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デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

サーカスの世界への誘い

2009-01-16 15:04:18 | 観覧案内板
明日(17日)午後6時からNHKBSで「サーカスの世界への誘い」という番組が放映されます。これはNHK福岡放送局が毎年行っている朗読番組なのですが、今回は朗読と映像、パフォーマンス(山本光洋が出演)のコラボレーションでお送りするとのことです。


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道化と正岡子規

2008-11-27 14:54:54 | 観覧案内板
公演名 「道化と正岡子規」
出演 語り&歌 明川哲也(元・ドリアン助川) ギター MITSU
日時 2008年11月29日(土) 午後5時開演(30分前開場)
会場 東京都民教会(下北沢駅西口徒歩3分)
料金 前売り 3000円 (当日 3500円)
チケット取扱 楽工房 03-3481-3300

先日道化について熱く語り合った明川哲也さんのライブ。とても楽しみにしています。「叫ぶ詩人の会」のボーカル、リーダーとして活躍していたドリアン助川さん。1999年にバンドが解散に追い込まれ、どん底まで突き落とされながらも、歌を歌い、人生相談を受け、作家として小説を書き、なんとか生きてきたといいます。ある日番組で道化師に扮して歌った時、これだ、自分は道化師になりたかったんだとハタと気付き、それからいまのユニットで道化師に扮し歌い続けています。
お目にかかったとき、東北ツアーのDVDをいただきました。それを見て、これはやはりどうしても生で聞かなくてはいけないと思ったのでした。歌がすんなり心の中に入ってきました。
今度のライブのタイトルも気になります。一緒に酒を飲んだときに、なぜ正岡子規なのですかと聞いたら、彼の生き方は「道化」ですよと答えていました。どんな歌が聞けるのかそれも楽しみです。



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告知 『論座』で澤田隆治氏聞き書き連載

2008-06-02 22:33:56 | 観覧案内板
「澤田隆治 プロデューサー一代記 ①「花王名人劇場」のころ」
聞き手 大島幹雄
『論座』(朝日新聞社発行)2008年7月号

澤田隆治さんの聞き書き連載が始まりました。発売中の月刊誌『論座』に第一回目が掲載されています。「てなもんや三度笠」の演出家、「花王名人劇場」のプロデューサー、さらにはスペースワールドのプロデューサーなど多方面で活躍している澤田さんは、私にとっては芸能にこだわり、芸能で生きる人の生き様を残そうとしていることで、たいへん気になる存在でありました。今回『論座』の企画で、澤田さんの話しをじっくりと聞けるチャンスをいただきました。私にとっては非常に刺激的な対談になりました。第一回目は「花王名人劇場」時代の話しです。この番組はお笑いブームの原点となりました。澤田さんがこの番組をつくるために傾けた熱情、そしてそこで出会った芸人さんたちのエピソード、さらにはあっという間に終わった笑いブームなど、いまだから語り明かされる話しが満載です。ぜひご一読ください。

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告知 インドストリートマジック

2008-05-26 17:01:07 | 観覧案内板
公演名 『インドマジック』
出演 イシャムジン・アイタマス
インドのストリートマジシャン、イシャムジンが再びリトルワールドにやってきます。
2006年秋初来日、リトルワールドケララの広場で、本格的なインドマジックを披露、観覧したお客さんを大いに楽しませてくれた、イシャムジンが再びリトルワールドに帰って来ます。
昨年はヨコハマ大道芸にも出演、嘘つき万里の異名をとる福田さんを手玉にとり、
さらには日本テレビの特別番組「奇跡の宴」にも出演、関根勤、堂本剛、浅野ゆ
うこなどゲストの目の前でマジックを披露、皆をあっとさせました。
テレビ出演の時に演じたインディアンバスケットを今回演じることになっています。
そのために特別に11才になる息子のアイタマスを連れて
の来日になります。
セロや前田洋一のマジックとは、まったく雰囲気がちがうインド4千年の秘術をぜひぜひお楽しみください。

■期間:5月31日(土)~6月29日(日)
     休演:毎週水・木曜日
     時間:(土休日)12:30、14:00、15:30
     (平日)11:00、13:00、15:00(各回約20分)
■会場:野外民族博物館リトルワールドインドケララ洲の村
■入場料:公演観覧は無料(但しリトルワールドの入場料が必要です)
http://www.littleworld.jp/



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告知 ロシア芸術の現在2008

2008-05-19 23:43:15 | 観覧案内板
来週から2週間早稲田大学文学部で、今年もまた「ロシア芸術の現在」という講座のなかで講義をします。毎年同じことをやってもつまらない(学生は関係ないと思いますが)ので、いつもなにか変わったことをしたいという自分のモチベーションを高めるためにいろいろ考えてはいます。ということで今年は、次のような内容で講義をしようかなと考えています。
5月27日 「ロシアアヴァンギャルドとサーカス」
 現在制作中の「アートタイムス」3号が特集として「新・レフ-最後のロシアアヴァンギャルド」を組んでいることもあり、拙著「サーカスと革命」よりさらに突っ込んで、ロシアアヴァンギャルドが、なぜあれほどまでにサーカスにこだわったのかということを話せればと思っています。どちらかというと、スターリン制が確立し、ロシアアヴァンギャルドが敗走していくなかで、サーカスが最後の活路となったのではというところに重点を置きたいと思っています。今回の「アートタイムス」の責任編集者である桑野隆先生から見せてもらった30年代後半ロドチェンコが撮ったサーカスの写真が大きなヒントになっています。授業でもこの写真を何点か見せたいと思っています。エンギバロフのビデオ、アクレサンドロフの映画「サーカス」の一部分、横浜で上演された「ミステリアブッフ」、時間があれば去年中国で見たロシアサーカスの一部分などを映像として見せたいと思っています。
6月3日 「ロシアのエトランゼ-ベルチンスキイの生涯」
 前にもとりあげたことがある、私が大好きな詩人であり歌手、ベルチンスキイの生涯を紹介したいと思います。何年か前に授業で初めてベルチンスキイの唄を日本語にして歌ってくれた安西はぢめが、これをきっかけにベルチンスキイに惚れ込み、ベルチンスキイの生涯をテーマにしてショーをつくりたいと燃えています。こんなうれしいことはないわけで、彼のためにベルチンスキイの唄を翻訳をし始めています。今回はこのコラボレーションの一発目。どんな授業になるか、とても楽しみです。今年の授業のモチベーションが特に高いのは、この実験的な試みがあるからだと思います。

時間 2時限 10時40分~12時10分
場所 早稲田大学文学部36号館AV教室2

たぶん6月3日の講義の時には「アートタイムス」3号の印刷もあがっていると思うので、この時に来ていただければ(平日の昼間ですから、そう簡単なことではないとは思いますが)購入可能です。



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