デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

石巻へ

2020-01-18 08:15:29 | 石巻日誌
白鳥を見に、七北田川沿いをウォーキング、なんとなんと白鳥たちがいない!年末にあれだけいたのに。北国に帰ったのであろうか?早すぎない?

今日は寒い、田んぼはバチバチに凍っていた。

14時すぎに石巻着、今日泊まる宿に荷物を預け、日和山経由で本間さんのまねきショップへ。途中黒猫ちゃんに遭遇、日和山も猫が多いところだ。

久しぶりに日和山からみる石巻の風景はまた変わっている。中州がすっかり何もなくなっている。

本間さんの店から見える風景も先月から変わっている。下水ポンプ場ができるらしい。明日あるエチオピアのイベント関係者が門脇を見学中、まもなくここにやってきて、現状についてエチオピア大使に説明するらしい。そんなことがあり顔なじみの人が。ここへ来るといつもこうなるから楽しい。まちの本棚へ。今日から石巻学5号のためのアンケートがはじまったようだ。最近酒田へ行ったひとの話を聞いて俄然行きたくなる。帰り元気市場に寄り、3割引きになった寿司を買ってホテルへ。
「釣りバカ日誌」を見ながら、寿司をつまみ、ひとり酒。こういうのもいいもんである。
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青江三奈と下北

2020-01-17 17:26:55 | 石巻日誌
おやじの腹具合が悪いということで、仙台に来る前ひと騒動あった。一時はすぐ仙台へ来て欲しいというおふくろの電話で、行く準備までしていたが、吐いて落ち着いてなんでもないから来るなの電話があって事なきを得た。来てから様子を見ているのだが、食欲はあるし、顔色も悪くないが、まだ下痢気味のようだ。昼食中に便意を催し、トイレに行くのが間に合わず。このあとの処理で手伝わないといけないのだが、手が出ない。いかんなと思う、おやじはおふくろに手伝いをしてもらい、自分で処理。情けないと思う。何のためにこっちへ来ているのかといことだ。
昭和の輝きという番組で、岸洋子と藤圭子、青江三奈の短命だった3人の女性歌手の特集。藤圭子が時間的には長かったが、内容的には、沢木耕太郎のあのインタヴュー本で書かれたことには遠く及ばない、感心したのは青江三奈、この人歌がうまい、膵臓がんになって、余命幾許もない時に14年前に別れた元恋人と暮らすことを選び、死ぬ3ヶ月前に婚姻届けを出したという話にほろり。そして最後の曲のレコーディング風景に感動。
今日は阪神淡路大震災から25年、NHKの特番、あのとき子どもで被災し、家族を亡くした3人を追ったドキュメンタリーを見る。家族を亡くした子どもたちが、残された家族のことを思い、悲しくても泣けないでいたことが痛い。それから25年、取り上げられない多くの子どもたちがそれぞれの運命を背負って歩いている。
そのあともNHKの下北のむつ市にある神社横丁という飲み屋街の72時間を追ったドキュメンタリーも見てしまう。ここ行きたい。イカの鍋絶対食べたい。

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あわびと蒲鉾

2019-12-26 15:51:34 | 石巻日誌
朝起きて、貧しい朝食をとったあと、チェックアウト。元気いちばでおやじが食べたいと言っていた活けあわびと粟野の揚げと蒲鉾、家にひじきを購入。9時58分発の東北ライナーで仙台へ。荷物がぱんぱんなので駅前のコインロッカーに預け、まずはジュンク堂。ここの歴史コーナーでとんでもない発見。この本はすぐに購入しよう。雨が本格的に降ってきたが、今日はどうしてもかつて住んでいた追廻の様子が見たくて、歩いて広瀬川を渡る。

