混沌なるおもちゃ箱

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SATA6GのM.2 SSDって、いつ頃まで市場に残るのだろうか?

2018-09-23 07:31:01 | 所謂一つのPCネタとか
いや、システム起動用としては十分だと思うし、現状だとNVMeを使う場合、余程PCIeレーン数に余裕があるCPU(というか黄金のスリッパとか)でない限り、SATAポートが(複数)潰れてしまいます。

容量と価格帯だけで考えるなら、ものすごくお買い得品じゃないかなぁ@impress
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/1144068.html


まぁ、TLCからQLCへとセルの容量が増え、おそらく耐久性は落ちているだろうから予備領域をドカンと取っているのだろうか?
それとも、膜の耐久性を何らかの方法で引き上げる事が出来ているのか等々と興味をそそられる話ですね。

こうした傾向で、容量が増えるのは良いのですが、PCIeのレーン数に足を引っ張られなければ良いんですけどね(ーー;
大抵のユーザにとっては、別段気にする事も無いレベルなのですが、色々ぶら下げまくる自分としては大問題というか、この勢いで1TB1万円程度のSATA接続SSDが来れば、ワークドライブとして稼働させているストレージもSSD化出来るんですよね。
こうして、HDDは速度を必要としないインストール先&データ保存先として故障率を相当に伸ばす事が出来るはず(ガリガリと使い倒した3TB……壊れる様を観察する様でしたw)

うん、個人が自宅のマシンで走らせるような使い方をしていないし、このマシンだとOSにHomeを使っていますが、接ぎのマシンはProでリモートデスクトップを前提にして酷使する予定で適当に構成を弄ってみたら20万近い見積もりになった件。
趣味でRyzen7、電源ユニット流用でいくらか安く済ませていてもこの有様でございます(藁

ただ、見たところ……500Gモデルで100TBW、1/2Tモデルで200TBWとなって居ます。

で、自分が使っているSSDと比較してみると@マイナビニュース
https://news.mynavi.jp/article/20170803-wdc/


耐久性については、従来の半分程度と低下している事が判ります。
250GBと、今回の500GBモデルの耐久性が同じで、消耗用として1TBモデルを買ったとして何処まで使い潰せるか……という話になると、バックアップ前提のシステムドライブ+データドライブに近い使い方として考えるなら、自分だとSATA接続の方が適しているかなぁ。

また、将来的にレーン数の縛りをなんとか緩和していただきたい所。
全ての光学ドライブを外に出すには、現状だと外付けドライブケースの選択肢と価格が痛い(まぁ、外付けなので差し替えれば良いけれど即応できる予備は欲しい)
もちろん、外付けドライブケースの選択肢が増え、お値段的にも以前のようにお手ごろになれば話は別なんですけどね(笑

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