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デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

たぶん送金できたと・・

2025-07-03 05:18:17 | デラシネ日誌
2週間ぶりぐらいに南部市場まで歩く。八百屋でとうもろこしを購入。妻に茹でてもらい昼に食べる。まだ実は小さかったが、これからはこれが楽しみになる。石巻学の原稿に手をつけるが、かなり大変そう。来週岡山から帰ってからということにする。延ばし延ばしにしてはいけないのだが、これはかなりの難物である。
午前中は戻ってきた原稿の直し。ひとつ入れたほうがいいのではないかという取材の件で、友人に仲介のお願いの文書をつくり送る。かなりの大物なので、取材できるかどうかは微妙。今回はとにかくよく原稿を読んでくれていたことがよくわかる。ありがたい。今回はゆっくりとじっくりまずは読んで、直すことにして、あわてず、熟読することが大事。今日は一部まで。あとは明日の新幹線でやることにする。
昼飯のあと昼寝して目覚めたときに、隣の居間から妻の歓声が。ドジャーズがさよなら逆転勝ちしたらしい。カーショーの3000奪三振のシーンは見たが、今日は負けるだろうと思ったが、ひっくりかえしたようだ。
ウィークエンドサンシャインの再放送を聞きながら、先日読んだ本のカードをとる。ただ途中で鹿児島で強い地震があったということで、放送が中断される。しかたなく聞き逃しで聞くことに。また今年も夏の特番があるのだが、今年は1975年の音楽の特集という。そろそろ洋楽を聞かなくなったころではないかと思うのだが、どんな曲が聞けるか楽しみ。
明日からの岡山遠征の荷物の準備。今回はPCは持っていかず小さなリックでいくことにする。先日大きなリック背負って結構しんどかったので、動きやすいようになるが、重さはあまり変わらない。
オデッサでやっと口座をつくれたというので、何度か送金をここみるも、なかなかうまくいかず、そのままにしていたが、もう一度トライ。小一時間いろいろやっているうちに、とりあえず仲介の銀行に送金するところまではいった。あとはオデッサにここから送金されるかどうかだが、うまくいってくれたらいいのだが。

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久々に家籠もり

2025-07-02 05:37:09 | デラシネ日誌
朝のウォーキングはあじさいがどうなったか気になって富岡公園へ。7月に入り、さすがに花はほとんど枯れかかっていた。今年のアジサイシーズンは終わったようだ。

今日明日は一日家にいれるという貴重な時間。いつものように今日やることをメモしていたら、メモ書きがいっぱいに。こんなにできるはずもないのだが・・・
まずは、「サーカス学」の原稿を整理、目次をつくる。今号も力作が集まった。自分も書こうと思ったことはあったが、今回はいいだろう。あとは翻訳を待つのみなのだが・・・
石巻学の原稿でやっと届いたものが、なかなかの大作、しかもかなり整理しないといけないということで、こちらはプリントしてじっくり読まないといけないことがわかったので、明日に廻す。
13時から岡山とオンラインで、今週末の講座の打ち合わせ。一番心配していたどのくらいの参加者が集まるかという点はなんとか毎回30名ほどは希望者がいたということで、主催者としてはほっとしたところか。あとはみなさんに楽しんでもらえる内容の講座にしなくてはならない。
明日から参議院選挙がはじまる。参政党というあやしげな党がかなり躍進するのではという予想があるが、困ったもんである。自民党支持者が行き場を探しているということなのかもしれないが、この党は維新以上にやばい。どうしてそうなるのだろう。
今日のBSの夜の番組は野球だらけ。しかたなく巨人と阪神の試合を見ていたが、決勝点となったホームのクロスプレーは面白かった。タイミングは完全にアウト、よくぞタッチをくぐり抜けたものだと思う。
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今日から7月

2025-07-01 05:14:45 | デラシネ日誌
あの鳥たちのことが気になって、朝のウォーキングはベイサイドまで。今日も群れて、飛んでいる。一羽をキャッチして撮ったつもりだが、しょせんはスマホの写真。それにしてもこの鳥たちはなんなのだろう。

