていまもあまり反省していないように見えた。それはインタビューに答えた、いまもそこそこの地位がある人だけで、ここでとりあげられなかった人でその後を台無しにしてしまった人は取材自体を拒否しているとは思うが。
19日の進行表をつくり直し、関係する人たちに送る。