この前旅ランという番組で大橋を渡っていたときちらっと見えた追廻ががらんとなにもなくなっていたのがとても気になっていた。かつては一軒の家が残っていたのだがとうとう一軒の家も残らず、まさに荒野となっていた。工事車も何台か停まっていたので工事が始まりなにかにはなるのだろうが、それにしてもかつて住んでいたところがこうして荒野になるのを見るのは寂しいものである。

母校二高の前を通り、夜はイルミネーションで賑わう常禅寺通りに出て、三越の地下のナポリタン屋で遅いランチ。一番町は年の瀬のセールというよりは正月の初売りの準備のような感じ。丸善の上にあるユニクロでおふくろが欲しいと言っていた極暖のインナーを購入。バスで帰宅の途へ。16時過ぎに帰宅。おやじは早速粟野の揚げを食べる、昔のままだという。アワビは一個2000円もしたが、実はわずかなもの、刺身にする。食べたいと言ってもおやじは2切れほど食べただけ。
今回はわりといい息子でいられたのではないかと思う。

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また新たな出会いが

2019-12-26 06:28:08 | 石巻日誌

のどカラカラ状態で、何度も目をさまし、水を補給。ホテルで昨日買っておいたサンドイッチを食べてから、街に出る。1時間ほど歩き、IRORIで5号に執筆してもらいたい人に会って打ち合わせ。まだ知らなかった石巻の一面を知る。春潮楼で久しぶりに支那そばを食べる。空を見上げると飛行機雲が。東松島のブルーインパルスが練習しているのだろうか。

駅で拾ってもらい石巻学を置いてもらうことになった一坪書店文庫を訪ねる。手作り感のある本棚が素敵、絵本へのこだわりを感じた。いいところに置いてもらう事になった。オープンは今年の9月とのこと、こういううねりがまだ石巻にはある。アッシーをしてもらった石巻学営業部長さん(たぶん50冊ぐらい売ってもらっている)と珈非館で駄弁っていると、顔なじみのT氏が・・・。来月石巻であるエチオピアに関したイベントを企画した人と一緒だった。チラシを昨日見て気になっていた。いまをときめく隈研吾さんのトークショーも組まれているし、エチオピアからミュージシャンも来るイベントが何故石巻でと思っていたところだった。話にちょっと割り込ませてもらう。ここに来るといろいろな出会いが待っている。

夜は地元紙の記者と飲む予定だったが、例のIR関係で地元出身の元代議士の事務所が捜査ということで、キャンセルに。何故石巻の議員が捜査されるのかはわからないが、こんな汚い金が動くこと自体IRがろくなものじゃないことがわかる。横浜も阻止しないといけない。秋元逮捕でルスツ村の映像がよく流れる、あれはあれで懐かしい。早めに就寝。連チャンにならず、肝臓にはいい休みになった。

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文句なしの完敗

2019-12-01 09:25:09 | 石巻日誌
昨日は酒も飲まず22時前に寝たので、4時すぎには目が覚める。昨日はコーヒーを飲んでいなかったので、猛烈にコーヒーが飲みたくなり5時に布団をあげ、コーヒーを淹れる。2杯飲んで落ち着く。
昨日の報告をあちこちに送る。それから歩きに出かける。
朝飯を食べてから洗濯をして、あとは家の用事。
14時から早明戦、前半はなんとかスコア上は互角だったが、FWは明治が圧倒的に有利、早稲田頼りのハーフもキック多用、そしてミス、早い展開に持ち込めない。そして後半立て続けに明治のダイナミックな攻めで2トライをあげたところで明治の勝利は決定した。我慢比べと戦前斉藤キャプテンは言っていたが、もっとアグレッシブに攻めるべきだったのではないか。帝京戦でスクラムがかなり押せたので、FW戦で行けるという過信があったのではないかな。面白かったのは解説の田村と山中のトーク、ふたりとも攻め方を常に考えていることがよくわかる。
夕飯をつくるが、正直まずかった、ふたりともほとんど手をつけず、自分で食べれるもでもひとさまに食べてもらうものにはなってないということだ。

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