飛び方はつばめのようなのだが。今日は大きなカメラを持った人がひとりいた。
今日から世の中7月、一年の下半期が始まるとラジオで言うのを聞いて、そういえば昨日山形の神社で茅の輪くぐりするのに行列ができたいたのを見たなと思い出す。一年の半分かといわれてもピンとこない、一日一日を過ごすので精一杯。もう峠とか山場というのは考えなくなったというか、考えられなくなった。やることはいろいろある。ということで今日も朝から雑用を片づけることから始まる。
妻は11時過ぎに映画を見にでかけたので、昼はうどんをつくって食べる。13時半家を出て、京橋の国立映画アーカイブに向かう。浅草線宝町から歩いて1分、そんなこともあって、ほぼ着替えない状態の短パンとシャツという格好。
ここに来るのは久しぶり、オンラインでチケットを買えるようになっていた。松村太郎が建てた家が出てくる中山信夫の映画「草を刈る娘」を見る。いまは飯坂さんが住むあの家は、後半の重要なシーンで使われている。あの大曲馬の自在鉤もしっかり映っていたし、なによりその部屋に飾られていた写真は松村太郎であった。これが見れただけでも見た甲斐があった。
ドアツウドアで簡単に映画が見れて、得した感じ。18時前に帰宅。
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帰宅

2025-06-30 05:15:18 | デラシネ日誌
昨日はよく飲み、深夜の帰還だったのだが、目覚めは意外に早かった。狭い部屋の中工夫して、ストレッチをしてからシャワーを浴びて、コーヒーを飲んで、やっとシャキとする。
昨日の熊坂さんの話に出た文翔館を見物かたがら、山形大学を目指す。荷物を預けて、歩く。十日町の通りが山形のメインということになる。このあたりを花笠がパレードしていたと思う。東北の県庁所在地の中ではわりとメインがはっきりしているらうな気がする。文翔館はやはり威容感がある。

くそ重たいリックがないので、気持ちよく街歩きができる。まだ9時過ぎなのだが、暑いというか蒸す。盆地だからなのだろう。
大学の近くにマックスバリューがあったので、ここで朝飯を買って食べてからキャンパスへ。付属の博物館をちょっとのぞいてから、サーカス学会の会員さんの研究室を訪ねる。オンラインで顔は何度もみているがお目にかかるのは初めて。有田洋行会のパンフやチラシ、ポスターを見せてもらう。すばらしいものだった。レビュー形式の公演をしていて女性団員が多かったこともよくわかる。日本のサーカス団のなかでもかなり異色だったのではないかと思う。また戦時中の公演をしていたときのポスターも戦時中のサーカスということを考えるととても貴重なもの。山形のサーカスや有田について今後も研究を続けていきたいという大変意欲的な抱負も聞けて、来てよかったとつくづく思う。
歩いてホテルまで戻る。くる時はかなり大回りで遠回りをしたが、意外に近かった。途中JAがあったので、妻に約束していたさくらんぼを購入して、ホテル経由で駅へ。帰りの指定はとっていたのだが、時刻表を見たら仙台行きの快速がまもなく出るということで、それに乗って仙台に出るルートに変える。買っていた指定では福島に出て、そこからやまびこに乗る予定になっていた。
仙山線に乗るのは相当久しぶりだと思う。ここの沿線の山はそこそこ深い、車窓を眺めながら、なかなか楽しい汽車旅になった。
仙台から、ひたちに乗ってまた遠回りして帰るか、はやぶさで帰るかかなり迷ったが、仙山線で1時間半座ったまま、ひたちだとまた4時間以上座った状態になることを考えて、はやぶさにする。仙台駅地下で、洋食が食べたくなり、初めて入った浅草軒でハンバーグのランチ。
車中原稿のブラッシュをする予定だったが、昨日の夜更かしが効いていて、うとうと。ほとんど目を通せなかった。
16時すぎ東京着。やはり東京も暑い。横浜 から根岸線に乗り換え、磯子で降りて、今回の休日倶楽部パスのお役目は終了。今回も盛岡、仙台、山形とフルに利用できたかな。
17時半帰宅。さすがに疲れた・・・
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山形にまた場ができた

