朝飯を食べているときフリッシュがやってきて、昨日の三雲君の演技についての感想とダメだし。とにかく素晴らしい演技だったし、状況も全部わかった。カナダから来たシルクドゥソレイユの演出家も言っていたが、ゲロを吐くシーンはカットしたほうがいい、それと最後は歌を歌い、マイクと踊ってみたらどうかとのアイディア。ただほんとうに良かったと絶賛。10時出発と聞いていたのだが、下に行っても誰も居らず。クリューコフとヴァロージャがおりてくるも、バスも来る気配はなし。バスが着いたらレセプションに連絡するということになったらしい。とにかく11時過ぎにバスが来て、劇場へ。今日は一日ワークショップ。まずはディクールのマイムのワークショップ。
三雲君はチャバのワークショップに参加。仮面をつかったワークショップをイスラエルから来たゲンナージがやっていたがこれがなかなか面白かった。デリーエフがやってきて昨日の三雲くんの演技をほんとうに素晴らしかったと絶賛。彼の演技力はほんとうにすごいという。その証拠となるのが写真。マスキの専属カメラマンが写真を連写で撮って、あとでいらないものを捨てようと思ったのだが見ていたら全部のカットの表情がみんな違っていたという。素晴らしいクラウンを連れてきてくれてありがとうと感謝される。
4時からずっと見たかったオデッササーカスに行くはずだったのだが、到着した日に4時からあるシャドウシアターを見に行くことになっていたのを忘れていた。約束したのだからいかないわけにはいかない。三雲君と一緒に見に行く。影絵というよりはフィジカルシアター。アイディアは面白いと思うが、1時間20分は長すぎ。途中何度も船を漕ぐ。三雲君も一緒に行ったチャバも同じ感想。
劇場に戻るとクリューコフからいきなりモスクワから来たというサーカス芸術を大学で教えている人を紹介される。20分押して7時20分からガラショーの二日目の公演が始まる。
今日の公演の方が昨日よりは内容的にはまとまっていたと思う。ウクライナの女性クラウンのロカは非常に良かった。自分の中ではグランプリ候補。公演のあと去年も行ったレストランフルンゼで審査会議。最初に審査委員長のクリューコフが候補を述べて、あとは委員がそれに対する意見を述べるということになった。クリューコフ案の中に三雲君が入っているかどうかドキドキしていたが、彼の口からイオリ・ミクモと名前が出たときは思わず心の中でガッツポーズ。これに対してどんな意見がでてくるかちょっと不安はあるが、自分も冷静に全体を見て三雲君の演技賞は妥当だと思う。クリューコフ案について技術賞としてあがっていたジャグラーについて、サーカスフェスティバルであれば、彼女が受賞するのはまったく問題ない、ただこれはクラウンフェスティバルなので、楽器をつかったり皿回しをしたりと多彩な演技を見せたクリィムンスキイがいいのではという意見が出て、クリューコフも同意する。グランプリはジェフになったが、三雲君の演技が一番ではという意見も出た。ドイツからきたビクトリアがとにかく彼の演技は素晴らしいと絶賛。三雲君の演技賞については他から異論はでず満場一致で決定。ちょっと涙が出そうになる。
そのあと会食となるもすでに24時を回っており、あわただしく食べてバスでホテルに戻る。うれしかったのは去年も初めて食べてはまったヴィチカという魚のフライが出たこと。美味かった!
今日は昨日のメンバーの他にリボフから参加した人も入って二次会。今日は3時前には終了。まだ正式発表前なのでツイッターとかにはあげれないが、とりあえず会社には三雲君の受賞を報告するメールをいれてから就寝。
明日は雨の予報だというのだがどうなるのだろう。とにかくさすがに連日のウォッカでくたびれてしまった。
三雲君はチャバのワークショップに参加。仮面をつかったワークショップをイスラエルから来たゲンナージがやっていたがこれがなかなか面白かった。デリーエフがやってきて昨日の三雲くんの演技をほんとうに素晴らしかったと絶賛。彼の演技力はほんとうにすごいという。その証拠となるのが写真。マスキの専属カメラマンが写真を連写で撮って、あとでいらないものを捨てようと思ったのだが見ていたら全部のカットの表情がみんな違っていたという。素晴らしいクラウンを連れてきてくれてありがとうと感謝される。
4時からずっと見たかったオデッササーカスに行くはずだったのだが、到着した日に4時からあるシャドウシアターを見に行くことになっていたのを忘れていた。約束したのだからいかないわけにはいかない。三雲君と一緒に見に行く。影絵というよりはフィジカルシアター。アイディアは面白いと思うが、1時間20分は長すぎ。途中何度も船を漕ぐ。三雲君も一緒に行ったチャバも同じ感想。
劇場に戻るとクリューコフからいきなりモスクワから来たというサーカス芸術を大学で教えている人を紹介される。20分押して7時20分からガラショーの二日目の公演が始まる。
今日の公演の方が昨日よりは内容的にはまとまっていたと思う。ウクライナの女性クラウンのロカは非常に良かった。自分の中ではグランプリ候補。公演のあと去年も行ったレストランフルンゼで審査会議。最初に審査委員長のクリューコフが候補を述べて、あとは委員がそれに対する意見を述べるということになった。クリューコフ案の中に三雲君が入っているかどうかドキドキしていたが、彼の口からイオリ・ミクモと名前が出たときは思わず心の中でガッツポーズ。これに対してどんな意見がでてくるかちょっと不安はあるが、自分も冷静に全体を見て三雲君の演技賞は妥当だと思う。クリューコフ案について技術賞としてあがっていたジャグラーについて、サーカスフェスティバルであれば、彼女が受賞するのはまったく問題ない、ただこれはクラウンフェスティバルなので、楽器をつかったり皿回しをしたりと多彩な演技を見せたクリィムンスキイがいいのではという意見が出て、クリューコフも同意する。グランプリはジェフになったが、三雲君の演技が一番ではという意見も出た。ドイツからきたビクトリアがとにかく彼の演技は素晴らしいと絶賛。三雲君の演技賞については他から異論はでず満場一致で決定。ちょっと涙が出そうになる。
そのあと会食となるもすでに24時を回っており、あわただしく食べてバスでホテルに戻る。うれしかったのは去年も初めて食べてはまったヴィチカという魚のフライが出たこと。美味かった!
今日は昨日のメンバーの他にリボフから参加した人も入って二次会。今日は3時前には終了。まだ正式発表前なのでツイッターとかにはあげれないが、とりあえず会社には三雲君の受賞を報告するメールをいれてから就寝。
明日は雨の予報だというのだがどうなるのだろう。とにかくさすがに連日のウォッカでくたびれてしまった。