今日の読書欄に澤田さんの著者インタビューがでるというので、起きてすぐに朝刊をみる。出てた、出てた!なんといい記事なのだろう。澤田さんが書きたかったことのエキスを見事に抽出、そして締めの言葉の素晴らしさ。この言葉は永田キングと彼を発掘した澤田さんへの最大のオマージュであった。
今日は浜空碑の掃除の日。ずいぶんきれいになった。あとはこれからの台風シーズンをどう乗り越えるかだな。事務局長の報告で入院していた最後の浜空隊員石毛さんが無事退院したことがわかる。なによりである。
南部市場で買物して帰り道に澤田さんから電話が入る。今日の記事で電話が何本も入っているという。いい記事だと喜んでいた。
お孫ちゃんを寝かしているときに、福田さんから着信。あとで電話すると、やはり朝日の記事をみて、いい記事だった、あの最後の締めの言葉良かったねという感想。元気そうだったのでほっとする。本人曰く、よたよたしながら元気、「よたげん」なそうである。
石巻学の表紙をデザインしてくれた西山さんに今回もまた素敵な表紙をつくってくれてありがとう電話。思っていた通り、吉増さんの表情とあの直筆の字が素敵だったのであの写真を表紙にもってきたということだった。本読みの西山さんが、今回の石巻学、とんでもないくらい、いい内容になったですねと感想。これはうれしい。とにかくがんばろう。
今日のお孫ちゃん、なにか声をあげるようになったのと、笑ったように思えるときのあとに泣きだすことが判明。娘もだんだん母親らしくなってくる。