goo blog サービス終了のお知らせ 

デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

退院そしてセミナーへ

2025-07-12 10:32:39 | デラシネ日誌
ふだんの生活での起床時間5時に目が覚め、朝飯前にコーヒーが飲みたくて、1階の自動販売機まで。病院生活のいちばんの慰みはコーヒーを飲むときだったな。朝飯のあと、退院の支度、整形の先生の回診があって、消毒してもらう。9時すぎに退院についてのもろもろ諸注意があって退院。迎えに来た妻と一緒にタクシーで帰宅。外に出てひんやりしているのにびっくり。妻の話では一昨日から急に気温が下がったらしい。帰宅して妻にコーヒーを淹れてもらって一息。髭を副って、今日の準備。そこそこの荷物になる。11時前に家を出て、早稲田に向かう。西早稲田で降りて、麵が食べたく、えぞ菊で味噌ラーメンを食べる。
13時半早稲田着。スタバでコーヒーを買って、36号館の庭で一息してから教室へ。会員の人たちが待っていてくれた。まずは看板の設置をお願いして、器材のチェック。いろいろ不明なところもあってぎりぎりまで準備することになったが、これも手伝いしてくれた会員のおかげで、なんとか開演前に準備が整う。
3時開演。まずはつく舞のビデオをみてもらったあと、清水君のインタヒューを見てもらい、休憩。去年のセミナーよりはかなり多くの人が集まった。さすが石井さんということだろう。チラシとかつくったし告知もわりと行き届いたのかもしれない。これはうれしかったな・・・
後半はいよいよ石井さんの講演。50分ぐらいと言っていたが、100分ぐらいの大熱演となった。「高所綱渡り師たち」一冊分の話をしてくれた。話が面白いので、時間を忘れてしまった。ほぼ時間がなくなって、用意した映像は二本しか見せられなかったが、石井さんの講演に出てきた人たちの映像だったのでよかったのではないかと思う。18時を少し回ってお開きとなった。とにかく無事おわってほっとした。今日退院できてつくづくよかったと思う。
18時40分ぐらいから懇親会。もちろんアルコールは飲めないので、ノンアルを飲みながら皆さんと懇談。
帰宅は22時過ぎ。何もする気にはなれず、そのまま就寝。とにかくほっとした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

入院三日目

2025-07-11 05:05:01 | デラシネ日誌
病院な朝は早い。6時に電気がつくと一斉に動き出す。昨日はかなりぐっすり寝れたのでは。考えてみたら、酒も4日飲んでない。酒を飲まない方が眠りが深いのかもしれない。
整形の先生の朝の回診で、明日の退院と来週木曜手術が決まったことを知らされる。詳しくは診察のときにということで、だいたいの予定は決まった。あとは病院での日常生活がはじまる。検温、血圧、3度の点滴、そして一番の楽しみの食事。今日はシャワーも浴びる。右手をぐるぐる巻きにして、なんとか髭まで剃れた。これから毎回手をぐるぐる巻きにしないといけないのがしんどいかも。三日目でずいぶん慣れてきた。点滴をする時以外はパソコンで作業。思うように打てないが、仕方がない。どう慣れていくかだ。むしろ字が書けない方がつらいかもしれない。いつもしてる草稿をメモ書きできない。昼飯を食べてる時に外来整形に行けとのこと。急いで食べて2階の外来へ。ここで細かい今後のことを聞かせてもらう。覚悟はしていたが、やは手術後も薬指と小指は固定されだ状態は2か月は続くとのことだ。仕方がない。どう対応、慣れていくかだ。2時に点滴以外はやるこたもなく、石巻学の原稿の校正と、明日のセミナーの準備。
18時夕食のあとは、ネットを見ながら時間つぶし。そして今日もAmazonプライムで韓国映画を観て就寝。ソウルメイト、なかなかいい映画だった。意外にあっという間に一日が終わる感じだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

骨折入院

2025-07-10 07:54:51 | デラシネ日誌
今横浜市大病院に入院してる。何故ここにいるのかまるで夢のよう。転倒して薬指を骨折した。たいしたことないと思ったのだが、開封骨折というやっかいな骨折だった。昨日は救急での診察なので、専門の先生にはこれから見てもらうことになるが、手術になるだろうとのこと。いまは明後日のセミナーの映像をどうしたらいいか、それで頭がいっぱい。誰かの助けを借りないといけないが、なんとかしないと。いろいろ抱えすぎた罰が当たったんだろう。こんな生活はいけないということへの警鐘とも思っている。じっくり反省しないと。ただそれはまずは治してから。治すためにまずは全力投球だ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