2025-06-29 07:40:37 | デラシネ日誌
9時過ぎにチェックアウト、初めてホテルのオーナーを見たが、なかなか変な人だった。石巻駅のみどりの窓口で岡山行きの切符を購入。今回は木下サーカスの資料館と川尻の久蔵の墓参りという予定。
仙台に着いても暑いし、街ぶらするには荷物が重いし、サーカスまで時間があるので多賀城で降りて、東北歴史博物館に行くことにする。常設展しかやっていないが、なかなか充実していた。古代から昭和までを駆け足でという感じ、もうちょっと深い掘り起こしがあってもいいかという気もするが、遮光土偶などは実物で、このあたりで発掘されたものらしい。一番面白かったのが秋田の人形同祖神、なかなか迫力あるコーナーだった。このところ連日メールをくれるスノーショーのサーシャに写真を送ってあげる。

仙台行きの電車が20分ぐらい遅れる。サーカスは13時15分からということで焦って、会場のエルパークまで。
ぎりぎりに会場について、相澤さんご夫妻と合流、自分の勘違いでサーカスは13時45分から。エルパークは久しぶり、今日は台湾の台南市との観光協定を締結するというイベントのため、台南の物産展などをやるなかで、ここを拠点にコンテンポラリーサーカスをつくっているグループが15分のデモンストレーション公演をするというサーカス学会のやまだ君情報を見て、やってきた。男性ばかり7人ぐらいの編成で、主に椅子パランスの芸を中心にしたショーを見せてくれる。明らかに舞台が狭く、高さもなくやりにくそうだったが、椅子のバランスは迫力があった。コンテンポラリーらしいところをもうちょっと見たかった。
このあと相澤さんの車に乗せてもらって山形に向かう。ホテルにチェックインして一休み。今日の一番の目的白州以来の仲間斉藤朋のしごと展を見に、旧吉池病院へ。ホテルがある十日町が山形のいわば中心街、この通りに病院があった。

このすばらしい建物を保存しようという運動をしているスタッフさんの案内で邸内を見学。110年前に建てられた建物だが、実に細かいところにさまざまな工夫が施され、見ていてあきない。そしてそこに展示されている朋のやった仕事の写真やポスター、なかなか見応えがあった。
18時から朋とこの建物の保存運動をしている熊坂俊秀さんのトークショー。主に熊坂さんが展開してきた山形県内での景観を守った体験をもとに、いま展開している街歩きや、この建物の保存運動などについても語ってくれた。聞きながらプラスワンでぜひ話をしてもらい、石巻の人たちにこの活動を知ってもらいたいと思った。せっかく横浜から来たということもあって、なにかしゃべらせようということで、自分のことも話すことになったので、いま石巻でやっている場つくりの話をしながら、山形とつながっていきたいとコメントさせてもらった。このあと打ち上げに参加。熊坂さんや駅前でパントマイムをしているパフォーマーの人、女相撲の天童の近くでいろいろ活動している人たちと楽しい一夜を過ごすことができた。石巻に戻る相澤さんご夫婦とお別れしたあと、二次会ということで、熊坂さんの事務所でまた話の続き。1時すぎまでいろいろ厚く語り合えた。朋とplanBでコメディナイトをやっていた時のことを思い出す。朝までパフォーマーたちと熱く語り合ったものだ。どうも朋と一緒だと煽られ、また若くもないのに妄想にかられ、いろいろやりたくなってくる。まだそういう熱気が体内にあるということだ。それは熊坂さんのやっていること、やっていたこと、そしてこれからのことを聞いて、知って、かきたてられたものでもあった。9月にオンラインで結ぶかたちになるかと思うが、熊坂さんにプラスワンで語ってもらうことをまずはきっかけに、山形といろいろつながってやっていこうということになる。よくまあこんな遅くまで起きて、酒もしっかり飲んで、熱く語り合ったものである。2時ぐらいホテルに帰還。まだ身体はほてったままだった。
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