出社後、歯医者でメンテ。看護婦さんが、暑いのは10月ぐらいまでらしいですねと言うので、思わずエッーと悲鳴をあげてしまう。ということはこのところの暑さは、本当の夏の始まり?
くそ暑いなか渋谷で打ち合わせ、帰り表参道で装丁の西山さんと会って、打ち合わせ。今度はどんな本になるんだろう。楽しみだ。長谷川濬さんの息子さんにちょっと聞きたいことがあり問い合わせをしていたのだが、本がでるのをとても楽しみにしてくれていて、宇宙から帰って来た「はやぶさ」のようですねというメッセージも。原稿から本になるまで2年以上はかかった、それを知ってらっしゃる、この言葉実感がこもる。
デラシネの号外を配信。
今日は高校の柔道部の先輩と神田で一杯。なんでも夏に中学校の同窓会があり、そこで43年前に先輩が試合で絞め落とされた人と再会、和解をしたのでうれしくなっての一杯。それにしても先輩たちが二年の秋に、定期戦(20人の勝ち抜き戦)で屈辱的な敗北をしてから、それまであんまりうまくいっていなかった一年と二年の間で一緒になってがんばろうという気運が生まれ、さらにずいぶん前の先輩が風のように現れ、顧問の先生は女と逃げてしまったりというエピソードもありで、そして翌年の春の定期戦では、見事に勝利をおさめるという、まるで青春ドラマのようなことがあったのだ。まさにベタベタの青春ドラマだった。
でもあの定期戦で負けた人とにこやかに握手している写真を見せられると、こっちまでほろりときてしまう。いい話しである。
いい気分で帰宅。結局今日もあとがきは書き終えられず。
くそ暑いなか渋谷で打ち合わせ、帰り表参道で装丁の西山さんと会って、打ち合わせ。今度はどんな本になるんだろう。楽しみだ。長谷川濬さんの息子さんにちょっと聞きたいことがあり問い合わせをしていたのだが、本がでるのをとても楽しみにしてくれていて、宇宙から帰って来た「はやぶさ」のようですねというメッセージも。原稿から本になるまで2年以上はかかった、それを知ってらっしゃる、この言葉実感がこもる。
デラシネの号外を配信。
今日は高校の柔道部の先輩と神田で一杯。なんでも夏に中学校の同窓会があり、そこで43年前に先輩が試合で絞め落とされた人と再会、和解をしたのでうれしくなっての一杯。それにしても先輩たちが二年の秋に、定期戦(20人の勝ち抜き戦)で屈辱的な敗北をしてから、それまであんまりうまくいっていなかった一年と二年の間で一緒になってがんばろうという気運が生まれ、さらにずいぶん前の先輩が風のように現れ、顧問の先生は女と逃げてしまったりというエピソードもありで、そして翌年の春の定期戦では、見事に勝利をおさめるという、まるで青春ドラマのようなことがあったのだ。まさにベタベタの青春ドラマだった。
でもあの定期戦で負けた人とにこやかに握手している写真を見せられると、こっちまでほろりときてしまう。いい話しである。
いい気分で帰宅。結局今日もあとがきは書き終えられず。