入院生活

2025-07-10 07:21:53 | デラシネ日誌
あまり寝れなかった。22時過ぎに就寝したかと思うが、夜中何度も目が覚めた。ここは5人部屋のようで、いまは4人のようだ。
6時に電気がつき、まもなく点滴。開放骨折で一番注意しなくてはいけないのは、患部にバイ菌をいれないこと。
入院に際し、昨日妻にきてもらい手続きをしてもらったが、下着などいろいろ持ってきてもらったが、やはり足りないものがでてくる。ラインで思いつくままもってきてもらいたいものを送る。一番気になるのは、土曜日のセミナーの件。、石井さんに事情を連絡。学会の理事さんに協力を要請。すぐに理事さんから任せてくださいとメール。ありがたい。要は自分が担当する映像資料をどう渡すか。DVDは妻に明日必着で送って\もらうことにする。
食事のあと、整形\の手の専門\医師の回診を受ける。週末に一時退院、週明け手術という基本スケジュールが説明される。なんとか土曜日午前中に退院できるようお願い。明日回答してもらうことになる。これで少し見通しがついたので、妻に電話。大体の予定を伝え、パソコンなどを持ってきてもらうようにお願い。15時以降にもってきてもらうことに。少し見通しがついたのはありがたい。心電図をとるほかは点滴をしてもらうこと、そして食べることがやること。パソコンもないしやることはない。あちこちにスマホをつかってメールするぐらい。ただコーヒータイマーが切れて、1階にあるコーヒーの自動販売機に2回いく。
15時過ぎに荷物到着。パソコンが来たので、いろいろやることができる。ただ問題は右手の小指薬指が固定されて、果たして文字が打てるかどうか。ドキドキもので試してみる。当たり前だがいままでのようには打てない。固定しているところがかなり膨らんでいるので、どうしてもそこでほかのキーに触れてしまうので、思うようには打てないが、まったく打てないということではないことがわかってほっとする。これで俄然やることが増える。
石巻学の問題原稿の校正から。原稿を最初から打つというのはいまはきついが、校正とかだったら、いまの状態だったらなんとかなりそうだ。闇の世界から少しずつ脱せそうな気がしてきた。闇の世界なんておおげさ、ここにいるとたいへんな人たちがたくさんいることがよくわかる。
ここはネットもWi-Fiがあるので家にいるときの50パーセントぐらいの感じで作業はできそうだ。
よみかけの大槻家の人びとを読み終える。学問に賭ける情熱の深さに感銘を受ける。
夜はアマゾンプライムで韓国映画「ステラウェイ」という佳作を見て、就寝。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無事送金完了

2025-07-08 04:52:21 | デラシネ日誌
起きてメールやFacebookをチェックしていると、マスキの支配人ボリスが、クラウンパレードありがとうという投稿しているのを見て、無事彼らの口座に振込が完了したことがわかる。なによりだった。今回は手数料もこちらで払っていたので、受け取りが前回よりは問題なくうまくいったということだろう。もうひとつは前回はドルの受け取りにしたが、今回はユーロにしたのがよかったのかもしれない。とにかくなによりであった。あと最後のミッションはビデオをみてもらうこと。

朝のウォーキングは南部市場。途中いつも挨拶をする人とたぶん2週間ぶりぐらいで遭遇。互いに生存を確かめ、離れていたので声は掛け合えなかったが、手を高くあげ、挨拶。今日もとうもろこしを購入、ゆでてもらって昼に食べる。
ずっと気になっていたNHKBSハイビジョンの番組「アルメニアの最後の綱渡り師」というビデオテープをみる。DVDにダビングしようとしたが、ハイビジョンなので無理みたい。ビデオテープなので、古いテレビの画面で見るしかない。1時間半のなかなかの力作。二組の旅回りの綱渡り師一座をおいかけたもの、かつてははなやかに活躍していた綱渡り師とその教え子たちの物語。教えるふたりの綱渡り師の古い映像がかなり貴重なものだった。これを土曜日に見せられるかどうか確かめたかったのだが、結局は教え子たちが去ったり、師匠が死んだりと旅回りの綱渡り師たちは消えてしまうという悲しい話を最後まで見てしまった。悲しい話だった。
石巻学の原稿、なんとかだいたいの枠組みについてはかたちができるぐらいのところまではいけた。あとは校正しながらまずは第二校までもっていければ、なんとかなるかもしれない。これでこれだけ時間をとられるというのは想定外。自分の原稿がかけないかもしれない。まずは石巻学を先決してやらないといけない。今週中になんとかかたちをつけたい。
自分の今月締め切りの原稿3本はそれからとりかかる、そううまくいくかな・・・自分でいろいろ引き受けたり、やりたいといってここまできてしまった。あとはやりきるしかない。愚痴は言わないこと。
夕食の時に見ていた新日本風土記のロサンゼルスのリトルトーキョーのドキュメンタリーなかなかつらかったな。日本に帰ることもできず、ここで最期を迎えるしかない人たちの姿がせつなかった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カレンダー

2025年8月
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

バックナンバー